愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●愛犬のしぐさはどんな意味?

2009-06-10 21:52:39 | しつけ
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犬幼稚園 BuddyDogに通う飼主さんからよくある質問

こんなしぐさはどんな意味があるのでしょう?

一般的なしぐさ

●舌でペロペロ

大好きな人や尊敬する人に対して、相手の口をペロペロとなめて親愛の情を表しています。

犬も飼主もリラックスしている時によく見られます。

遊びの途中や散歩中等、犬が興奮している時は少ないです。

●尻尾を振る

尻尾を強く振るほど、喜んでいます。

しかし、緊張、警戒して興奮していても尻尾を振ります。

尻尾をピンと立てて小刻みに振ったり、ゆっくり上げ下げする時は威嚇の意味があります。

●仰向けでゴロゴロ

仰向けに寝転がって顔や背中を地面にこすりつけます。

満足した時にします。

●前足を上げる

体の動きを止めて、前足をちょっとだけ上げる。

犬が興奮している自分を強く自制するためにする。

猟犬の性質を強く残す犬は、散歩中にする事がある。

●臭いをかぐ

不安な時に自分を落ち着かせるために、地面の臭いをかぐ。

●あくび

眠い時でなければ、飼い主に対するサインです。

嫌がっています。

また、飼主をリラックスさせようとしています。

●体を振る

体を激しく振るのは、犬が嫌がる事を強いられた時に自分をしずめるサインです。

犬がこの行動をしたら、優しく言葉をかけて、我慢出来た事を誉めましょう。

興奮しすぎるのをしずめます。

●前足でタッチ

飼主の注意を引くためにします。

鼻や前足で飼主の体の一部に軽く触れてきます。

自分の要求を伝えたい時にします。

●首をかしげる

犬が元々持っている表現ではありません。

聞き慣れない物音を聞いた時や、飼主の命令が理解出来ない時にします。

また、このしぐさを見た飼主が喜ぶので覚えたのでしょう。

●お尻を噛む

飼い主のお尻を軽く噛みます。

飼主の気を引きたい時、遊んで欲しい時、人間の食べているものを欲しい時にします。

●アゴを乗せる

他の犬の首の上にアゴを乗せます。

自分の優位を示します。

服従する側の犬は、余計な争いを避けるために、じっとしています。

●おじぎ

前足を伸ばし、お尻を上げておじぎします。

おじぎをした後に、左右にパッパと移動し、遊びに誘ってきます。

飼主だけでなく、犬相手にもします。

遊びに誘った相手が乗ってくれば、途端に走りだして追いかけっこを始めます。

●前足を交互に上げ後ずさりする

遊びに誘っています。

急に後ずさりをして、追いかけてくるよう遊びに誘っています。

●道路の臭いをかぐ

散歩中に他の犬に会った時、突然道路の臭いをかぎ始めます。

犬同士が余計は争いを避けるためのもので、相手に興味が無い事を表しています。

飼主は犬の間に入り、守る姿勢をとると、次第に他の犬に出会う事に慣れていきます。

●膝の上に前足を乗せる

座っている人間の膝の上に前足を乗せる。

遊びや食事を要求しています。

すぐに要求に応じないで、簡単な命令が出来たらご褒美として与えるようにしましょう。

●不安を感じている

グループの真ん中にいる時は、不安を感じている場合が多い。

優しく撫でたりして安心させてあげて下さい。

●手足をくわえる

リーダータイプの犬は、飼主の手足をくわえる事があります。

●家族を守る

飼主と来客、他の犬との間に割って入る。

リーダーとして家族を守ろうとしています。

●基本姿勢

尻尾がたれて、口もとがゆるみ、耳は立っている。

緊張した時のように前方を向いていません。

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●ダックスは攻撃性が高い?

2009-06-10 17:58:57 | 独り言
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小型犬、特にダックスフントは、ピットブルやロットワイラーなどの大型犬に比べ、知らない人間や犬に対して攻撃的な傾向をもつ――。

この結果を発表した研究者たちは、30種類の犬の飼主たちにアンケートを行い、さまざまな刺激や状況に対する飼い犬の反応を調査した。

その結果、ダックスフントやチワワ、ジャック・ラッセル・テリアなど
が攻撃性の項目で上位を占めた。

一方、最もおとなしいとされたのは、ブリタニースパニエルやグレーハウンド、ウィペットなどだったそうです。

応用動物行動学学術誌「Applied Animal Behaviour Science」調査結果

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●肥満犬の減量は?

