昨日、五島美術館で開催中の”芦屋釜の名品”展を見てきました。こちら、12月2日まで、オススメです。
http://www.gotoh-museum.or.jp/tenrankai/index.html
50点強の芦屋釜を一度に見られる機会はそうあるとは思えません。連休中にお出かけになってみてはいかがでしょうか。感想は別途改めて書くとして、これ以外に東京での茶の湯に関する展覧会、偶然目にしたもの、足を運びたいと思っている展覧会をリストアップしておきます。
他にもこれからの茶の湯展覧会の情報ご存知でしたらお知らせ下さい。
月村正比古作陶展 清明なるもの 晴れの日の器展 於：銀座小松アネックス３階
2007年11月22日～25日 午前11時～午後6時
月村先生は、昔お手伝いしていた日本文化サロンに、岐阜から陶芸を教えにいらしていました。何度か陶芸教室の準備のお手伝いをしましたが、とても素朴で素敵な先生でした。昨年、五島美術館の玄関に先生の作品が玄関に飾られており、先生が美術館の陶芸教室講師をなさっていることを知り、驚きました。今年は展示会のチラシも発見。皆様にご紹介したくなりました。
小堀遠州 美の出会い展 於：松屋銀座
2007年12月30日～2008年1月14日
一般1000円、大学・高校生700円
小堀遠州がその名のゆかりとなった「遠江守」（とうとうみのかみ）に任ぜられて400年となるのを記念しての開催。遠州由来の中興名物、遠州好みの茶道具の数々、添え書きや手紙が紹介される。遠州流当代家元が設計したプラチナ茶室「利庵」の特別展示もあるとのことです。
武野紹鴎 於：斎田記念館
2007年9月3日～12月5日
入場料300円
館蔵茶書に見る茶人シリーズの第二弾。前回は村田珠光だったとか。
この記念館知りませんでした。五島美術館のチラシで知りました。我が家からは行きずらいのですが、興味はあります。行ったことがある方、情報お待ちしています。
乾山の芸術と光琳 於：出光美術館
2007年11月3日～12月16日
一般1000円、高大生700円
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html
美しい器を拝見できそうです。どんな料理がひきたつのか、想像してみるのも楽しそうです。
安宅英一の眼 安宅コレクション 於：三井記念美術館
2007年10月13日～12月16日
一般1000円、高大生700円
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html
日本の十大商社の一つであった安宅産業株式会社が事業の一環として収集した東洋陶磁コレクション。東京で公開されるのはおよそ30年ぶり。国宝の油滴天目が出ているのが魅力。かなりの盛況ぶりのようです。
茶道具取り合わせ展 於：五島美術館
2007年12月8日～2008年2月11日
http://www.gotoh-museum.or.jp/tenrankai/index.html
五島美術館の次の展示会も茶の湯です。いい目の保養ができそうですので、行こうと思っています。
http://www.gotoh-museum.or.jp/tenrankai/index.html
50点強の芦屋釜を一度に見られる機会はそうあるとは思えません。連休中にお出かけになってみてはいかがでしょうか。感想は別途改めて書くとして、これ以外に東京での茶の湯に関する展覧会、偶然目にしたもの、足を運びたいと思っている展覧会をリストアップしておきます。
他にもこれからの茶の湯展覧会の情報ご存知でしたらお知らせ下さい。
月村正比古作陶展 清明なるもの 晴れの日の器展 於：銀座小松アネックス３階
2007年11月22日～25日 午前11時～午後6時
月村先生は、昔お手伝いしていた日本文化サロンに、岐阜から陶芸を教えにいらしていました。何度か陶芸教室の準備のお手伝いをしましたが、とても素朴で素敵な先生でした。昨年、五島美術館の玄関に先生の作品が玄関に飾られており、先生が美術館の陶芸教室講師をなさっていることを知り、驚きました。今年は展示会のチラシも発見。皆様にご紹介したくなりました。
小堀遠州 美の出会い展 於：松屋銀座
2007年12月30日～2008年1月14日
一般1000円、大学・高校生700円
小堀遠州がその名のゆかりとなった「遠江守」（とうとうみのかみ）に任ぜられて400年となるのを記念しての開催。遠州由来の中興名物、遠州好みの茶道具の数々、添え書きや手紙が紹介される。遠州流当代家元が設計したプラチナ茶室「利庵」の特別展示もあるとのことです。
武野紹鴎 於：斎田記念館
2007年9月3日～12月5日
入場料300円
館蔵茶書に見る茶人シリーズの第二弾。前回は村田珠光だったとか。
この記念館知りませんでした。五島美術館のチラシで知りました。我が家からは行きずらいのですが、興味はあります。行ったことがある方、情報お待ちしています。
乾山の芸術と光琳 於：出光美術館
2007年11月3日～12月16日
一般1000円、高大生700円
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html
美しい器を拝見できそうです。どんな料理がひきたつのか、想像してみるのも楽しそうです。
安宅英一の眼 安宅コレクション 於：三井記念美術館
2007年10月13日～12月16日
一般1000円、高大生700円
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition_01.html
日本の十大商社の一つであった安宅産業株式会社が事業の一環として収集した東洋陶磁コレクション。東京で公開されるのはおよそ30年ぶり。国宝の油滴天目が出ているのが魅力。かなりの盛況ぶりのようです。
茶道具取り合わせ展 於：五島美術館
2007年12月8日～2008年2月11日
http://www.gotoh-museum.or.jp/tenrankai/index.html
五島美術館の次の展示会も茶の湯です。いい目の保養ができそうですので、行こうと思っています。
斉田記念館、村田珠光も武野紹鴎も両方行きました。
昔、名主だった方の御自宅の蔵が資料館になっています。
展示室内はすべて文書。
有名な茶会記や記録を江戸時代に書き写した資料を専門にコレクションしていると思われます。
紹鴎さんだったら、その名が記述されている史料を展示しています。
（小説本とか少し前の淡交なども）
小さくて、地味な資料館ですが、茶の湯が伝えられきた状況を垣間見たり、どういう史料があるかがわかります。
基本的に平日開館ですから、ちょっと行きにくいですネ。
※私も最近、茶の湯ブログを開設しました。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
お久しぶりです。
斉田記念館、いらしたのですね。Ａｋａｔｓｕｋｉさんは精力的に美術館まわられていますもんね。
行くぞと思わないとなかなか行きづらい場所ですが、時間見つけてみます。
ありがとうございました。
茶の湯ブログ拝見してみますね。