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プッシュ~~~♪(再掲載2)

2023年10月18日 | DAC/C・オペアンプ・クロック等

振り込みのお礼をもうしのべるのに、

ブログ掲載とともに、と、思っているうちに

1週間が過ぎてしまった。

FUSIONとWADIA6リピータ機器音質改善(前期型)なのであるが・・・

そうこうするうちに、

WADIA850音質改善が、できあがってしまった。

 

WADIA850はリピーター機器で、

blue化までの依頼がはいっている。

前回の進化で

前期型も後期型に劣らぬ・・・

いや・・個性をいいだせば、

860LTD-blueやそのほか

う~~ん

6以外(SPIRIT-blue・LTD- blue)を

越している感がある。

 

値段(元値)をいえば、

860が150万ほど

850が(STDがあるので)95万~105万

元値で言えば、

50万~60万ちかい値段の差がありながら、

860を越してしまうフラット性があって、

素材部分をいえば、

ピックアップひとつでも、

860には、かなわないはずなのであるが、

どういうわけか、

空気感が厚い。

いってしまえば、

フラット性と距離感が一体化しにくいところがあって、

臨場感というか、実在感がうすいのが860(LTD(+)blue)。

解像度をいえば、緻密であるのだが、

850(LTD(+)blue)の空気感を前にすると

味気ないと感じてしまう。

 

ここは、機械的な精密さでの表現を好むか

音とのグルーブ感を好むかで、

チョイスが変わってくると思うが

基本的には

高橋、「艶・粋」をいれた「色気のある音・生きている音」を

目指している。

 

音楽的?音質的にはたぐいまれな表現力をもっていても

ーつまらないーと感じる場合がある。

情感を震わす音が出てこないと、

精密機器という「生命力のない箱」になりかねない。

 

B226あたりが、アナログ的で、良い。と根強いフアンがいるのも

この「生命力」やら「音の息吹」をかんじとれるところにあると思う。

ところが、

WADIA LTD- blueまでもってくると、

「アナログ的」という表現では手抜きになるwwww

「自然」「実在感」「生々しさ」といってよい。

~的という「~風」ではなくなる。

食品でも「~風」という本物でないものがよく見受けられる。

良くできたものでは

「蟹風味」のかにかまぼこ・・

「かにかまぼこ」という「味覚」を確立しているが

やはり、「蟹」ではない。

ちょうど、そんな感じである。

 

だから、860が850においこされている感があるといっても

「蟹」であることは間違いなく

「かにかまぼこ」なのではない。

つまり、

低いレベルの音での

越された・・という観念でなく

かなりのレベルの音質をもっている860LTD- buru- をして、

850LTD-blueが越している。と、いうのだから、

これは、すごいと思う。

 

そして、前期型と後期型で

また、個性が変わる。

その個性も「確立したもの」になっている。

これは、WADIA6でも同じで

LTD(後期型)

SPIRIT(前期型)

でも、見受けられる。

こうなると、

WADIA6も前期型・後期型と2台そろえたくなってくる。

850もその感がある。

それは、つまり、機器の性能を遺憾なく発揮させると

それぞれの部品やら、プログラム(デジマスター)の違いが

同じ機種であっても、

違うところは違うように、開花するということなのだろう。

 

いずれにせよ

代理、どちらでも、プッシュできるのがうれしい。

 

******

なかなか、「本物に限りなく近い音」が

限りなく自然な音になるという域まで

CDPを触れる人が居なくて

ちょくちょく、

たとえば・・レコードのほうが良い。

などという方を見かけるのですが

こう、LTD-Blue(CDPを指す)

*ちなみにDACはBlue(LTD部分がないわけじゃないのだけど*

などを聴いてしまっている耳には

逆に、CDP の能力を引き出していないのだなあと思うのです。

デジタル・アナログという違いなどで、

「本物」っぽい音が出ないのではなく

むしろ、

マルチビット・ビットストリームの違いの方がおおきいでしょうねえ。

 

で、B226あたりは、

確かマルチビットだと思うけど

アナログ的ではあるけど、

本物っぽくない音で

耳障りが良いのは事実なのですが、

音が緻密でなく

(16ビットのせいか?)

どういうんだろう。

自然な音、本物がそんな

隙間のある音じゃないというところで

本物・自然な音・生っぽい音という評価ができないところがあります。

(良くない音だといっているのではなく、

当方もBlue化で、唸らされる音が出るようになっています)

 

つまり、緻密さも必要で

この緻密さはどちらかというと

ビットストリームのほうが巧みなんだけど

ビットストリームは距離感・立体感があまく

そこで、やはり、「本物」という感じではなくなる。

 

マルチビットのままで

ビットストリーム的音を目指していったのが

WADIA6以降ではないのかなと思うのです。

確かに、6以降は緻密さなど出てくるのですが

距離感・立体感が薄れた感じがして

ここをLTD- (+)Blueなどにかえていくと

「本物」にちかくなるけど

もうひとつ、

6LTD- Blueのような

「自然」さがでてこない。

なにもかもをフラットに表現すると

音に陰影がつかないか

あるいは「温度」がでない(薄い)

 

この6のDACチップが曲者www

定評のある高級機

素のままでそこそこの音がでるものの多くに

これが、使われている。

 

と、なると、

もしかすると

「本物」っぽさをつかさどるのは

こいつ、であり

こいつの能力が発揮できるようにLTD化Blue化音質改善と

おこなってきたということになるのかもしれない。

 



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