播州信用金庫に置かれてあった2023年12月号の
チラシに、兵庫県内で活躍する若きアスリートを
特集する記事が毎月載っているのだが、この月は
チェントクオーレハリマの期待の新人であり
主力選手である榎木怜(えのきれい)選手の日常に迫った。
現在は介護関係の職場に勤務し、24年シーズンも
同チームでプレー。
チームの核になれるような、
いないと困るような存在になりたい
Qサッカーを始めたきっかけは？
2人の兄たちがサッカーをしていたので、気がついたら
私も毎日サッカーをするようになっていました。
小さい頃は、ずっと兄たちの背中を追っていましたね。
Qサッカーを続けてきて1番嬉しかったことは？
サッカーをしていないと出会えなかった人たちと
出会えた事です。チームには、さまざまな事を教えて
くれる人がいるので、よりサッカーが楽しくなりました。
Q練習が休みの日は？
基本、月曜午前しか休みがないので、家でゆっくり
過ごしています。なるべく寝過ぎず早起きして、仕事
に行くまでの時間に映画を見ることが多いですね。
Qプロを目指そうと思ったのはなぜ？
目指そうと思った事はあまりないかもしれません。
ただサッカーが好きで、毎日ボールを蹴って、周り
より上手くなりたくて、それが今も続けています。
Q試合前に必ずすることは？
よくラムネを食べています。ラムネに含まれる
ブドウ糖には、集中力を上げる効果があると聞いた
ので、ラムネを食べて、意識して気持ちを作っています。
Q今後の意気込みや目標は？
チームとしては、日本フットボールリーグ(JFL)昇格に
向けたチーム作り。個人としては、チームの核となる
ような存在に近づけるよう、努力することです。
不利な状況でも、最後の最後まで諦めない姿勢に
勇気をもらいました。これからも応援しています！
引用以上
2023年シーズン、関西福祉大学から加入。チームの
数少ない左利き選手として、左SB・左CBとして
加入からレギュラーとして活躍。プレイスキッカー
の多くも、彼が担当。新加入の中では
鵜飼選手と同じくらいチームに貢献し、新卒選手と
しては、クラブにサプライズをもたらしてくれた存在。
24年シーズンも、チェントクオーレでプレーするのは
とても有難い！
1月13日(土)
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