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ここのところお茶の話から離れていて恐縮ですが、もう少々おつきあい下さい。
京都で昔懐かしいかわいらしい小物に出会いました。シンプルなのに、見るとふと頬が緩んでしまう。蚊遣り豚です。
瓢樹さんの渡り廊下にひっそりと何匹か居りました。夏の風物詩ですね。日本家屋にぴったりでした。
蚊取線香は、蚊を駆除する目的で、お線香に除虫菊の成分ピレスロイドを練りこんだもの。日本では明治時代にアメリカから除虫菊が入ってきて、粉末状、棒状、やがて現在の渦巻き状に変化を遂げた。棒だとすぐに焚けてしまうため、渦巻きが考案されたのだそうで、伸ばすと全長75センチ、6-7時間は焚ける。最近は自然の植物である除虫菊ではなく、ピレスロイドを合成することに成功し、原料として使われているそうだ。合成と聞くとなんだか体に悪そうですがー。
それにしても蚊取線香だけ裸で焚くのではなく、豚の胴体で焚いて口から煙が出るようにしたセンス、遊び心はなかなかのもの、と思います。
蚊取線香といえば、金鳥、フマキラー、アースなどのメーカー名を耳にします。小さい頃から夏になるとお世話になってきたのに気にしたことがありませんでした。そこで今回初めてHPにアクセス。
主要な生産地が和歌山、アメリカでもmosquito coilの名で売られている、知らないことだらけ。蚊取線香は何故緑色なのか、疑問にすら思いませんでしたがやっぱり理由があるものなんですねぇ。
金鳥HPより 工場長の知識満載です! お楽しみ下さい。
http://www.kincho.co.jp/factory/listen/listen02.html#2
京都で昔懐かしいかわいらしい小物に出会いました。シンプルなのに、見るとふと頬が緩んでしまう。蚊遣り豚です。
瓢樹さんの渡り廊下にひっそりと何匹か居りました。夏の風物詩ですね。日本家屋にぴったりでした。
蚊取線香は、蚊を駆除する目的で、お線香に除虫菊の成分ピレスロイドを練りこんだもの。日本では明治時代にアメリカから除虫菊が入ってきて、粉末状、棒状、やがて現在の渦巻き状に変化を遂げた。棒だとすぐに焚けてしまうため、渦巻きが考案されたのだそうで、伸ばすと全長75センチ、6-7時間は焚ける。最近は自然の植物である除虫菊ではなく、ピレスロイドを合成することに成功し、原料として使われているそうだ。合成と聞くとなんだか体に悪そうですがー。
それにしても蚊取線香だけ裸で焚くのではなく、豚の胴体で焚いて口から煙が出るようにしたセンス、遊び心はなかなかのもの、と思います。
蚊取線香といえば、金鳥、フマキラー、アースなどのメーカー名を耳にします。小さい頃から夏になるとお世話になってきたのに気にしたことがありませんでした。そこで今回初めてHPにアクセス。
主要な生産地が和歌山、アメリカでもmosquito coilの名で売られている、知らないことだらけ。蚊取線香は何故緑色なのか、疑問にすら思いませんでしたがやっぱり理由があるものなんですねぇ。
金鳥HPより 工場長の知識満載です! お楽しみ下さい。
http://www.kincho.co.jp/factory/listen/listen02.html#2
このサイト、おもしろいねえ。
ご紹介ありがとう。楽しみました。
どうして“豚”なんだろう?
って思っていました。
最近は合成なんですねぇ~
まだ除虫菊だと思っていました。
北海道ブロックで三玄院でお席掛けさせていただいたとき 梟を使いました
外掛け待合い 等に 雁や孔雀の蚊遣り 見たことあります
液体?の1ヶ月もちますってのとか、マットのとか。
でも、このぶたさん、なんか愛らしくてお線香を焚かなくても、部屋に置いておきたいような。
私もつい読み込んでしまいましたよ。
やっぱり何でもモノが誕生するには由来があるものですね。
除虫菊という植物があると知った時は、自然ってすごいと思いました。人間は結局自然にあるものを工夫するしかないんですよね。
梟、雁、孔雀の蚊遣り、どんな感じでしょう?
見てみたい。
私もまた違った蚊遣りをご紹介しますね。梟でも、雁でも、孔雀、豚でもありません。。。。。さてなんでしょう?
本当に蚊取線香をたかなくてもインテリアとしてかわいいでしょう?
最近は色々な豚が登場しているのだけど、やっぱりこの昔ながらの豚さんがかわいくて気に入っています。
お揃いで買う??
(言われてから気づいたよ)
トラックバックさせていただきました。
CM見てみます。