憧れのAudio☆お知らせブログ☆

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怒れ入谷の鬼子母神の検索ロゴであった。 (再掲載5)

2023年09月06日 | OHが重要

いやあ・・・おそれいった。

いかに名前(山手サービス・憧れのAudio)が、しられていないというか、

検索にあがってきていないかというところですが、

Yahoo! 検索 ワディア6は修理は不可能なのか?

現在、受付分を入れるとWADIA6だけでも、35台(現54台)メンテナンスしています。(現71台)

WADIA全般

2020年7月10日現在。133台です。ブログ未掲載を入れると

140台近く。

2023年9月5日現在 ブログ未掲載を入れると 170台ほど

 

一般では?、修理すらできないと思われているらしいことに驚いている代理ですが

さらに、

Yahoo! 検索 ワディア6修理屋

などという、検索ロゴがありまして、

これは、当方をよく知っている方は

「WADIA6の修理?それだけなら、山手さん受けないよ。」

と、お判りだとおもうのですが・・・・。

 

再三、書いていますが

当方、OH前提の上での不具合個所対応ですので、

「修理屋」ではないのですね。

OHを行うためには、不具合がある機器を直さなければできませんよね?

「はい。OHしましたよ。」

「あの~~。音が出ないのですけど?」

「ああ、ピックアップダメになってますから、音はでないでしょう」

な~~~~~んて、そんな馬鹿なOHありますか?

鳴らない機器にOHする意味がないでしょ。

ですので、OHするということは、

鳴らない機器は鳴るようにして初めてOHが可能になるわけです。

ですので、「修理」というのは、

当たり前のノウハウであり、基礎の基礎なわけです。

そして、

ぼろぼろのコンデンサ・ぼろぼろの半田・接点汚れまくりのままで、

不具合個所だけを修理して

「直しました。今後20年は使えますよ」と、いえますか?

詐欺師じゃあるまいし。

なによりも、こんな、無責任な仕事ができる人間じゃないですし

「愛機のメンテナンス」をしてほしいというのが本意ですので

6年前に憧れのAudioをたちあげてからも(現在13年前)

皆さま、愛機のメンテナンスを依頼してくるのだと思い込んでいました。

 

ところが、依頼を受けてから

いざ、メンテナンスを始めようと思うと

ピックアップだけ交換してください。

トレーが出てこないのを直していただくだけで・・・

な~~~んて、ことをいわれまして

横で見ていた代理も目が点になりましたね。

 

劣化したコンデンサ、半田も劣化

そんな音でも、かまわない?

それ?愛機?

それ、メンテナンス?

修理屋とまちがわれているのですね。

 

本来ならば、断るところですが、

当方も、きちんと明文化していなかったので

勘違いされても仕方がないところがあります。

 

送ってきてから、オリジナルコンデンサはかえないでください。

とか

劣化したコンデンサだけ変えてください。あとは変えないで。

とか。

 

オリジナルだろうが、目に見えて劣化していなくても

すべて、容量抜けをおこしていて

かつ、グレードの低いものをつけていたり、

容量ギリギリだったり

とんでもない場所にとんでもないコンデンサをつけていたり。

メーカーを信用するのもいい加減になさい。

こちらも変える以上はもっと良いものに変えるわけです。

そのチョイスから信じないのならば、

どうぞ、ほかに行ってください。

高橋が相手をしているのは、お客様でなく

「その機器」なのです。


その機器にとって、ベストなチョイスをするのが、

メンテナンスであり、OHなのです。

いう通りにしてくれる「便利屋」ではないのですよ。

 

機器にとって一番大切なのはOHである。のです。

お客様の経験不足・思い込み・実際のチョイスの音をしらない状態での注文の多くは受けられません。、

機器のためにならないとわかっていることはしません。

この基本概念を否定されますと、遠慮なくご依頼をおことわりしています。

 

なによりも、

信頼できない状態で、修理やメンテナンスをしてもらっても

他で思うようにやったらどうなっていただろう?

