Lotustyle trust yourself

〜内にあるエネルギーを解放して自分の道を進んでいこう〜

信号 traffic signal

2012年03月23日 | 灯遙って?

いま あなたは、

と~っても のどかな田舎を歩いています。

右を見ても左を見ても だだっ広い牧草地

向こうに見えている山は遠いようで近くも見える

視界を遮るものがなく 空の広さと自然の音を全身で感じています。

気持ちよく歩を進めていくと信号機と出会いました。

あなたはただ歩いていくだけを目的としています。

進行方向、

いま歩いてきた道、

左方向、

右方向、

いずれもまーっすぐな道 見渡す限り人も車もバイクもチャリも熊もいません。

信号は赤です。

 

あなたはどうしますか?

 

わたしは、赤信号を無視して進みます。

信号はルールであり、縛り付けたり罰するものではないと考えるからです。

急いじゃいないので、青信号でも止まる時もあります。

青信号の前で、あたたかなお日様と戯れるのはまた一興です。

だから信号を守りません。

 

 

普段生活している場面に戻ってきました。

時刻はすっかり暗くなって夜です。

行き交う車はあまりありません。

押しボタン式信号機の前にいます。

左を見るとこちらに向かっている車は明らかになく、

右を見ると遠くにヘッドライトが見えました。

いま、歩行者用信号機のボタンを押すと、

ゆっくり歩いて渡り終えてから 右方向から来る車が赤信号のために停車をすることになります。

ボタンを押さずにたったと渡ってしまえば、

信号を作動させる電力も使わずにスムーズな流れで済みます。

なので、わたしは信号を守りません。

これは、わたしの生き方です。

あなたには、あなたの生き方があります。