ロータスブルーム~ふしぎなこと~

不思議なこと、人間関係、明晰夢、開運、直感、ヘミシンク。「本日のラッキーを招く3つのポイント」は翌日分を前日に更新^^

2/12の夢「電柱にもたれかかるハーフの子供」「国鉄」

2012年02月12日 | ふしぎなこと
つづきです。

ビリケンの夢の前に、こういう夢を見ていました。

電柱に7歳くらいの子供がよりかかっています。(現代の日本らしい)
そこに、18歳くらいの兄がかけよってきて、弟らしい子供の手の甲を見ます。針がつきささっています。
兄は「あいつにやられたんだな」と言います。あいつというのは、母親のことです。
そこに警官が通りかかり、どうしたんですか?と聞きます。兄は警官に母親のことを説明し、
母親は捕まるのでしょう。この2人の子供はハーフでした(母親が日本人)
生活苦から、何か母親は変になってしまったようです。

で、そのあと、さきほど書いたビリケンの夢です。

対照的な母性のあり方を見せられたような気がします。

ビリケンの夢のあと、こういう夢も見ました。

駅。何本も線路が通っていて、東京駅です。
鉄柱がむきだしで、背景も黒っぽく、どうも戦後すぐらしいです。

そこに昔の黒澤映画に出てきたような、サラリーマンというかエリート風の
スーツを着た男性が同僚らしき男と話をしています。戦後ですが、彼らはわりと豊かなようです。
その男性は黒ブチめがねですが、同僚はかけていません。
「国鉄もねぇ、あんな何千円もかけても、うまく民営に移行出来ないんだからねぇ」と
嘲笑した口調で話しています。同僚も笑っています。
で、マッカーサーがどうとかと話が続いたようです。

***********
という、三本立てでした。しかし戦後に民営化の話してる。
現実とはちょっと違いますよね。「何千円」を「大金」と表現しているのも、
当時のレートにあっていて、ほほーと思いました。

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2/12の夢「1943-2017・・・母が子供を寝かせ、子供が母を寝かせる」

2012年02月12日 | 夢というもの
2/12の夢です。
大滝秀治に良く似たおじいさんが出てきます。もう80歳過ぎで、体格がよく、
温厚な笑みをたたえています・・・が、そのおじいさんは耳が四つあるのです。しかもとがっている。
耳のあたりだけ宇宙人ジョーンズ、といったらわかりやすいでしょうか?
「ビリケン」というあだ名をつけられています。

「ビリケン」には若い時の朝丘雪路に似た美人のお母さんがいます。時代は昭和18年です。小学生(たぶん6,7歳)のビリケンが風邪をひいたとき、まだ少女の面影のあるおかあさんは、牛乳を30ミリリットルくらい・・・ほんのちょっと使って、何か作ってくれたらしいです(プリンか何かだろうか)。

なぜこんなに牛乳ケチるのだ?と夢を見ている私は思いましたが、もしその夢が本当に昭和18年だとしたら
牛乳は非常に貴重品だったに違いなく、いくらお金があっても、おいそれとは使えないものだったのでは
ないかと、目がさめてから思いました。
しかし、夢の中でビリケンのお母さんは「お嬢さんだけども、節約とかきちんとする人」という人だったようで、
そういう意味もあったみたいです。
ビリケンのお母さんはそういう貴重な牛乳を使ってプリンを作ってくれましたが、ビリケンがそのとき、風邪か
何か引いていたからだそうです。「あのケチな母がねぇ、牛乳を使ってくれたんですよ、30ミリリットルだったけどね」とビリケンは話しています。

病気のビリケンは布団に寝かされています。
枕元で、割烹着を着たおかあさんがバタバタしている様を見ています。
次の画面、子供のビリケンとお母さんは、広い並木道をビートルズ「アビーロード」のように横断しています。
(病気は治った、というか、その数年後らしい)
お母さんは洋装ですが、ビリケンは絣の着物を着て、靴下に靴です。学生帽を被っていますが
やはり小学生です。8,9歳でしょうか。
公園の芝生に新聞をしいて、お母さんとビリケンは座ります。日比谷公園のようなところです。
お母さんはそのまま、そこで思わず眠ってしまいます。
ビリケンはどこか、そのへんをふらふらしているのでしょうか、いません。
日が暮れ、目が覚めたお母さんは手元のバッグに気付き、
あけると「やられた・・・」とつぶやきます。(どうも、お金を取られたらしい)
だけど、そんなに大変って感じはしません。言い方もどこかのんきです。

迷子になったビリケンとはそのあと、お母さんに会えたらしいです。
悪い思い出というより、それだけのんきなお母さんという事を描写するために
このシーンがあるようです。
お母さんはとある政治家の娘で、鷹揚でお嬢さん育ちらしいです。
「お父様ったらまったく・・・」と、ぼやく場面が見えますが、それは夫のことらしいです。
ビリケンは自分の顔が顔なので、きれいで鷹揚なお母さんのことが好きなんだそうです。

場面が変わり、ビリケンは80歳をとっくに超えているようです。
いきなり数十年経過し、夢を見ている私は時の流れの早さを感じます。
ビリケンはスーツをきています。
高齢でお医者さんで、最近出した本がベストセラーになった
そうです。「日野原重明」のような人になっているらしいですね。ちょっとした有名人です。

有名人になったビリケンは家に戻ってきて、布団に寝ているお母さんのところに来て、
座ります。お母さんはもうシワシワで、目をつぶってじっと横になって布団を肩までかけています。
すると、若いときのお母さんそっくりの女の人が「でかけてくるから、見ててよ」とビリケンに声をかけます。
ビリケンのお嬢さんのようです。ビリケンは寝ているお母さんの布団を、よしよしという風になでていました。

ビリケンが子供のとき・・・6歳のとき、昭和18年だとすると、
1943年です。つまりビリケンは1937年生まれということになります。
偶然ですが、私の母が1937年生まれです。
話の中で、ビリケンは80歳をとっくに越えているということだったので、
そのシーンは少なくとも2017年以降ということになります。

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