一週間ぶりです、お待たせいたしました!
っと、その前に、
こないだ問題を出したウィザードリィVの呪文
「カカメン」の答えあわせといきましょうか!
正解は
「僧侶Lv6呪文 <炎の嵐>敵1グループに18~38のダメージ」
でした。
…といっても、ピンとこないかもしれませんが、
まぁ要するには、弱い呪文だってことです。
魔法使いのラハリト(Lv4呪文)並ってことです。
というか、そもそも、
同じレベル帯にマディ(ベホマ)がある時点で、
そんな呪文を使う暇はないわけで。
(※ウィザードリィはFF1、3のように魔法は使用回数制です)
まぁ、ウィザードリィVは大好きなんですが、
しかしまぁ、初代から受け継がれた呪文のほかに、
よくわからない目立たない使えない呪文が多数追加されているというのが
なんともまぁ微妙なところです。
まぁ、カカメンに次いでマイナー(だと思う呪文)は
マバリコとかポンチあたりでしょうかねぇ…。
この、パッと聞いても呪文効果がピンとこない感触、
それがウィザードリィVの追加呪文の立場を物語っていますね!
~~~~~
というわけで、ここから本編。
前回は、うっかり悪の道に足を踏み入れかけたところを、
持ち前の善性で思いとどまった、M・吉田。
昔の仲間たちと冒険を再開する。
とは言え、予想以上に、地下2階がムズイ。
それというのも、
緑色のスライム「クリーピングクラッド」の毒攻撃が
非常に嫌らしい。
7日目にも書いたけど、
毒を治す手段が乏しいこのゲームにおいて、
毒は、かなり致命的な攻撃なのである。
また、僧侶の呪文のレベルで見てみても、
ディアルコ(キアリク)が3Lvなのに、ラツモフィス(キアリー)が4Lv。
とにかく毒は治しづらい。
現在、ニキは4Lvの僧侶魔法は2回しか使えないので、
つまり、ラツモフィス(キアリー)を2回使ったら街に帰還しないと危険なのである。
非常に進むのが難しい。
リセットしまくってた頃は、こんな苦労なかったんだよなぁ…。
あらためて、ウィザードリィの真のバランスを感じる。
こりゃあ、現代のゲーマーにはお奨めできない難易度だぜ…!!
ま、そうは言っても
逆にこの難易度が、迷宮の危険さを感じさせてくれて良いんだけど。
その心としては、バッと進んでしまうようなプレイをするゲームもよいけど、
慎重に、敵を倒すことでなく、無事に帰還することを目的とするプレイが要求されるあたり、
金稼ぎを目的に迷宮に潜る、というウィザードリィの主人公たちを
ゲーム性で表現していて、世界に浸れるわけだ。
閑話休題、
2階をくまなく探索していると、
何気ない通路の角に、なにやら置物を発見。

うーん、長々としたメッセージだ。
子供の頃はこれ、“イエィ!!!...” しか読んでなかったなぁ、とか、
当時のプレイ状況を思い出す。
しかし、今、改めて文章を熟読してみると、
なんともシュール、というかワケワカラン光景が想像される。
是非とも、現代の映像技術でこのシーンを再現してほしい。
そんな“イエィ!!!...”こと
「カエルのおきもの」を入手したところで、
僧侶がマヒ=大ピンチの予感なので帰還。
うーん…今まで僧侶のニキを前列にしていたけど、
※7日目の冒険の画像です。
こういう事態になったとたん、
ディアルコ(キアリク)とラツモフィス(キアリー)を使えるキャラがいなくなり、
全滅の危機に陥るので、ニキは後列に下げた方がいい気がする。
いや、いざ前列の僧侶がマヒしたときの為の、
プリースト二人体制…後列に賢者アサギリRを控えているわけなんだが。
アサギリRの呪文の覚え方が遅すぎて、
ラツモフィス(キアリー)はおろか、ディアルコ(キアリク)すら使えないのだ。
つーか、魔法使いの呪文すらもロクに覚えていないので、
もはやラリホー係と化している状態だ。
つらい立場だぜ…!
ま、しかし、
「重要アイテムを手に入れたから、セーブするために帰る」
ではなくて、
「全滅しないために帰る」
というのは、ゲームながらに、
ゲームの中に入りこめていける感じがしてよろしい。
このゲーム、セーブとかあんまり関係ないしね。
Bボタン押すたびにセーブだから、
セーブの為に某、という動作が必要ないからねえ。
後戻りできないが故の、便利さなのかも。
まぁ、そういう、即時セーブが働いてしまうが故に、
ピュアプレイではやらないものの、通常のリセット前提プレイの場合、
変なタイミングでBを押すと 終わるのが素敵である。
まぁ、ある種、
やばい状態になったから、うっかりBボタンを押さないよう、
画面の文章を確認しつつ、慎重にリセットボタンを押す
