ここのところ茶事シリーズが続いたので、少し息抜きを。茶道を習っていない方にはイメージしづらかったと思います。すみません。
先日久しぶりに根津美術館に行き、よかったので、改めて茶道具展示の多い美術館について調べてみた。以下添付HPご覧になり、興味沸いたらお出かけ下さい。お庭がきれいなところが多いので、都心でもゆっくりとくつろげると思います。
私が知っているのは東京の美術館ですが、関西方面でいいところご存知の方は教えて下さい。
三井記念美術館
http://www.mitsui-museum.jp/outline.html
畠山美術館
http://www.ebara.co.jp/culture/hatakeyama/outline/index.htm
五島美術館
http://www.gotoh-museum.or.jp/
静嘉堂文庫美術館
http://www.seikado.or.jp/
根津美術館
http://www.nezu-muse.or.jp/
出光美術館
http://www.idemitsu.co.jp/museum/
サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/jp/index.html
畠山美術館の”夏の茶道具取り合わせ”、夏の朝茶事の様子が伺えておもしろいかもしれません。ここの茶室は大学時代の茶会でよく使い、懐かしい思い出があります。
静嘉堂文庫の”京のやきもの”、身近で、華やかな美しいものが見られるように思います。
三井記念美術館は、今年10月に日本橋三越に新しく生まれる美術館で10月には開館記念特別展があるとのこと。混みそうだが、一見の価値はありそう。重要文化財の唐物肩衝茶入”北野肩衝”が出展されるようです。
五島はしっとりと趣のある美術館、出光は比較的遅くまでやっているので会社帰りでも可、また、サントリーは移転後は行っていませんが、赤坂にあった時は茶室があり稽古に使い懐かしい場所だったのでご紹介しました。
これら美術館の概要を見ていると三井、三菱(岩崎)、五島、根津、畠山など、昔は財閥や財界人がこぞって茶道具や日本の骨董品を集めていたってことですね。
財界人が文化人でもあった時代、昔の人は仕事にも粋に学び遊ぶことにも精力的だったということでしょうか。
残念ながら最近は本当の意味で”数寄者”と言える財界人は少ないのかもしれません。
先日久しぶりに根津美術館に行き、よかったので、改めて茶道具展示の多い美術館について調べてみた。以下添付HPご覧になり、興味沸いたらお出かけ下さい。お庭がきれいなところが多いので、都心でもゆっくりとくつろげると思います。
私が知っているのは東京の美術館ですが、関西方面でいいところご存知の方は教えて下さい。
三井記念美術館
http://www.mitsui-museum.jp/outline.html
畠山美術館
http://www.ebara.co.jp/culture/hatakeyama/outline/index.htm
五島美術館
http://www.gotoh-museum.or.jp/
静嘉堂文庫美術館
http://www.seikado.or.jp/
根津美術館
http://www.nezu-muse.or.jp/
出光美術館
http://www.idemitsu.co.jp/museum/
サントリー美術館
http://www.suntory.co.jp/sma/jp/index.html
畠山美術館の”夏の茶道具取り合わせ”、夏の朝茶事の様子が伺えておもしろいかもしれません。ここの茶室は大学時代の茶会でよく使い、懐かしい思い出があります。
静嘉堂文庫の”京のやきもの”、身近で、華やかな美しいものが見られるように思います。
三井記念美術館は、今年10月に日本橋三越に新しく生まれる美術館で10月には開館記念特別展があるとのこと。混みそうだが、一見の価値はありそう。重要文化財の唐物肩衝茶入”北野肩衝”が出展されるようです。
五島はしっとりと趣のある美術館、出光は比較的遅くまでやっているので会社帰りでも可、また、サントリーは移転後は行っていませんが、赤坂にあった時は茶室があり稽古に使い懐かしい場所だったのでご紹介しました。
これら美術館の概要を見ていると三井、三菱(岩崎)、五島、根津、畠山など、昔は財閥や財界人がこぞって茶道具や日本の骨董品を集めていたってことですね。
財界人が文化人でもあった時代、昔の人は仕事にも粋に学び遊ぶことにも精力的だったということでしょうか。
残念ながら最近は本当の意味で”数寄者”と言える財界人は少ないのかもしれません。