ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

障がい者サッカー7団体は日本サッカー協会と連携しサッカー界の発展のために取り組みます 前

2022-03-16 | Weblog
日本における「障がい者サッカー団体」は、7つあります!

国内では、2016年4月に「日本障がい者サッカー連盟(JIFF)」
を設立され、JFA(日本サッカー協会)と下記7団体の連携が始まりました。


CPサッカー(日本CPサッカー協会)
脳の損害による運動障がいがある人が行う7人制サッカー。
Cerebral(脳からの)Palsy(麻痺)の頭文字をとり、そう呼ばれています。


知的障がい者サッカー(日本知的障がい者サッカー連盟)
知的障がいのある人が行う11人制のサッカーやフットサル。
ルールは健常者のサッカー・フットサルと同じで、プレーヤーの
障がい度合いにより試合時間が異なります。


アンプティサッカー(日本アンプティサッカー協会)
足や腕に切障がい・まひのある人が行う7人制サッカー。
日常生活で使用する義足・義手を外して
杖(ロフストランドクラッチ)で体を支えるプレーをします。


デフサッカー(日本ろう者サッカー協会)
聴覚障がいのある人が行う11人制サッカー。サッカーと
フットサル(のルールは一般的なものと同じ)があり、
主審のホイッスルの音が聞こえないため、主審・副審が
フラッグを持ち、ホイッスルと同時にフラッグを振る
などの工夫が施されている。
アイコンタクト(目で聴く、目で伝える)で、
静寂のピッチでコミュニケーションを取る。


ソーシャルフットボール(日本ソーシャルフットボール協会)
精神障がいのある人が行う5~6制フットサルやサッカー。
基本ルールは健常者と同じで、フットサルでは
女子を含む場合に最大6人がコートでプレーするなど
一部特別ルールを採用しています。
兵庫県では、メンタルケアフットボールと言います。


電動車椅子サッカー(日本電動車椅子サッカー協会)
国際的にはパワーチェアーフットボールと呼ばれ
足を使わないサッカーです。自立歩行が困難な重度の
障がい者が多く行う4人制サッカー。手やあごで
ジョイスティック型のコントローラーを操り、
電動車椅子でプレーします。


ブラインドサッカー(日本ブラインドサッカー協会)
視覚障がい者のある人が行う5人制サッカー。転がると
音が出るボールを使用し、周りの声を頼りにプレーします。
2004年からパラリンピックの正式種目です。弱視者が
プレーするロービジョンフットサルもあります。





弊地味ブログのテンプレートの使用が終了するとの事で、
渋々新しいテンプレートにする事に。



3月15日(火) 閲覧数:708PV 訪問者数:405人

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