というのも、ファミコン版ウィザードリィのゲーム性の一つなのかも知れない…。
そんなことを考えつつ、
2階をひたすら探索、探索。
途中、マッピングをし間違えて、
方眼ノート上に4次元空間に通路ができたり、
ありもしないのに堂々と“ワープゾーン”と記入したりするなど、
ちょっぴりお茶目をしでかしたが、なんとか、2階の捜索をほぼ完了。

クマのおきものもゲット!
カエルのおきものと、クマのおきもの…。
なんら関連性を見つけられない二つの生き物が、
脈絡なく重要アイテムとして存在するのもまた、Wizの魅力(か?)。
そんなクマのおきものをゲットしていると、
モンスター出現、敵は「レベル1ニンジャ」。
ニンジャかあ…
なんとなく、読者の皆様の生暖かい視線を感じつつ、戦闘する。
すると!

ブレええええええええええ!
いや、いや、
このブログを読んでいる、おそらく9割以上の人が
M-よした”が首刎ねられれば良かったのに、なんて思っていることは知っているが、
まさか、ニキを後ろに下げて、ブレを前に出したとたん、
いきなり首を刎ねられるとはっ…!
というか、このメッセージをよく読んでみると、
このレベル1ニンジャ、噛み付いて攻撃してきてる。
どうやって首を刎ねてるのかと。
いやむしろ、お前は本当に忍者なのかと。
しかしまあ、重要アイテム入手後なので、
帰還をよしとするあたりが、不幸中の幸いか。
さっさと街に戻り、
「カント寺院」でブレを復活させる。
復活料金は2000ゴールド…高いぜ。
装備品にお金をかけなくていい、しまひこに資金を出させる。
さぁ~、いつものように、
ささやきーえいしょうーいのりーねんじろ!

…!?

な、なんだってー!?
ここにきて、いきなり灰化だとッ…!?
ちょっ、おまっ。
ブレ、まさかの復活失敗。
おいおいおいおい、
こいつは予想外戦略過ぎるだろ!!!
本気で血の気が引いた瞬間!
今は、なんというかここでゲームを中断した状態です。
灰からの脱出、なるか!?
待て次回!!!
っと、その前に、
こないだ問題を出したウィザードリィVの呪文
「カカメン」の答えあわせといきましょうか!
正解は
「僧侶Lv6呪文 <炎の嵐>敵1グループに18~38のダメージ」
でした。
…といっても、ピンとこないかもしれませんが、
まぁ要するには、弱い呪文だってことです。
魔法使いのラハリト(Lv4呪文)並ってことです。
というか、そもそも、
同じレベル帯にマディ(ベホマ)がある時点で、
そんな呪文を使う暇はないわけで。
(※ウィザードリィはFF1、3のように魔法は使用回数制です)
まぁ、ウィザードリィVは大好きなんですが、
しかしまぁ、初代から受け継がれた呪文のほかに、
よくわからない目立たない使えない呪文が多数追加されているというのが
なんともまぁ微妙なところです。
まぁ、カカメンに次いでマイナー(だと思う呪文)は
マバリコとかポンチあたりでしょうかねぇ…。
この、パッと聞いても呪文効果がピンとこない感触、
それがウィザードリィVの追加呪文の立場を物語っていますね!
~~~~~
というわけで、ここから本編。
前回は、うっかり悪の道に足を踏み入れかけたところを、
持ち前の善性で思いとどまった、M・吉田。
昔の仲間たちと冒険を再開する。
とは言え、予想以上に、地下2階がムズイ。
それというのも、
緑色のスライム「クリーピングクラッド」の毒攻撃が
非常に嫌らしい。
7日目にも書いたけど、
毒を治す手段が乏しいこのゲームにおいて、
毒は、かなり致命的な攻撃なのである。
また、僧侶の呪文のレベルで見てみても、
ディアルコ(キアリク)が3Lvなのに、ラツモフィス(キアリー)が4Lv。
とにかく毒は治しづらい。
現在、ニキは4Lvの僧侶魔法は2回しか使えないので、
つまり、ラツモフィス(キアリー)を2回使ったら街に帰還しないと危険なのである。
非常に進むのが難しい。
リセットしまくってた頃は、こんな苦労なかったんだよなぁ…。
あらためて、ウィザードリィの真のバランスを感じる。
こりゃあ、現代のゲーマーにはお奨めできない難易度だぜ…!!
ま、そうは言っても
逆にこの難易度が、迷宮の危険さを感じさせてくれて良いんだけど。
その心としては、バッと進んでしまうようなプレイをするゲームもよいけど、
慎重に、敵を倒すことでなく、無事に帰還することを目的とするプレイが要求されるあたり、
金稼ぎを目的に迷宮に潜る、というウィザードリィの主人公たちを
ゲーム性で表現していて、世界に浸れるわけだ。
閑話休題、
2階をくまなく探索していると、
何気ない通路の角に、なにやら置物を発見。

