上下関係を否定する人も多いですが、実はとても大切なものです。
社会が安定してスムーズに生活が送れるようにする要素の一つ。
極端なものはおかしいですが、年上を敬い、年下を慈しむ、というのは当然のことです。
嫌な人、とても敬えない人もいるかとは思いますが、そういった人たちも、だてに年を取っていないのですから、どこかに何か優れているところがあるはずです。
そこを見ないふりをして敬えない、というのはいかがなものでしょうか。
一方で、矛盾するようですが、どんな相手に対しても平等であることを忘れてはいけません。
私たちは、年齢や立場に差こそあれ、平等な魂を持っています。
どの魂も美しく気高いものです。
そこを忘れてはなりません。