ロータスブルーム~ふしぎなこと~

不思議なこと、人間関係、明晰夢、開運、直感、ヘミシンク。「本日のラッキーを招く3つのポイント」は翌日分を前日に更新^^

最適カンナのセットアップ

2012年02月25日 | 旦那の木工&中国出張
この最適カンナはセットアップによっては順目逆目にかかわらず綺麗に仕上げることが出来るそうですが、
「ただし、1ミリ削るとき、20回以上削らないといけないので地獄を見るのだ」
と旦那。
「そういうときは1ミリとかの厚めに設定しないといけない」

では最初から1ミリとかにすればいいじゃん、と言ったら
「最後の微調整に、ミクロン単位でこだわらないといけないのだ」
と言ってました。

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最適カンナ・ミニ

2012年02月25日 | 旦那の木工&中国出張
旦那が今日、
「最適カンナ・ミニ(J50)」でアナログノギス測定不可能レベルまで行った、
と言ったので、
「ノギス測定不可能レベルって?」と聞いたら
「50ミクロン以下」とのお答え。

この最適カンナを6000番の仕上げ砥石で研いだものの、
どうも平行に(水平に一直線)刃が出てこないそうで、
中央付近の刃が丸く出始めて、左右両サイドがなかなか出てこないそうです。
結果的に木材を平面に仕上げるのが難しいのだ、と言ってました。
「やはり素直に替刃をするべきだろうか・・・」
「替刃いくら?」
「250円」
「買えばいいじゃん!(替刃だけに!)」
「まあ、どこまでこの安いカンナで出来るのか挑戦しているのだ」

だそうです。


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オカメインコのかご。防音対策とアクリルケース

2012年02月25日 | オカメインコ
オカメインコを飼っています。いわゆるノーマルというので、オスです。

このノーマルとか、パイドとか、オカメインコの品種分けの名前が増えましたねぇ。
昔、ノーマルは「並み」白いのは「白オカメ」としか呼ばれてなかったんですけど、
最近は牛柄みたいなのとか、色々います。

値段も、昔より安くなったかも。
飼うまではわからなかったけど、
オカメインコはすごく声がでかいです。
鳴くとき。
「もーあたしが旅行から帰ったらさぁ、オカメインコが家の中から
ピーピー大音量で鳴くのよ~犬と同じと思った方がいいわねぇ、あれは」
と語っているおばあさんにも遭遇したことがあります。

なので、アクリルケースで、かごを、覆わないといけません。
でないと、鳴き声のために飼えなくなった、ということにも
なりかねません。
いや、うちだけかもしれないけど(そんな大声のオカメインコ)
同じような人にも会ったことがあるので、
まあ、念のためです。
うちのが、オスだからかもしれませんが、
オカメインコって、ヒナのとき、オスメスわかんないのが多いんですよね。

ネットで売っていますが、
うちは旦那が制作してくれました。ホームセンターにアクリルがあり、
かごを、覆えるほどの板を選択するか、切ってもらうかして、前だけ開くように
それにちょうつがいを足せば、おそらくわりとカンタンに出来ると思います。
(底の部分の板は不要だと思う。かごが出しにくくなるから)

空気穴を、ドリルで開けます。何箇所か。

ドリルは、ホームセンターで貸してくれるところが、けっこうあると思います。

アクリル板って高いですよね。
なので、あんまり分厚いのは買えない。
うちの板は、3ミリくらいのやつです。

これをすると、耳が痛いほどの鳴き声が、
かなりまあ、マシにはなります(無音にはなりません)。

オカメインコは、飼い主を覚えます。
勤務評定というか、家族の中で、好きな人とそうでもない人を区別します。
わりと、頭がいいなと思います。
かごから出して、入れようとすると、さーっと食器棚の上へ逃げます。
そして、地震が起こったときのために、食器棚の上にかましている
突っ張りポールの陰にかくれています。
かわいいです。丸見えだっちゅーの・・・

