ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

長岡JrユースFCがU15新チーム設立 地域スポーツ活性化と育成担う

2022-03-24 | Weblog
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202201300000153.html

長岡JrユースFCがU15新チーム設立 地域スポーツ活性化と育成担う
[2022年1月30日9時49分 ]

これまで多くのJリーガーやFリーガーを輩出し、
帝京長岡高サッカー部の下部組織的存在として活動する
長岡JY(ジュニアユース)FCが今春、中学1~3年を対象とした
新チーム「Nagaoka Estilo(エスチーロ)U-15」を設立し、
活動をスタートさせる。既存のU-15チームとは別カテゴリーで、
過疎化が進む地域や中学校部活動の縮小でプレー機会を失う
ジュニアユース世代の活動機会の創出、
地域のサッカー普及、プレー機会確保による育成を行う。

「長岡にサッカー・フットサル文化を根付かせる」ことを
理念に01年から活動する長岡JYFCが新チームを立ち上げる。
クラブ代表の西田勝彦理事長(48)は(選手に)活動の
選択肢の1つにしてもらえれば。経験者、未経験者関係なく
サッカーを楽しめる場を提供したい」と話す。

活動は原則週2~3回で、帝京長岡高グラウンドや市内公共施設を利用する。
選手育成と強化を図る既存の長岡JYFC・U-15とは多少異なり、
サッカーの普及が現時点での目的となる。長岡市は近年、
人口数は減少傾向。また今後は学校の教育制度の変化に伴う
部活動の縮小や廃止が予想され、特に過疎化が進む地域では
中学生年代のスポーツ離れが懸念される。「子どもは地域の宝。
環境整備をしていくことが長岡にとっても
大切な財産になると考えている」
とこれまで以上に地域スポーツの活性化と青少年の
健全育成活動の一翼を担うつもりだ。

勝つための技術を教え込むことよりも、長いスパンで選手を育て、
土台を作る。「何年先になるか分からないがエスチーロU-18が
プリンスリーグ北信越やプレミアリーグで帝京長岡高と
対戦することが目標」と将来のビジョンを明かした。

◆問い合わせ担当・山崎太一 
【電話】080・1196・5327 メールは nagaoka.jyfc.staff2001@gmail.comで

◆西田勝彦(にしだ・かつひこ)1973年(昭48)生まれ、埼玉県出身。
三菱養和SCから帝京高(東京)に進学し、3年時にDFとして
全国選手権で優勝し、大会優秀選手に選出される。東海大を経て
本田技研でプレー。01年に高校の同級生である
現帝京長岡高サッカー部谷口哲朗総監督(48)らと
長岡JYFCを設立し、04年にNPO法人格取得。帝京長岡高ヘッドコーチも務める。


長岡ジュニアユースフットボールクラブカテゴリー図

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中学生 U15(長岡JYFC)  -  Estilo U15       joias U15
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園児・小学生 U6・U12・スクール・巡回指導        joias U12






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