一つなにか良いことをしてもらったら3度お礼を述べるとよいのです。
1回目は、その場でお礼を述べる。
2回目は、恩恵を受けた時にお礼を述べる。
3回目は、結果を報告しつつお礼を述べる。
という流れです。
実際にはその場だけでのお礼で終わることの方が多いですが、場合によっては何度でもお礼を言ったほうがよいこともあります。
また、ご恩を受けたことを忘れずにいましょう。
そして、いつか御恩が返せるといいですね。
そして、同じことを誰かにできるようになれればいいですね。
同じことを別の誰かに施すことができれば、その時にはいつ貸してくれた人と同じ高位ステージに立ったと言えます。
私たちは、していただいたり、して差し上げたりの繰り返しですが、なるべくしてあげるほうが多いほうがよいですよね。
何度も言いますが、脳は相手にしてあげた喜びを、自分がしてもらえた喜びとご認識します。自分が幸福になるには、相手が喜ぶだろうことをしてあげるということが大切なのです。