日々雑感

日々の思いを書く

65年前

2010-04-08 22:01:46 | Weblog
65年の過去の悲惨な話になった。4月6日、大和を旗艦に10隻の艦隊が沖縄に捨て身の出航
をした。翌7日米国の艦載機の400機の攻撃を受けて、枕崎市の西約200キロの海に沈没、
他にも5隻が撃沈され、計約3700人が戦死。西日本新聞4月6日の新聞に掲載される。

今もって、海底深くに沈む兵士の慰霊のことは絶対に忘れることはできません。戦争の悲惨さには目を背けたくはありません。

冷え込む

2009-12-18 21:47:29 | Weblog
昨日、今日と冷え込んだ一日、家内は今日はデイサービスの日で迎えの車に元気?に乗り込むのを見てほっとする。(デイサービスで寝る人が結構いるそうだ)私も家内に暖房の部屋で寝てくればと言うのです)

気ばかり焦る年賀状に取り掛かる。今日は友人の年賀状作りで、互いの趣味のカメラ談義に時間を費やす。

年賀状は格好さえ決まれば、あとはプリンターの仕事で100枚そこらの年賀作りは苦にもならない。あとご近所2軒の年賀作りを終えて自分のと思っている。

デイサービスから帰って来た妻の出迎えで、顔で体調を見ることが出来るのです。今日は概ね良いなと思った。(何時もそうなのです)そして私もほっとする。

21時過ぎまでテレビと雑談を終わって横になった妻、またクスリはと起きてくるのかと思いながらのパソコンの時間****寝てから約1時間静かに寝入ったようだ。こんなことを記録することが日課となってきたようだ?

でも、パソコンに向かえば書きたくなる思いに(妻の一日)とでもしよう。

期待も夢

2009-12-16 22:37:24 | Weblog
二泊三日の検査入院で大腸。胃ともに異常なしの判定嬉しいやら、明日からまた?の思いの退院をしたのだった。退院のあくる日からまた不調が再燃してどうすることも出来ずに過ごすのか、どうしようか?、の強い思いだ。

やはり原因は、糖尿病から?頭脳からなのか?今後も毎日このまま続くのかと思うと不安である。いよいよ私の閑な時間は今まで異常になくなるだろう。覚悟の時が来た。

忘れて問いかけてくる家内を見るのがもうたまらなく悲しくなる。人には絶対理解できないでしょう。でも私の友人や、デイサービス行きで人と会話が出来るのが何よりの救いと嬉しいのです。近所の親しい方には理解をしていただき、普通に接してくださり感謝感激なのです。

もう悔やんでも始まらないのだ、買い物もピストンの動きとなった。趣味の会の今年の忘年会も丁度入院の日でした。喜んでいいのやら悔やんでいいのやら複雑な思いの経験をしたのだった。

今日は、少し運動をさせるために、私は自転車を押して歩いてかかりつけの医で、家内は左の膝に注射、私は左肩に久しぶりに注射、そして買い物をして自転車を押しての家内と出かけたのです。

今夜の家内はいくらか気分もよく会話が出来、心休まる嬉しい夜だった。
いま23時静かに眠りに付いたようで大安心でパソコンが出来る夜です。

退院

2009-12-12 10:51:46 | Weblog
2月の膝の手術の時の病院での家内の表情には今回はうって変わった、不安と、なんでここに居るのがつかめず、意識が見えず、驚きと不安と情けなさを実感しましたなんでと自身に問いかけたのです。

胃の検査で、いやだと困らせたと聞きました。大腸検査ではそのことがないようにの病院の配慮だと思われる処置(聞きましたが忘れ)が点滴にあったのでしょうか長い時間の点滴でした(お昼前から~3時過ぎまで)検査に入ったのが、3時20分頃で終わったのが16時過ぎ待合の椅子での考えは、悪いときはまた入院する、どう対応するかとか、思いは際限なく頭を悩ませるのでした。

私に検査結果の知らせに来る医者の、奥さん、まったく異常はありませんよ、綺麗なものでした。張り詰めた気持ちが安心と反対に、さてこれから不快を訴えねばいいがと、 との複雑な気持ちになったのです。