と、いう思いが残るのですね。

もちろん、それを払拭する音に仕上がりますので

実際には、ほかに出しなおすということはないと思いますが

目に見えない信頼というのは厄介なものです。

心から納得のいく状態でメンテナンス・修理を行っていただきたいと思います。

 

再掲載です。

 

ブログ:憧れのオーデイオを立ち上げて、2016年5月で6年になりますが、この間、ブログに掲載していない物まで含めると300台近くの機器のメンテナンスを行ってきました。 
多くの依頼を受ける様になってきて、此方の主旨がきちんと伝わっていないことに気が付きました。
当方がオーバーホール・修理を始めた主旨は
憧れたオーディオを本来の状態に戻す・要望があれば元以上の音を出せる様にする事です。(思い入れや憧れの有る機器をこれからも使い続けたいと言った人の為にオーバーホール・修理を行なうつもりです。)
修理はオーバーホール(半田増し・全電解コンデンサ(グレードを上げた物)交換)を施すことを前提に修理をしています。
 ここで、修理のみという方は経年劣化のコンデンサ&半田クラック(劣化)でもかまわないということになります。経験上こんな機器では本来の性能を発揮できないかぎりか、劣悪な音を本来の音と勘違いして聴いている状態です。
機器への思い入れも薄く、とりあえず音さえ出れば構わない物を直すのはお断りしようと思います。
何人もの方が憧れたオーディオを本来の状態に戻したい。
思い入れや憧れの有る機器をこれからも使い続けたい。
と、オーバーホールを待って下さっています。
これらの方をさしおいて、鳴ればいい、動けばいいを受付つけていては 申し訳ないとも思います。
初回依頼において、修理だけで良いと言われる方の機器については、 
私は修理屋ではないし主旨から外れますので申し訳ないですがお断りします。
憧れのオーディオのタイトル、すぐ下に“愛機のメンテナンスをしませんか?”となっているのはこの為です。
ただオーバーホールとなるとかなりの金額に成るので出来るだけ金額を押さえる様にしてユーザーの負担を軽くしようとしているのも思い入れや憧れに協力する為です 。
過去の色々な情報から当方で行っているオーバーホールはショップの半値以下の代金になっています。
 (全基板半田増し・全電解コンデンサー(グレードを上げたもの)交換を行うオーバーホールですので、代金は半値以下のうえに、施す内容が違います。)

 

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写真はほんの一部になりますが良く使う電解コンデンサの写真です。
最初は小売り店でばら売りのコンデンサを入手していましたがグレードの高い物が少なくそれでも一般の85℃を使うところには105℃を使用しアナログ回路には音響用コンデンサを使用するようにしていました。
本業で資材を購入している商社に無理を言ってコンデンサも入手して貰うようにしたので最近はできるかぎりメーカー推奨でグレードの高い物を購入する様にしています。

 

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写真の電解コンデンサの拡大です。
個人で購入すればかなりの価格になる電解コンデンサです。当然商社からの購入となると最低数量があり1種類でも数万円と言った価格になる物もあり電解コンデンサだけでも数十万円の在庫を持っている状態です。

 

blog_import_53b8db039785b.jpg
此方が通常使用している半田です。
通常の半田増しに使用するのは松尾ハンダのRH60-1.0・0.8で配線に使用するのはアルミットのKR-19RMA 0.8です。基板上のフラットパッケージ等は同じくアルミットのKR-19RMA 0.5等です。
これらの半田でも現在では入手がしにくい半田と成っていますがこの先10年程度の在庫は確保しています。

いずれにしても20年を超えている機器が本来もっている性能を発揮する事は出来ません。此れを可能にす るのがオーバーホールです 。
場当たり的な修理であるなら他所の修理業者をおあたり下さい。
当然此方で修理した物については後々まで出来る限りの対応はさせて頂きます。

                                          山手サービス  高橋




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