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SPで高周波のフォールダウンを操るためには・・・(再掲載4)

2024年03月01日 | スピーカーの事

SPにしろ、アンプにしろCDPにしろ

例えば、620A

再生周波数帯域 20Hz~22kHz

と、いう書き方をしている。

実際、その通りかというととんでもない。

代理の高周波関知頭によると、

2MHz以上で頭痛が起きる。

WADIA 15による発見で

3MHz以上を、カットすると、

音はしょぼくなり

1MHz以上をカットしても、

音は平板以下になり

2MHz以上をカットで

実に良い音になる。

 

最低、実証検分でいえば,、3MHzまでは、

SPは出せる。。

(耳に聴こえないだけ)

 

CDP側で高周波のフォールダウンも考えに入れて

作り上げることができるので、

かなりの良い音が再現されるが

では、SP のほう、

いろいろ、触っている人がいるが

このあたり、どうなんだろう?

 

ネットワーク新調にあたり

高橋が目指したことの一つに

低域の補完というものがあった。

 

つまり?

 

耳に聴こえない高周波(この場合2MHzまで)の

フォールダウン(可聴帯域部分への高周波数曲線の重なり)を考えると

低域の裾野?幅?が広い方が

確実に余裕のあるフォールダウンが実現する。

 

つまり?

高域が足りない、中域が足りない

と、感じて、高域補完や中域補完を行っても

低域の幅が狭いと そのフォールダウンも狭くなる。

 

と、考えてしまう。

 

音の成分が判る言葉に倍音というのがあるが、

ここを、考えても・・・

例えば、1番低いところのオクターブ

に対して2番目・3番目のオクターブで倍音が起きるとする。

7オクターブまでと考えて都合6個の倍音ができるとする。

ところが、低域である1番低いところが

実は3オクターブから始まっていたとする。

当然、逆に考えれば、2番目のところの

底鳴りのような響きと成分が詰まった倍音は出てこなくなる。

1・2・3番目の倍音がないので

4・5・6の倍音で構成されたとしたとき

それは、非常につまらない(詰まらない)中域。高域。であるため

逆に

中域・高域がしっかりしていないと感じたり

逆に低域補完がないため

やけに、中域・高域が目立つと聴こえるのではないかと思う。

 

ところが、多くの市井のCDP・DACの音質改善では、

耳に聴こえない低域・高域については

ほとんど考えに入れていない。

(と、いうか、フィルターでちょんぎってしまう)

 

もともと、フォールダウンがおきる音域を作り出せない状態になっているので

これで、SPを鳴らしても

なにか、不自然だったり、物足りなかったり

もっと言えば、フォルーダウンを計算に入れたSPを作れない可能性が大きい。

 

おそらく、普通のCDPでも

メーカーの言う

周波数特性内には収まっていないとかんがえる。

が、しっかり、操っていない。

 

いくら、SPを良くしても、

CDPがSPをドライブするということが起きないのは

このせいだろう。

(アンプがドライブすると考えているというべきか)

ところが、

CDPを本当によくすると、

SPをドライブするのは、CDPだと判る。

 

非可聴帯域をどう扱っているかに

起因するのではないかと思う。

 

SP を本当に良くしようと思うのなら

まず、CDP を良いものにする。

そのCDP からの情報を減衰させず、色付けせずSPにつなぐトラアンプ

そして、

そこまでいくと、

SPの音もすでに変わってくるのであるが・・・

 

そこで、ネットワーク・ツイーターを考える。

 

代理は高橋システムを見ているだけなので(聴いている)

細かい理屈とかは判らないが

やはり、もともとのCDP(DAC)が、きちんと

非可聴帯域を含む音場をしっかり作り出せていないもので

SPを触っても、

出てない音のチューニングはできないと考える。

 

逆にこの理屈(理屈が判らなくても、耳で判る人)が判れば

完璧なネットワークやらツイーターを作ったり、チョイスしたりはできると思う。



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