インプレをいただきました。
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GW前半は雨模様が多かったので、
充分にWADIA、オデオンとも聴き込めました。
もうWADIAは去年お世話になって以来、常時電源リピート再生の状態
で熟成を進めています。明らかに去年と今年では同じCDとは思えないくらい
音がより鮮烈、SPを意識させなくなってきました。
どこまでも見通せる、左右奥行きがより分かるようになりました。
昔オーディオブーム時、どこかのメーカーが音像リアリズムと言うキャッチコピーを使っていたの
思い出しました。本当に音像リアリズム、さすがと言う以外にありません。
また今回お世話になりましたオデオン、マランツNA-11S1に繋いでエージング再生中です。
去年WADIABule化の音を聴いてしまい、その後マランツの音が聴けなくなりました。
その後オデオンを手に入れ接続したところ、これがいい感じで鳴る。
ならばOHでどこまでと思い今回依頼致しました。
結果マランツもWADIAと同等メイン機器として生き返りました。
オデオンも超音像リアリズムといったところ、どこまで行くのかまだ先が見えません。
ただ残念なことに、850にはデジタルアウトがなくオデオン接続出来ません。
繋げればDACの違いを聴いてみたかったですが・・・仕方ないです。
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いくつも、嬉しい内容があり、
ほぼ、まるっといただいてきたのですが・・・。
まず、エージングの妙。
常時通電・常時実奏、なかなか、事情が許さない(留守宅になる頻度が大きいとか)のですが、
これが、できて、エージングの妙を実感していただけた。
と、言うこと。
マランツNA-11S*********
1953年の創業以来、マランツは数多くの名器を世に送り出してきました。デビューから半世紀あまりを経てもなお語り継がれる伝説的な真空管アンプ「Model 7」、「Model 9」。新フォーマットの登場と時を同じくして発売されたCDプレーヤー「CD-63」、スーパーオーディオCDプレーヤー「SA-1」。
そして60周年を迎えた2013年、マランツは新世代のソースコンポーネント「NA-11S1」を完成させました。マランツがディスクプレーヤー開発で培ってきた回路設計、コンストラクションはもちろん、パーツひとつひとつにまで及ぶ高音質化のためのこだわり、ノウハウを余すところなく投入。さらに、徹底したアイソレーションとフィルタリングによって、PCやネットワーク機器から流入するノイズというUSB-DACやネットワークオーディオプレーヤーにとって最大の課題を克服。プレミアムHiFiオーディオコンポーネントを名乗るにふさわしいディテールの再現性と空間表現力により、DSDファイルやハイレゾリューション音源に収められた、音楽のありのままの姿を奏でます。
この音さえWADIA850LB(+)が凌駕してしまう。
この事実を伝えてくださったのは、嬉しいことです。
そして、オデオンライトの能力。
これは、トランスポート側の能力を余すところなく引き出せると思う。
と、6LBとプロシードをつないでみた結果だけで、
予測したものですが、
その通りだったと思います。
つぎに、
オデオンライトのDAC能力は、6LBのDAC部分に引けをとらないものです。
(しいて言えば、空気感、成分、深さ・厚みなどオデオンは薄いのですが
24ビットの解析力でインパクトのある音作りを可能にし
耳を魅了する音を出してきます)
言い換えれば
マランツNA-11S1をWADIA6LB、ニアDACできいているようなもので、
オデオンライトの能力の高さが
どれほどのものか、実感・立証されたという思いがします。
と、なると、
繋げればDACの違いを聴いてみたかったですが・・・仕方ないです。
この裏に850LBのトランスポート部分の音質があり
ーどこまでも見通せる、左右奥行きがより分かるようになりました。
昔オーディオブーム時、どこかのメーカーが音像リアリズムと言うキャッチコピーを使っていたの
思い出しました。本当に音像リアリズム、さすがと言う以外にありません。ー
850のDAC部分より、もしかしたら、良い音が出るかもしれない。
DACの違いは、どうだろう?と、つないでみたかったのではないかと思われます。
それとなく、高橋に尋ねてみたら、デジタル出力について・・
はっきり、設計構想を出したわけではありませんので
再確認を要すと思いますが
ーあん?作れるよ。なんちゃかをこうちゃかして
こーちゃら、あーちゃらー
なんちゃか以下あーちゃらまで、代理の頭にはおぼろげに理解で
そのまま、記憶は無理に決まってるでしょ!(←威張るな?開き直るな?)
今は、まだ、受付機器で手一杯状態なので、
リピータ―依頼でのデジタル出力追加まで手がまわらないと思いますが・・・・。
(過去、デジタル出力追加していました。
その資料が判ったので、出力追加できます。)
850STDと850との値段の開きは15万~20万あったと思いますが
まさか、そんな値段にはなりません。
WADIA850 STDにデジタル出力 設置できます♪(再掲載)
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例えば、こういう状態なのかなと思うだけの代理です。
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デジタル出力回路にSTリンクの回路が有ったのでSTリンクの光ファイバーLEDを取り寄せてSTリンクを使用出来る様にしました。
これでccdもSTリンク入力のD/Aコンバーターと接続出来る様になりました。
プチグレードアップの後ろ姿です
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デジタル入力はSTリンクが3ch分有りますが今回は1ch分をRCAコネクタに変更の依頼がありましたので5年ぶり位のロジック回路の作成です。
ロジックICはラインバッファーを使うつもりで20pinのソケットを付け全ての配線が終わった所で使用するICが16pinだと気が付きました。
流石に作り直す気力が無くこのまま使用させて頂きました。
デジタル信号用のコネクタはBNCやRCAが一般的なので今回RCAデジタル入力への変更でWADIA9へ繋ぐトランスポートの選択範囲が広がる事と思います。
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