病室に帰って(16時過ぎの今日はじめての食事でした。しかしまだ自分が居る場所の認識が欠如、悲しいことです。この先どうなるのか、益々自分に言いきかせる(しっかりせい~~~)現実です。

今からは、行動も常にいっしょになるのでしょうか?不安が一杯です。家に帰って風呂にはいり、お茶を飲みリラックスする家内の表情に安心するのです。

しかし、話に出てくる病院の認識、なんで入院したの、どこか悪かったの、等々を
聞かれる辛さ、悲しさは、家内に限ってどうしてと腹立たしい複雑な気持ちです。
膝の入院時のことも、今は膝の手術したことさえ、記憶が薄れてきました。

さて今からどうすればいいのかと、言葉が一人口をついて出てきます。

入院

2009-12-09 15:51:39 | Weblog
毎日突然くる背中の火照りでお腹の(胃)腸?の痛み(焼けるようだと言う)があって病院行き、行っても原因は不明なのです。(整腸剤は貰っているが効き目はないようだ?

脳神経の先生からは自立神経の緊張のアンバランス改善し、全身の抹消血管の循環を調整するクスリが出て服用している、
でも最近は毎日のように続く不調で、先生の紹介状を持って、大腸検査、胃の検査で今日の入院となったのです。

先日の紹介状で糖尿病内科の先生と面談の折、大腸の下剤をかけるのでトイレの使用が頻繁で、個室だとその心配はないので個室を薦められ家内も承諾したのだが、

認知が出来ず忘れているのである。そのときの納得は出来ても持続できない。

もう入院したくないと病院で言い出して、あれこれ説明されてやっと納得してくれて個室にはいった。一時は大部屋が空くまで入院延期も考えたのである。

テレビで見る老老介護、それも認知症であるお年よりの介護を思うと、まだ良しである。しかしその時の覚悟はしておくことだと思う。(出来てはいるつもり)

今夜は趣味の会での忘年会、昨年の時も(どこに行ってるの?)ドキッとしたあの時を思へば忘年会も考え物であり(長時間の留守)楽しくないのである。

たまたま今日の日(家内の入院で不在)それまでは息子の家にでも行かせようと思っていたのです。

会のバーベキューでは家内も連れての参加が出来たが、忘年会に連れての参加と思いはしたが、皆さんに心配と迷惑をかけることになる。

最近思うのが、もう退会も頭の中を駆け巡る毎日である。退会できるものならどれほど精神的に開放されるだろう。

明日が検査である。異常ありませんは普通だったら万歳だろうが、毎日の家内の顔色を見るとなると、どうする術もなくなるだろう。疲れる毎日である。

(私の思い)要するに健康での長寿は最高の喜びです、家族もともに病気を持ち、お医者通いの身で、果たして長寿を喜んでいいのだろうか?甚だ疑問である。

でもと****、思うのがお陰さまで頂いた今の(いのち)を考えると大事な(いのち)なのだ。養生に努めよう、そしてその時まで生きようと、家内との最近の話題になっている。こうして考え出すと際限なく書き込みは続くので、このへんで、今日の家内の検査入院のことを記録に残したいと思います。

短い生涯

2009-11-21 14:59:18 | Weblog
(11月17日)私のお寺の、永代経法要のお参りに用意をしているときに、妹から電話で、娘が亡くなったとの電話が入る、心の隅には覚悟はしていたのだがいざ
訃報を受け取ると動揺したのである。2月から入院、手術の繰り返しでふっくらしていた体、顔もやせて食欲もなくなり8月には余命も3ヶ月とか聞いた。

姪には教えられる事が今になって思へば沢山ありました。それは遠く北九州までお墓参りをしていいたことです。

お墓で見るお花の枯れ方で姪のお参りを気付いていたのです。帰りには私の家にご仏壇参り、きっとお祖母ちゃんの後姿を見法話を聞きまた母も話して聞かせたのでしょうね。嫁入り先のお墓もよく夫婦でお参りしてきたと話してくれました。