うーん、長々としたメッセージだ。
子供の頃はこれ、“イエィ!!!...” しか読んでなかったなぁ、とか、
当時のプレイ状況を思い出す。
しかし、今、改めて文章を熟読してみると、
なんともシュール、というかワケワカラン光景が想像される。
是非とも、現代の映像技術でこのシーンを再現してほしい。
そんな“イエィ!!!...”こと
「カエルのおきもの」を入手したところで、
僧侶がマヒ=大ピンチの予感なので帰還。
うーん…今まで僧侶のニキを前列にしていたけど、

こういう事態になったとたん、
ディアルコ(キアリク)とラツモフィス(キアリー)を使えるキャラがいなくなり、
全滅の危機に陥るので、ニキは後列に下げた方がいい気がする。
いや、いざ前列の僧侶がマヒしたときの為の、
プリースト二人体制…後列に賢者アサギリRを控えているわけなんだが。
アサギリRの呪文の覚え方が遅すぎて、
ラツモフィス(キアリー)はおろか、ディアルコ(キアリク)すら使えないのだ。
つーか、魔法使いの呪文すらもロクに覚えていないので、
もはやラリホー係と化している状態だ。
つらい立場だぜ…!
ま、しかし、
「重要アイテムを手に入れたから、セーブするために帰る」
ではなくて、
「全滅しないために帰る」
というのは、ゲームながらに、
ゲームの中に入りこめていける感じがしてよろしい。
このゲーム、セーブとかあんまり関係ないしね。
Bボタン押すたびにセーブだから、
セーブの為に某、という動作が必要ないからねえ。
後戻りできないが故の、便利さなのかも。
まぁ、そういう、即時セーブが働いてしまうが故に、
ピュアプレイではやらないものの、通常のリセット前提プレイの場合、
変なタイミングでBを押すと 終わるのが素敵である。
まぁ、ある種、
やばい状態になったから、うっかりBボタンを押さないよう、
画面の文章を確認しつつ、慎重にリセットボタンを押す
というのも、ファミコン版ウィザードリィのゲーム性の一つなのかも知れない…。
そんなことを考えつつ、
2階をひたすら探索、探索。
途中、マッピングをし間違えて、
方眼ノート上に4次元空間に通路ができたり、
ありもしないのに堂々と“ワープゾーン”と記入したりするなど、
ちょっぴりお茶目をしでかしたが、なんとか、2階の捜索をほぼ完了。

クマのおきものもゲット!
カエルのおきものと、クマのおきもの…。
なんら関連性を見つけられない二つの生き物が、
脈絡なく重要アイテムとして存在するのもまた、Wizの魅力(か?)。
そんなクマのおきものをゲットしていると、
モンスター出現、敵は「レベル1ニンジャ」。
ニンジャかあ…
なんとなく、読者の皆様の生暖かい視線を感じつつ、戦闘する。
すると!

ブレええええええええええ!
いや、いや、
このブログを読んでいる、おそらく9割以上の人が
M-よした”が首刎ねられれば良かったのに、なんて思っていることは知っているが、
まさか、ニキを後ろに下げて、ブレを前に出したとたん、
いきなり首を刎ねられるとはっ…!
というか、このメッセージをよく読んでみると、
このレベル1ニンジャ、噛み付いて攻撃してきてる。
どうやって首を刎ねてるのかと。
いやむしろ、お前は本当に忍者なのかと。
しかしまあ、重要アイテム入手後なので、
帰還をよしとするあたりが、不幸中の幸いか。
さっさと街に戻り、
「カント寺院」でブレを復活させる。
復活料金は2000ゴールド…高いぜ。
装備品にお金をかけなくていい、しまひこに資金を出させる。
さぁ~、いつものように、
ささやきーえいしょうーいのりーねんじろ!

…!?

な、なんだってー!?
ここにきて、いきなり灰化だとッ…!?
ちょっ、おまっ。
ブレ、まさかの復活失敗。
おいおいおいおい、
こいつは予想外戦略過ぎるだろ!!!
本気で血の気が引いた瞬間!
今は、なんというかここでゲームを中断した状態です。
灰からの脱出、なるか!?
待て次回!!!