2024年も含めて、それ以前から弊地味ブログを
見てくださっている皆様、旧年中は
大変お世話になりました。
そして、昨日25/1/2は、docomoにddos攻撃という
ものがなされたらしく、朝からネットワークが
繋がらず、弊地味ブログの閲覧は勿論の事、
編集、更新、それに伴うポイントも獲得出来ず
とても大変でした。現在は、かなり回復している
ようですが、それでもアクセスしづらい事もまだあり
完全回復とはいえない状況です。
そんな中ではございますが
2025年も、心よりよろしくお願いいたします。
と珍しく挨拶文を書いてみた。まあ、それはそれとして
ちょっと、チェントクオーレハリマ公式サイトさんが
(2024)年末のご挨拶というものを公開していたので
読んでみたのだが、訂正というか異論というか反論というか
疑問というか、そういうものが沸き上がってきたので
この場を使って、久しぶりに、小論文並みの文章量で書いていく事にした。
>相手チームからはより対策され、一泡吹かせるべく一発にかける闘いをしてくるチームが増えています。
このあたりから、そうだったかな、私には今まで通りの
戦い方をしているチームばかりにみえて、
そうだったか?感があったのだが、次の
甲南大学と AS.Laranja Kyotoを「格下のチーム」と表現。
天皇杯兵庫大学予選2位の甲南と関西社会人1位のハリマ
関西2部のラランジャと関西1部のハリマ
という意味では、必ずしも間違った表現ではないが
そのおごりたかぶり感が、敗退につながったのでは?
と言いたくなったが、これもまだわかる。
>(2024年の)リーグ戦では最終節まで優勝争い、引き分けの多くは″最後まで守り切られた″、″最後の最後で追いつかれた″等、過去の引き分けとは異なり試合をコントロールした中での引き分けや敗戦
と解説してくれているが、本当に試合をコントロール出来ていたのなら
引き分けや負けの数(14試合中8試合が引き分けか負け)
が8/14。優勝するようなチームは、どんなにひどくても、
勝ち点を落とすのは私の見立てでは6試合。
それを明らかに上回る多さで勝ち点を落として、試合を
コントロール出来ていたと表現するのは、成績だけみても無理があるし
勿論、現場や映像で何試合も観た者としても、とてもとても。。
ボールを保持出来る時間が、今までより長くなった事を指して
試合をコントロール出来ていたと言いたいのかもしれないが
それだけで試合をコントロールしたとは言えない事くらい
分かりそうに思うのだが、というツッコミは
入れざるを得ないが、それでも、まだ我慢できる。
そのうえで
>Cento Cuore HARIMAは関西リーグでは毎年優勝争い、全国的に見ても昇格できるレベル・力は確実にあると実感しています
聞き捨てならないのが、この一文。
関西リーグでは毎年優勝争い、も正直事実に反する気もしたがこれはまあいい。
しかし、「全国的に見ても昇格できるレベル・力は確実にあると実感」
の根拠が、全く解らない。
上記に書いたように、2024年のリーグ戦の成績をみるだけで
昇格出来るレベルにあるか疑問なのは、述べた通りだが
昨年に関して言うと、私はチェントクオーレハリマが
出場しなかった全社・地決を合わせて10試合「現地で」観て
勿論チェントクオーレハリマのサッカーと比較しながら観たが
女川、弘前、エリース、福井、福山、JSC、十勝、ボンズは
ハリマが戦っても、勝てるとは思わなかったし
互角に戦えるかという意味においても、正直疑問に思ったし
そもそも、ハリマは現場で全国レベルのチームのスカウティングをしたのだろうか?
という気持ちにもなったし、上記の全国レベルのチームをみたら
そんな表現が出来るとは思えないし、特に地決決勝ラウンドの第3戦のような
ギリギリの中で、本来の実力もしくは本来以上の実力を
出して、勝ち切るチームに2024年のチェントクオーレハリマ
が該当しているとは全く思えなかった。
で、最後に結論を言うと、現状認識が甘いのではありませんか?
という事。飛鳥の活躍をみると、昇格できる!
という目標を据えがちだが、
過去の直近5年地域CLに不参加で、加古川を拠点にしてからは
決勝ラウンドに進んだことがない。
目標を高く設定する事は何も悪い事ではないが
客観的にみると決勝ラウンド進出が現実の目標ではないのか。
サッカーは、自分たちがここまで良くなったという絶対評価だけではなく、
相手のある相対評価が必要。相手が自分たちを上回っていたら
いくら自分たちが進歩しても先にはいけない。なので
現状認識、他チームとの比較も、もう少ししていただけたらと感じた。
1月2日(木)
340PV |252人