お寺の法座にも連れたこともありました。いまからまだまだ色々な楽しみ、経険をしたかったことでしょう。早すぎた浄土への誕生でした。

2月にも一時危篤状態で夜半の連絡を受けたことなどあり、心の準備はしていたのです。仮通夜~本通夜、告別式、火葬場での別れ、その時の瞬間はいつ思い出しても無念、無常を感ずるのですね。いずれのその時を覚悟しなければ今からの人生は生きていけないのだろうと思います。

係りの人からただいまお骨になりましたの案内で対面するお骨に、この世の無常をいやと言うほど思い知るのです。

【御文章】の中の・
夫(それ)人間の浮生なる相を・つらつら観ずるにおおよそはかなきものは・この世の始中終(しちゅうじゅう。まぼろしのごとくなる一期なり、**************
朝には(あしたには紅顔あって・夕べには白骨となれる身なり。すでに無常の風ふきぬれば・すなわちふたつのまなこたちまちにとじ・ひとつのいきながくたえぬれば、紅顔(こうがん)むなしく変じて・桃李(とうり)のよそおいをうしないぬるときは、六親眷属(ろくしんけんぞく)あつまって・なげきかなしめども、さらにその甲斐あるべからず、さてしもあるべき事ならねばとて・野外におくりて、夜半(よわ)のけむりとなしはてぬれば・ただ白骨のみのこれり、あわれというもなかなかおろかなり、されば人間のはかなきことは・老少不定(ろうしょうふじょう)のさかいなれば。たれの人も・はやく後生の一大事を心にかけて、阿弥陀仏を深くたのみまいらせて・念仏もうすべきものなり、あなかしこあなかしこ】
(御文章)より引用。まさしくいつも思いを持ち生きて行きたいと思うのである。


5年前には(甥)姉のひとり息子を見送り、今度は姪を見送る運命にこの世の
無常をひしひしと痛感します。火葬場の台の上にてお骨を壷に入れるときのあ~~~人の終わりを(浄土に生まれてはいるのだが)そして浄土に誕生したのだといつも自身に言い聞かせる葬儀である。

クスリ-2

2009-11-13 22:14:24 | Weblog
毎日毎晩夜床に就いてから寝付くまで何度も夜飲むクスリを尋ねに来る。横になる

と決まって(おきているときも時々)お腹の具合が悪くなる?

何度もおんなじことを(呑みましたよ)言って聞かせるのだが忘れる、忍耐あるのみ。

クスリ

2009-10-14 21:46:48 | Weblog
クスリの効果に疑問を持つようになり、何もかもが信頼できなくなってしまった。
かかりつけのお医者さんも、話をよく聞いてくれて安心をするのだが、家内の毎日を見るにつけ時々我慢と優しさにも限度があるときがある。

ほとほと自分が情けなく嫌悪感すら湧く。こんな事を言ってはいけないと思いつつもつい書いてしまう自分が実に不安であり情けない。

ベッドに入りほっとする安心もつかの間、飲んだクスリの事も忘れて起きてクスリを飲みたいのである。不安の毎日である。(忘れたことを理解していない)

健康第一

2009-08-14 22:02:06 | Weblog
今日も暑い一日で暮れました。家内はデイサービス、不在だと気持ちが先走り何故か忙しいのです。
家内の時々の(背中が火照る、胃部の不快感、時々の頭痛)
生活でき医者にも行けるお金がほどほどにあれば欲は言いません。

今は家内のこの症状が消えるのを祈る毎日です。
書くまいと思うけ書かずにおれない気持ちです。さて、明日はどうだろうの
思いです。

初盆で

2009-08-13 21:49:47 | Weblog
敬愛する先輩の初盆参りに行き、奥さんや娘さんとも久しぶりに
会い親しく話をしてきました。(先輩には娘さんが3人です)

娘や娘のだんな様に大事にして貰ってと話されるの聞きながら、
先輩の遺影をしみじみ眺めました。
秋になって皆さんとの再会を約して帰りました。