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家紋の苗字と・・etc  2(再掲載)

2021年09月03日 | 家紋と苗字と・・・

代理の父親は

かなり、複雑な状況を抱えていた様である。

父の父

祖父は、祖母と結婚して

わずか6年後に亡くなっています。

この辺りの事情もよくわからないのですが、

もしかすると、第1次世界大戦に出兵したか。日露戦争化?

(父は50歳近くになって父になっています。

祖父の死亡時期から、勝手な類推です)

いわゆる戦争未亡人になった(たぶんですが・・)祖母は

再婚???したようなのです。

実際に、再婚相手?との間に弟・妹もうまれています。

ところが、祖母の籍は前の夫のまま・・

このころの、戸籍がどういう仕組みになっていたのか判りませんが

徴兵制度を考慮して

生まれてから1年もたったころに

酒2升をつけとどけ、

「届を忘れていた、5歳になる(実際は1歳)」と、いうことがまかりとおったと聞いています。

実際、18歳だということで、徴兵されても(いくつで、徴兵されるのかわかりませんが)

本当は14歳ですから、体は小さいので、兵隊さんでなく

軍事工場で働くことになったりして

戦地にいかずにすむ。と、いうことになるという

まあ、親心というか・・・

 

与謝野晶子が君死に給う事なかれ・・と

戦争にいく弟(?)を思ったように、

状況はひっ迫していたと思えますので

なんとか、戦争にいかせたくないと考える親は

多くいたのではないでしょうか?

 

徴兵検査になった時も、

醤油を1合のんでいけば

身体に異常がおきてしまうとかで

それで、徴兵検査に不合格になるという逃げ手があるという話も・・・

 

そんな時代だったので

祖母のほうの戸籍がそのままだったのは、よくわからないのですが

つい最近まで、

離婚しても前の夫の姓を名乗っていなければならなかったようなこともあり

(改正された)

もっと、前なのでそういう処だったのかもしれません。

 

この再婚相手の処から

父は出て行ってしまいます。

なにがあったか、判らないのですが

祖父は宮大工をしていたようで、

父は

「神輿をくみ上げることが出来る」

と、いっていたので、

だいぶ、大人になるまでは、共に暮らしていた様です。

 

その父が亡くなり

残した店舗のことで、

父の戸籍を調べることになった時

はじめて、

祖父の苗字が「鬼澤」であることを知りました。

 

祖母の苗字もどちらかというと珍しい苗字だと思いますが

一身上の都合?

父への配慮から祖母の名前(父の名前)は伏せておきます。

 

 

鬼澤という名前は、その地方ではポピュラーな名前なのですが

「鬼」とは、また・・。

 

*****

髙橋のほうは、

「村上水軍のほうに関係あるんだろう」

などと、いっていますが

水軍・・海賊も

一説には「鬼」だったようでwww

鬼が島など、ようは、海賊の砦なのだということも聞いたことがあります。

 

けれど、苗字に鬼がつくというのは、

どういう意味合いなのでしょう・・

 


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