当方がお勧めしているケーブルは
CDPの音・音質をすなおにアンプに運んでくれる。
アンプが個性的すぎたら、いざ、知らず、
CDPからの音がそのままでてくる。
すると、どういうことになるかというと、
CDPがくたびれて、音がおかしくなっていると、
そのままを伝えてくる。
そのケーブルをつけて、良くないとおっしゃる方は
ケーブルが悪いのでなく、CDPの音がぼろくなっていると考えられる。
なので、逆に考えたら
当方でメンテナンスした機器は、
OH段階ですら、,音が良くなっているので
その音を、素直にだせるケーブルを勧めることになる。
ところが・・・
いろいろ、システムをよくしようとして、
例えば、クロックジェネレーター・・などなど
音質をあげていくアクセサリー(と、いっていいかな?)を使う方がいる。
クロックジェネレーターをたとえにして考えるけど
元のCDPがさほど良くないと、効果がある。
ところが、
LTD仕様音質改善とか・・・LTD化・・Blue化・・他
おこなっていくと
CDPの性能も音質も格段に上がっていく。
仮に
クロックジェネレーターにより、音質?が100(数字じゃないんだけどね)になるとする
最初のCDPが仮に70くらいの音質だとすると
クロックジェネレーターにより、100の音質になるだろう。
ところが、LTD仕様音質改善でクロックを換装する。
LTD仕様音質改善で、音質も格段にアップしているうえにクロック換装になる。
それも、外付けでなく
回路上に換装する。
このあたりは、ちょっと良いたとえが見つからないが
クロックジェネレーターは、
人間でいえば、腎臓がわるくて体の外に医療器具(ろ過装置?)を装着しているようなもので、
回路上に換装するのは、血縁者から腎臓を移植する・・・みたいなもの。
回路上に換装すると、血縁者から腎臓移植したときのように、自分の臓器になる。
回路上に換装すると、CDPの性能自体が上がってくる。
で、その状態だと、音質は数値的に200とか・・になる。
そこにクロックジェネレーターを付ける・・
と・・・・
200の音質を100に減衰させてしまうことになる。
例え、クロックジェネレーターの数値が200以上あったとしても
クロックジェネレーターは、
人間でいえば、腎臓がわるくて体の外に医療器具(ろ過装置?)を装着しているようなもので、
回路上に換装するのは、血縁者から腎臓を移植する・・・みたいなもの。
回路上に換装すると、血縁者から腎臓移植したときのように、自分の臓器になる。
と、いう部分で
どうしても、本物の臓器に追いつけなくなる。
これに似たのが、
セパレート型と一体型
WADIA6LTD(改)Blueほどの音をだすDACは無い!!
一体型はトランスポート部分という臓器を自分のものにしてしまうためだろう。
と、考えてしまう代理になるwwww
WADIA6LTD(改)Blueをトランスポートにして
DACにつないでも、やはり、WADIA6LTD(改)Blueが勝る。
それを考えても、ケーブルでやりとりするDACが不利になるのはわかるが
逆に、だからこそ、
ケーブルで減衰させたり、本来の音をだせなかったり
と、いうのは、もっと、問題だとは思う。
クロックジェネレーターとか、使っているというのも、
CDPの音がいまいち、であるといえる。
当方で、LTD仕様音質改善したものの場合は
逆にそのクロックジェネレーターでは役不足になる。
その「元」の違いが判らないというか、
ひどい時にはアンプが良くなくても
(実際、WADIA系の出力4Vに対応していないアンプ(真空管アンプに多い)からは、
ろくでもない音がでてくる。(当たり前だが・・・))
高いアンプだったとか、ネームヴァリューがあるとかで、
アンプが対応しきれない(2Vくらいしか想定していない)とは考えず
WADIAが悪いとなることがあった。
CDPを音質改善などで良くすると、
ものすごい音質・世界がでてくるのに、
それを自分の持ち物を疑わず
こちら側が悪いとされるのは、ま~~良いけど
ものすごい音質・世界を聴けない・体験できないのが
残念になってくる。
でも、そればかりは
オーナー様の価値観なのだろうし
致し方がない。
と、思うようになってきた。
と、いうのも、先日の来訪者さまのおかげといっていいか。
当方にて、試聴いただいたことにより、
真空管アンプとトラアンプの違いを歴然と判った。
う~~ん。
旨く説明できないので、
無断拝借。
****
山手サービス訪問の視聴があったからです。
この視聴が無かったら真空管で「揺らぎ」を楽しんでいたと思います。
代理様の視聴を進めてくれた事に感謝です。
そしてこの視聴時の高橋様の「自然に聞こえる音」と表現した言葉と、
実際に出てくる音の自然さに驚きました。
私の自宅では、響きに「揺らぎ」が重なっていたことに気がつけました。
訪問時、代理様がおっしゃっていた
「まず音には輪郭が有り、
その響きにも輪郭が有り、
余韻にも輪郭がある。
だから音が無いところが生きてくる」
とても分かりやすく表現されていると思います。
訪問時に感じた奥行き感が真空管では出ません。
真空管の方が響き(揺らぎ)は豊かに感じるのですが、奥行き感にはならい。平面的に響いているだけ(揺らいでいるだけ)。
*****
揺らぎは代理がトラアンプの響きとの違いを言った言葉ですが・・・
過去
真空管アンプの(言いようがないので、こう言うが)不自然さをどれほど口で説明しても
判ってもらえず、
OSコンてんこもりの1年後の歪の時に高橋がトラアンプで聴いてもらって、
真空管アンプではCDPの音を(歪んでいても、表現できないなど、)率直に表現できない、と、
実際の音で、確認されて納得していただいたのですが、
今回の訪問者さまにより、
***そしてこの視聴時の高橋様の「自然に聞こえる音」と表現した言葉と、
実際に出てくる音の自然さに驚きました。***
***山手サービス訪問の視聴があったからです。****
と、実際に体験しないと判り難いのだと
改めて納得したのとともに
1発でわかってくださる(当方のW6LBの音。世界。を)方がいるといううれしさが沁みてくる。
そして、ふと、思うのですが
試聴・・でなく、視聴と書いてあるのですが
これ、大正解だと気が付く代理。
だって、あ、奏者の位置がわかります。
左右ばかりでなく前後に高低さに人数・・・・
と、「視える」のですから・・・
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