(赤瀬川原平氏の訃報を伝える朝日新聞の「天声人語」)
変な語釈 (?) で有名な三省堂の 『新明解国語辞典』 を題材にした、
『新解さんの謎』 を著した赤瀬川原平氏が亡くなられたとのこと。
「こんな個人的感想を辞書に書いていいのか」 と言った具合に、
『新明解国語辞典』 の辞書らしからぬ独特な語釈や用例を列挙して解説。
プチ辞書フェチでもある私、当然 『新明解国語辞典』 持ってるんです。
しかも 『第四版机上版』 と 『第五版革装版』 の2冊もっ。 (意味無い?)
そんな、読んで楽しいけど辞書にあるまじき 『新明解国語辞典』 なのに、
学校などの推薦 (指定?) 辞書として結構使われていたとのこと。
辞書に親しむ、辞書をひくことの楽しさを感じるには最適の辞書だから?
最近では、国語辞典そのものが、多機能な電子辞書に押され気味とか。
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