日々雑感

日々の思いを書く

最悪の夜となった。

2012-11-11 22:31:33 | 今日と言う日
今日は朝から天気も風に雨で何もできずに終日パソコンで遊ぶ、妻は横であんま器にかかり何もせずに過ごす。購入した数字板合わせでもしてくれると思うがなにもしなくなる、ただ台所に立つのは忘れていない、しかし時間の観念はありません、今日の日も分からない、季節の事も分からない。この家に来たことも分からず時々今いるところも(家)不明。どうして私といるのか。子供はいるのか?どこにいるのか、私の名前も忘れている。そのうちに私の存在も、顔も忘れるだろう。こんなことを過去にも書いて削除したが、何か活字にしないと気が変になるのだ、字を打つことで気持が落ち着くのだ。毎日考え、思うことは、私までこの病気になると、二人の生活は完全に破綻するだろう。目に見えるようである。気持ちの切り替えで毎日を生きている。絶対に妻のためにも頑張らねばと思うが時にはもういいやと思う時もある。これを読んだ人は(私を知った人は)愚痴ばかりを言ってと思うだろう。思いっきり叫びたいのです。それができない悔しさつらさ。そのうちに私は完全に時間はなくなるだろう、デイも増やしたい、ショウトステイにも行ってもらいたいだが、妻はこの話をすると悲しそうな表情をする。二人で行けるショウトステイや、デイがないだろうか、?どこか誰も知らないところに引っ込みたい。今夜も起きて来ては私を困らせる言葉の数々、寝たり起きたりの繰り返し、夜が来るのが本当に恐ろしいのです。頑張れよ、頑張れよと心に鞭打つむなしさつらさ。親だったらきょうだいで、看てももらえるのだが、妻はそうはいかない、子供まで犠牲にはできない、よく聞く言葉に、頑張らなくてもよい、介護は楽しみながらなんて他人事のように聞く言葉、それができたら、こんなことは書きたくもないし、書かないだろう?明日は82歳のバースデイ。昨年は私の誕生日をかすかにも覚えていたのだが、今年は完全に忘れている(関係ない)のです。でも明日の午後は二人の医者の予約日、帰りにでも食事をしようと話すが:::?であるのです。今夜は(今23時40分)起きて来たのです。もう寝る努力をしないでよいと言っているのです。老老介護の悲しさ、なってみないとわかるものではありません。以前お寺の法話で聞いた裁判での話にその時は他人事、そんなことが:::の理解でしたが私たちもそうなってしまったのです。
年老いた主人が、またおばぁちゃんが、今からますます増える認知症患者生きるって大変なことだなと思い始めました。妻を見ていて悲しくなります。
最近は二人の結婚写真や、子育て時代の写真やをプリントしたのを置いていて見せて納得?させる毎日です。人が来ればと思ってバ-べキューを自宅でと計画しています、昨年は写真にも楽しそうな表情の妻です。今年も願わく楽しくありますようにと思っているのです。次の年、次の年はもう期待もできないでしょう、つらく悲しいことです。認知症は憎むべき病気です。妻がこの病気になって私は以前にもましてお年寄りに優しくなりました。これだけが大きな収穫でした。今23時58分寝ていますが、このまま寝てくれと祈る思いです。読みずらい言葉の羅列になったしまいました。今0時10分になりました。妻もねていますが、また起きてくるでしょう。睡眠剤も3時間前にのませましたが、効果なしです。少々疲れました。

今夜は寝たりおきたりの最悪の夜で私が寝付かない、何度起きればいいのかの返事は今起きた何度も起きていないの返答に怒りが出るが、あきらめるほかない。本当に認知症は恐ろしい病気である。ただ今4時3分、今夜は何度だろうか?最初は(正)を記していたがあきらめた。(数えきれない起きたり寝たり)私も0時ごろ寝たがとうとう眠れそうにもなく3時過ぎ起きてパソコンに向かう。今日のバースデイは最悪の日となる、バースデイは今更と思が、区切り?でもあるからhappy birthdeyである、そう思う事にしよう。今日は昼寝でもしよう。
夫婦の病院予約も今日は断ることにしよう。無理ににもできないショートステイの申し込み、どうすればいいのだろうか。行ってもらいたいが?ますます
認知が進むのだろうか?









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