ハンドメイドlu-x(るっくす)

手作りアクセサリーショップlu-x(るっくす)の店主ホイミのつぶやきブログ
  ~他ブログよりお引っ越ししてきました~

ぷち旅長崎編*11~まさかのお土産いただきました。

2010年11月23日 | ぷち旅
こんにちは~^0^

今日もぷち旅日記の続きいっきまぁすsmile

突然ですが・・
ミステリー好き、怖いもの好きの方々、お待たせしました。。
前回の高野山の旅で おっかない体験をしちゃったことをお話しました。

実は、あれから、ちっちゃな おっかなびっくりが頻発していまして、
今回の長崎でも・・・何にも無かったわけではございませんでしたyellow25

今日は、少し触れてみましょうか。。

フランシスコ・ザビエル教会を見学したホイミ一行はいつもの如く周辺探索に向かいます。。
少し歩くと、『寺院と教会風景』という小さな案内板を見つけて、行ってみます。


案内板を見て、2009年9月に行った熊本県・天草の崎津天主堂の『海と教会の見える風景』の様な美しい風景みたいなのがまた見られるのかな?(日が暮れててまともに見られるか難しいかもしんない。。)

天草では、物凄い山を ものすごぉく登らされたのだが・・
(天草での教会と海の見える風景↓)


道は下り坂になっているようで、天草のような山登りはしなくても良さそうだけれど・・・ぁ、ちょっと、待った!!
 (妖怪アンテナが・・・ピクン!)


助さん、、もう日が暮れてきっと綺麗に見られないから、行くのよそうょ。。
それに、道下ってるし、前のと違うと思うんだけど・・・ねぇ。。やめとこうょ。。。


最近、以前よりも変な方面の探知能力がアップした助さん、ホイミの待った!も全く聞こえていない様子で、フラフラ~っと教会の裏手の石畳の細い道の方へと歩き出していました。

アチャー>< また始まった~yellow15
(↑こういう時の助さんは、何かに引っ張られているかのよう。。)


石段はずっと続いている。、ゆっくりと写真を撮りながら石段を下る助さんを追い越して、ホイミは先を歩く。

下り始めてすぐに、あ、ココか。。と感じたポイントは、気にせず通り過ぎればなんて事もないだろうと、ホイミは通り過ぎる。

ゾクっとする事も、不気味な感じもせずに写真を撮りながらノンビリと下っている助さんを振り返り、さっきのいやーな感じは助さんには感じないみたいで良かったと思ったが、念のため階段を再び上がって戻り、助さんが気にせず通り過ぎるのを見守った。

先に進む助さんの後ろからゆっくりついて行く。妖怪アンテナは立ったままだ。。髪の毛が逆立つのが気持ち悪い><

石段は更に下へ向かって続いていました。

ありっ? 以前の所は物凄い山を登ったのになぁ。。、ハテ??(←すっかり勘違いをしてる助さん。)

ここは下からお寺と教会を眺める道だったみたいだな、なぁ~んだ。。(←ひとりで納得する助さん。だから、そうだって言ってるじゃん!)

嫌な感じはしていたが、さほど心配する必要もないか。助さんの気が済むまで付き合うしかない。。





石段の終わりが近づいて左右の木々が無くなって来た所でそれは、唐突にやって来た!
『うわぁあ・°・(´Д⊂ヽ・°・』助さんが、大きな声をあげた。

と同時に髪の毛が勢い良く逆立つ><

なんか居る。。 高野山のよりは弱いけど
妖怪アンテナはバリ3 ヤベっ!!

慌てて、髪の毛を押さえながら助さんに近寄った。

髪の毛を押さえるホイミを見て、
助さん 『げっ! ホイミもか?結構来たな。。(高野山の)奥の院の参道を外れた時に比べると弱いけど。。』

ホイミ的にはこの程度なら大丈夫だと思ったけれど。。。やたらしつこいぞ。

 消えてくれない。(普段ならスゥーと気配が消えるもんなんだ)
この場にずっと留まっているエネルギー体か・・

極力立ち止まらずに素通りしたので、この時は、一瞬だけの攻撃で済んだけど。。

しかし、更に上の強烈なものを知っているのも良し悪しである。

このあと、助さんがまたまた無謀な事をしでかしそうだ。
(タチの悪いのでなければ良いのだが)

石段を降りると光明寺というお寺があった。。



淡い期待を裏切って、
案内板の表示どおり、単なる”お寺と教会が見える風景”しかありません。

なんか、特別な・・とっておきが待っているのかと思ったのですが^^;

この一帯には端雲時・光明寺・正宗寺が建ち並び、その側にはフランシスコ・ザビエル教会が見える平戸ならではの風景でありゅ。
教会と寺院が調和している独特な風景として割と有名(?)みたいです。

教会の隣には和式のお墓~というアンバランスさがイイ~って感じ? ^^;



さて、写真を撮って、もと来た道を戻るには、さっきの気持ち悪い所をまた通らなくてはならないが・・・

助さんは『やっぱり同じ所を通るとまた例のエネルギーが来るのかな?試してみる価値はありそうだな。。でも、なんとなくやだな。。』とか、ワケのわからん事をぶつぶつ呟いている。

(試すな、試すな~yellow6

しかし、もと来た石段を上がるしか、元の道に戻れそうもないし。。と石段を上り始めます。

エネルギー体の場所は留まらずに素通りするようにと助さんに言い聞かせます。

上がりはじめてすぐ、先程のポイントが近づいてくる。。

ポイントに差し掛かるとやはり妖怪アンテナが↑↑・・さっきと同じエネルギーがバチン!来ました…

ゾクーっとしましたが、今度はお互い心の準備が出来ていたので、問題ありません。余裕か・・心配しすぎたか・・^^;

しかしその余裕が助さんをまたまた無謀な行動に走らせてしまった。。

あろう事か助さんは、ビンビン来る所に立ち止まり周辺をキョロキョロと見回している。

『何しょん!早ぅ進み!!』と言うホイミを無視して、その場に留まり続け、写真まで撮りだし始める助さん。

『うわっ!右側に墓地がある!この強いゾクゾクの原因はこれかー!それとも石段が落雷で磁気を帯びているのか!  ・・に、しても何故このポイントだけが…』とイロイロと分析しているし。。

  (んなこたぁ~どうでもいいんだょ!!)

とにかく一刻でも早くこの場から立ち去らなければ大変。。

これが問題の場所の写真です。

(何にも写るわけ無いんですがネ。。わはは)

しかし、助さんは、何かにとり憑かれたかのように、私を無視して、この場に居続けてしまいました。

このあと、その場に居続けたツケに襲われる事とも知らず。。

あろう事か、お土産を頂いてしまったのです。(ノ><)ノ


今日はここまでです^^;

はたしてホイミ達はこのあと、どうやってこの局面を乗り切るのか、(無理かもネ…)

次回をお楽しみに。