オカメインコが一番好きなのは、うちの旦那です。

子供は苦手みたいです。

オカメインコは、じゅんちゃんという名前ですが、
「じゅんーーーー!じゅん!」と息子はつかまえようとするので、
息子は避けます。
旦那は、オカメインコが肩に止まると、なでなでするだけで、あまり
かまいすぎないのが、オカメインコにとってはいいのでしょう。
私は、世話係を一切引き受けていますが(小屋の掃除、えさやり、水やり)
家の中では旦那の次点です。

おねえちゃんは
「オカメインコは、わらみたいな匂いがして、いい匂い。いやされる~」
と言っています。

↓オカメインコとアクリルケース。かごが入るくらいとなると、けっこうデカイ
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ヒノキの香り

2012年02月25日 | 旦那の木工&中国出張
単身赴任まで、あとちょっとの旦那ですが、
今日は中国語学校へ行き、中国組で一杯やるそうです。
どうも、最初は旦那だけ赴任だったのが、
嘱託として来ている人、2人にも社長は声がけをしているらしいです。
ただ、もうとっくに定年を迎え、嘱託として来ておられる方々なので
慣れない外国には難色を示しておられるらしい(それはそうでしょうね・・・
私も不安ですから)
昨日、趣味の木工作業の片手間に、
ヒノキのしおりを作ってくれました。

すごーくいい匂いです。

これは、簿記問題集とかノートにはさんで使います。

旦那は「製材所によって、ヒノキの香りが違う」
と言ってます。


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木の切り出しについて

2012年02月25日 | 旦那の木工&中国出張
旦那は昨日の義父の一周忌が終わった後、さーっと家へ戻り
親戚と話もしないで、義母家一階の木工作業場へGO!

彼が今悩んでいるのは、
「いかに、木を正確なサイズで切り出すか」
という事であります。

なにぶん、本職が精密機械の技術者(ハードウェア。設計、ソフトとかも勿論やるらしいが)なので、
言うことが細かい。

ミリ以下とかミクロンとか、そういう世界らしいです。
木材屋さんで、現在、好みのサイズで木を用意してくれるところを
一箇所見つけているのですが、
そこからさらに「ミリ以下単位」で
整える、というか、なんかそういう作業が必要らしいです。

バリ取り、という、
木から細かいスイバリとでも言うんですか、ああいうササクレを取る過程でも
注意しないといけない、とか言っていました。

昨日は、ええと、五、六時間やってましたね。
3時ごろから開始して、義母の家で夕食だったのですが「鉄腕DASH」(旦那の好きな番組)を
見るため一度休憩してましたが、そのあと、さらに
10時近くまでやってたので。
しかし土日は木工漬けなので、
昨日はまだ短い方です。(作業していないときは、必ず工具を物色しに行っている)
私たちは明日のこともあるので、早めに帰りましたが。

旦那が帰宅して、
しぶい顔をして(うっすら眉間にシワ)
タバコに火をつけ、

ふぅぅぅぅぅ~っ
そして沈黙。

木工が終わって帰って来た時(義母の家は非常に近いところにあるので、
旦那は平日夜必ず木工をする。中国語教室に行ったときも、短い時間でも必ず)
「今日の調子はどうでしたか」と私は聞く。
なぜ聞くかと言うと、たぶん、聞いてもらいたいからだと思うので。

「・・・まァ、後は腕の問題やな」
意味不明である。しかしその後、じょじょに説明に入っていくのが
いつものことなので、
そのまま聞いていると
「木の切り出しの調整に、ジグ(治具)を使っているのだが、
あと0.1ミリが狂うのだ」
と言っていた。

今日は丸ノコなどの音はしなかったので、
手先の、そういう細かいことを延々やっていたらしい。

私としては、ミクロン???そういうのが
人間の感覚で出来るのかいなとか思うのですが、
カンナがけで、やはりコンスタントにそういう単位で削りだす人がいるのだそうで、
職人の世界というのは、ものすごいものであるなぁと思います。