2009-06-10 16:34:26 | 健康
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肥満の治療には、運動量を増やすこと、そしてカロリーの摂取量を減らすことが必要です。

肥満の治療は獣医師の指導のもとで実行します。

しかし、実際に肥満を治療していくのは、毎日、愛犬と一緒に暮らしている飼主です。

大切なのは減量させるという飼主の固い決意と家族全員の協力なのです。

●運動量を増やす(消費エネルギーを増やす)

散歩中、早足で歩いたり走ったりする。

散歩の距離を長くする。などの方法があります。

ただし、著しい肥満、心疾患、呼吸困難などがある場合には、運動にも制限がありますので、獣医師に相談しましょう。

しかし、通常みなさんが行っている散歩を長時間したとしても犬には運動とはなっていないと思います。

犬幼稚園 Buddy Dogで遊んでいるおともだちの例ですが

4時間のお預かり
体重2kg台 150gの減量
体重5kg台 250gの減量のケースがあります。

●食事の対策

先述の運動量を増やす方法は、実際には実行が困難な場合が多く、主に食事による治療が中心になります。

ただし、急激な減量は愛犬ヘの負担も大きいため、時間をかけて行わなければいけません。

1.肥満用の食事を使用する

肥満用の処方食は高繊維質、低カロリー、低脂肪で空腹感を感じることがないようにできています。

しかし、愛犬には高繊維質のフードは必要ではないと私は思いますし、処方食が最良のフードであるとは考えていません。

おやつももちろん禁止です。と獣医師は注意されるのですが食事量を減らしたわけですから愛犬のお腹は満足できるわけがありません。

したがってほとんどカロリーがないおやつを与えれば良いと私は考えています。

食事の注意すべきこと
・他のペットと―緒に食事を与えない。
・家族が食事中の時は別の部屋に連れていく。
・食事回数を多くし1 回に与える量を減らす。
などの工夫も必要になります。

2.食事は場所・回数・量を決めて与えましょう

いつでも食べられるようにと食べ物を食器に入れたまま出しっ放しにしておいてはいけません。

衛生的によくないだけでなく、犬にとっても「誰から食べ物を与えてもらうのかわからない」といったしつけの点からもマイナスです。

そして、どれだけ食べたのか(残したのか)、食欲の増減を知ることもできません。

食事を与える場所・回数・量をあらかじめ決めておき正しく与えるようにしてください。

食事の与え方の詳細は犬幼稚園 Buddy Dogで.....

正しい食事の習慣は、発育期の仔犬の時期に肥満体質にさせないためにも大切です。

3.定期的に体重を量りましょう

最低でも月に1回は、体重を量り記録しておきましよう。

体重を記録しておけば、減量の進み具合(逆に増加している場合も)が判ると同時に、飼主自身の励みにもなります。

mascotsは毎日体重管理をされ食事量を調整されています。

犬幼稚園 Buddy Dogにはカロリーがほとんど0で満腹感を得られるおやつもありますよ!!

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●臆病な犬と攻撃的な犬

2009-06-10 16:14:24 | しつけ
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知らない人や犬が近づくと尾を丸めて逃げる犬、知らない人や犬が近づくと歯を剥き出しにして唸る犬の悩みが多く寄せられています。

臆病な行動と攻撃的な行動。

これらは一見正反対のように感じますが、実は同じことが原因となった問題です。

逃げることも攻撃することも目的は同じで、犬は恐怖を感じている相手との距離をとりたいと思っているのです。

特に、あまり家庭以外の環境に触れることがなく、社会性が不足したまま育った仔犬の場合には起こりやすい問題です。

いろいろなものに対して恐怖心を抱いている犬には、今すぐに対策を練らなければなりません。

臆病な性格も攻撃的な性格も、それを解決するためには犬に自信をつけさせることが大切です。

犬幼稚園を通じて「他の犬は自分に危害を加えない」「人間は安全だ」と犬に思わせて、最終的には「他の犬と遊ぶと楽しい」「人間と一緒にいることが大好き」という性格に変えましょう。

犬に自信をつけさせるために一番大切なことは、「絶対に焦らないこと」です。

犬が他の犬を怖がっているにもかかわらず、無理矢理リードを引っ張って行って近づける人がいますが、ほぼ間違いなくケンカが起こり、状況を悪化させることになるでしょう。

園長のワンポイントは「決して犬の目を見ないこと」、「自分から手を伸ばしてご褒美を与えないこと」を守るように!!

他の犬を嫌がる犬に自信を持たせる練習も、犬のペースで慎重に行う必要があります。

いきなり犬がたくさんいるドッグランに入れるなどということは避けるべきです。

社会化を勉強させようと、犬をそそのかしたり、怖がる犬を安心させたり、抑制したり、なだめたりしてもいけません。

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