
この10連休、皆様はいかがお過ごしでしたか。
我が家は主人の友人のお宅に遊びに行きました。第一の目的は”茶摘みとお茶作り”です。
緑茶に抹茶、毎日長年お世話になりながら、実際にお茶を摘んだことがなく、いつかしてみたいと思っていたところ、茶畑で好きなだけ茶摘みをしていいと願ってもないお話を頂き、出かけたのでした。ご友人宅は三重県いなべ市。
茶所といえば、どこが思い浮かびますか。静岡茶、狭山茶、八女茶、宇治茶、知覧茶・・・私が思いつくお茶名はそれくらい。三重県とお茶は全く繋がらなかったのですが、実は生茶葉の収穫で第三位なのです。
第一位静岡県、第二位鹿児島県がダントツに多く、その次に三重県、そして宮崎県、京都府、福岡県と続きます。
三重県には20年前に両親と松阪、伊勢神宮、鳥羽、賢島とめぐって以来の訪問となります。今回伺ったいなべ市は三重県の中でも北寄り、名古屋に近い場所にありました。三重県は縦に長い県なので、同じ三重でも場所によって様々な見どころがあると今回初めて認識しました。
名古屋からむかうにつれ徐々に緑が多くなっていき、茶畑や麦畑、水田広がる美しい風景と優しい友人ご家族が私たちを迎えてくれました。
午後二時頃到着し、早速茶摘みのため、茶畑へ。茶の若葉とはこんなに初々しい色をしているのかと感動。それでも、今年は天候のせいか育ちが遅く、茶摘みができる位に成長するだろうかと友人ご夫婦は心配して毎日若葉の様子を見に来てくださっていたそうです。
お茶の摘み方は本やネットで調べていました。
”一芯三葉を利き手の親指とひとさし指の間にはさんで、ひとさし指を少し曲げ加減にして、折り取るように摘む。つめでちぎると、その部分が酸化しやすいので、ひとさし指の腹を使う。”
思った以上に茶葉は柔らかい感覚で簡単にポキと折れて摘み取ることができました。柔らかい芽を口に含むと茶の苦い感覚が広がりました。若葉にテントウムシも発見。赤い色が映えて美しい。何もかも目新しく清々しい感覚がそこにありました。

昔は、茶摘みと言えば手摘みと限られ、朝から日が落ちるまで、ひたすら茶摘みが行われていたようですが、今は機械摘みが主流で、ご友人宅でも機械で一気に刈り取るそう。
茶畑といえば、腰ぐらいの高さでこんもりと真っすぐに美しく並んでいるイメージですが、それは機械で一気に刈り取るために前年のうちにきれいな形に木を刈り込んで手入れをしているからだそうです。手入れをしなくなった茶畑も見ましたが、それは背の高さもまちまちで、ただの繁茂した木で、若葉を収穫できなくはないでしょうが、手摘みで相当時間がかかるだろうと思いました。自然のものは細やかに手入れをしてこそ美味しいものが収穫できるのだなと感じたことでした。
摘む感覚が楽しくて、友人夫婦と私たち家族の5人で夢中になって摘んで、30分位で味わいのある籠3つに沢山の新茶が集まりました。籠に顔をつっこむと若葉のいい香り。

さて、いよいよお茶作りです!
我が家は主人の友人のお宅に遊びに行きました。第一の目的は”茶摘みとお茶作り”です。
緑茶に抹茶、毎日長年お世話になりながら、実際にお茶を摘んだことがなく、いつかしてみたいと思っていたところ、茶畑で好きなだけ茶摘みをしていいと願ってもないお話を頂き、出かけたのでした。ご友人宅は三重県いなべ市。
茶所といえば、どこが思い浮かびますか。静岡茶、狭山茶、八女茶、宇治茶、知覧茶・・・私が思いつくお茶名はそれくらい。三重県とお茶は全く繋がらなかったのですが、実は生茶葉の収穫で第三位なのです。
第一位静岡県、第二位鹿児島県がダントツに多く、その次に三重県、そして宮崎県、京都府、福岡県と続きます。
三重県には20年前に両親と松阪、伊勢神宮、鳥羽、賢島とめぐって以来の訪問となります。今回伺ったいなべ市は三重県の中でも北寄り、名古屋に近い場所にありました。三重県は縦に長い県なので、同じ三重でも場所によって様々な見どころがあると今回初めて認識しました。
名古屋からむかうにつれ徐々に緑が多くなっていき、茶畑や麦畑、水田広がる美しい風景と優しい友人ご家族が私たちを迎えてくれました。
午後二時頃到着し、早速茶摘みのため、茶畑へ。茶の若葉とはこんなに初々しい色をしているのかと感動。それでも、今年は天候のせいか育ちが遅く、茶摘みができる位に成長するだろうかと友人ご夫婦は心配して毎日若葉の様子を見に来てくださっていたそうです。
お茶の摘み方は本やネットで調べていました。
”一芯三葉を利き手の親指とひとさし指の間にはさんで、ひとさし指を少し曲げ加減にして、折り取るように摘む。つめでちぎると、その部分が酸化しやすいので、ひとさし指の腹を使う。”
思った以上に茶葉は柔らかい感覚で簡単にポキと折れて摘み取ることができました。柔らかい芽を口に含むと茶の苦い感覚が広がりました。若葉にテントウムシも発見。赤い色が映えて美しい。何もかも目新しく清々しい感覚がそこにありました。

昔は、茶摘みと言えば手摘みと限られ、朝から日が落ちるまで、ひたすら茶摘みが行われていたようですが、今は機械摘みが主流で、ご友人宅でも機械で一気に刈り取るそう。
茶畑といえば、腰ぐらいの高さでこんもりと真っすぐに美しく並んでいるイメージですが、それは機械で一気に刈り取るために前年のうちにきれいな形に木を刈り込んで手入れをしているからだそうです。手入れをしなくなった茶畑も見ましたが、それは背の高さもまちまちで、ただの繁茂した木で、若葉を収穫できなくはないでしょうが、手摘みで相当時間がかかるだろうと思いました。自然のものは細やかに手入れをしてこそ美味しいものが収穫できるのだなと感じたことでした。
摘む感覚が楽しくて、友人夫婦と私たち家族の5人で夢中になって摘んで、30分位で味わいのある籠3つに沢山の新茶が集まりました。籠に顔をつっこむと若葉のいい香り。

さて、いよいよお茶作りです!
福岡は6位とはやはり八女茶でしょうか?
実は星野村茶も知る人ぞ知る茶の名所です
先日愛妻が星野村茶の20g缶の抹茶を買い求めました
名前の通り星がきれいで有名なところです
まだ実は飲んでいません・・・愛妻が連休に旅行・登山でお留守でしたので・・・笑
茶摘みの経験もいいですねぇ~!
茶葉の緑が目と心を癒してくれそうです
さぁ~茶づくり・・・手もみでしょうか?
コメントを公開するのが遅くなり申し訳ありません。
星野村茶はもうお飲みになったでしょうか。
星のきれいな星野村、目を閉じて満天の星を思い浮かべました。
色々な場所のお茶を飲み比べたら楽しいですよね。
お茶作り、手もみです!
自家製茶の出来栄えについてはまたアップさせて頂きますね。