愛犬家が2000人集まる犬の幼稚園 BuddyDog

犬の幼稚園 Buddy Dogのようす

ブログ説明





特別なトレーニングをして何かを教えるというよりも、社会化を重視

吠える、噛むなどの問題行動が出る愛犬たちは、とても多いです。

ひどくしないためには、家庭に迎えてからすぐにでも、社会化の勉強を始める必要があります。

愛犬の問題行動の原因は社会化不足と飼主さんの無知・無関心や誤ったしつけだと思います。

問題の原因を理解し、それに対してどう接したら良いかを指導し、飼主さんが自らできるようにする。

多くは犬を甘やかし飼主が犯してしまった間違いを見つけ、愛犬とうまくつき合えるようにすることです。

それが犬幼稚園 Buddy Dogのしつけ方です。

園長が飼主として、一番にこころがけていること、それは、他人に迷惑をかけないことです。

犬が好き、苦手、どっちでもない、すべての人に、犬がいることで、できるだけ迷惑をかけないことです。

そのために「社会化」「しつけ方」は絶対に必要です。

●愛犬の歯周病予防法

2009-06-18 19:38:55 | 健康
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こんなに悲惨な状態になる?

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口臭が......口をチェックしてみると........

以前も飼主さんにはお話していたのですが.....

缶、半生もしくはふやかしたフードが大好きなので...ということ

歯周病予防は歯垢の段階で除去するのが一番!!

愛犬は、虫歯になりにくい半面、歯垢を放置しておくと3~5日で歯石になると言われています。

歯垢は、食べカスなどをもとに歯の表面で繁殖した菌のかたまりですが、この段階なら歯磨きで落とすことができます。

そして、歯垢が唾液の中のミネラルと結合して石灰化したものが歯石です。

歯石は歯肉ポケットに入り込み、歯肉炎を引き起こします。

歯石は自然に取れることはあまりないため、蓄積され、歯肉炎もますます進行して行くことになります。

歯石を予防するには、歯垢の段階で除去してしまうのが一番です。

歯磨きが難しい場合には、噛むことで物理的に歯垢を落とさせるガムやフードが販売されています。

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噛んでいるだけで歯石や歯垢の除去を助け、歯茎の血行を促進。

また噛むことであごの筋力がUPし、ストレスも発散!愛犬に無害な素材を使用しており、万一飲み込んだ場合も自然に排泄されます。

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■デンタルガムを与える時の注意点

エナメル質を傷つけないことや消化のためにも、硬すぎるガムは禁物です。

愛犬の様子を見ていられる時にデンタルガムを与えることをお薦めします。

また、食後に与えると、歯についた食べカスのお掃除になるほか、空腹でない分、落ち着いて食べることができるので良いでしょう。

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