2021 作陽 対 ファジアーノ

2021/11/20土、ワードシステムフィールド

プリンスリーグ中国第16節

作陽高校　0-4　ファジアーノ岡山U-18

得点
前半25分　9池田
前半32分　7小見山
後半10分　17大久保
後半44分　4原田


作陽高校

9池田陽多

24馬場裕介2年　7小見山翔　7西村颯人

12窪田隆志　17大久保竜磨2年

3中井陸人c(左利き？)　6山本修也(左利き)　4原田涼汰　5田中隼哉

2重松利希



ファジアーノ岡山U-18

山田翼2年

9山本凛　4青江俊祐2年　19池田任泰2年

22長尾航大2年　24梁大翔

6大河原優斗(左利き)　16植本大貴　23森春也2年　11高岩流星

1西岡政智


前半25分、作陽9池田選手がペナ内シュートで先制。

作陽が幅を使えて、良い攻めをしているように見える。
一方のファジは、考えてから、ボールを出す印象で
少しプレースピードが遅いというのが、率直な感想。

前半32分、作陽11西村選手の右からのマイナスクロス
に7小見山選手が押し込み、追加点。やはり、
ビルドアップの能力でも、作陽が上。前半43分、45分
と作陽が惜しいシュートを放つも、ファジGK1西岡選手
が止めて、追加点を防ぐ。前半は、2-0。作陽リード。

後半開始は、ファジが攻めていたのだが、しかし

後半10分、作陽が左サイドからカットイン→中央に
構えた17大久保選手のミドルシュートが決まり、
決定的な3点目。攻撃の組み立ての起点でもある
17大久保選手。まだ2年生との事で、来年以降が
楽しみ。それはさておき、失点したファジアーノは
以降、作陽ゴールに攻め込む事がほとんどなくなった。
3失点目で分かりやすく元気を失くしてしまった。
結局、作陽は後半44分、右CKを蹴った3中井選手の
ボールを4原田選手がヘディングゴールし、4点目。
4-0で、作陽が勝利した。

ファジアーノは、失点以外にも、3、4回1西岡選手が
ファインセーブで得点をしのいでおり、もっと
得点差がついていてもおかしくなかった。
3失点目以降はシュートも少なかった。

作陽にとっては、完勝と言われればそれまでだが
ファジアーノにとっては、勝つメンタリティが
なかったし、全てで上回られた。
やるなら、しっかりやってほしかった。
全てを出し切れず(出し切らず)、失点してメンタルが
落ちた。みっともない試合だった
と指摘されても、反論出来ない内容だっただろう。






3月8日（火）閲覧数:587PV訪問者数:405人