M・吉田のブログ

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おまけ2(ミケラの刃、マレニア)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-03-06 23:59:59 | エルデンリングピュアプレイ日記
昨日に引き続き、本日もエルデンリングのピュアプレイ日記番外編…
情報を解禁したピュアじゃないプレイをやっていきます。



~~~~~



さて、昨日「血の君主、モーグ」を倒し、
また、なんか最初から死んでるみたいな「ミケラ」を発見した。
ミケラの場所では武器を振えないので、これはこれで完了だろう。


残るデミゴッドは2体、「魔女ラニ」と「マレニア」だ。



「魔女ラニ」について攻略情報を調べると、
どうやら推測のとおり、今までは何かフラグを折っていて会えなかったらしい。
また、どうやら懇ろになってED分岐するタイプのキャラのようだ。

はぇ~、メリナがヒロインだと思っていたけど、
まさかのこっちがヒロインだったんですねえ…。

いやでも「序盤に(?)夜にエレの教会に行くと出会って霊呼びの鈴を貰える」とか
それ攻略見ないと8割方の人が気付けないんじゃない?
それとも歴戦のフロムユーザーなら余裕なのか…?



ともあれ、魔術師塔にいない場合でも、
ラダーンを倒すと魔術師塔に現れるという情報を確認し、
塔を再訪したら会うことができました。いやーよかったよかった。

魔女ラニは「私に仕えるか?」とか聞いてくる。
こっちはエルデの王なんですけど?仕える立場なのはそちらなんですけど?
と思わなくもないが、まあ魔女ラニのフラグをたてて、ひととおりのお話を踏襲。

無事に運命が動いたようで、例のノクローンの宝箱を開けられました。


いや、これ別にあけられてもよかっただろ!最初から!

まあ手に入れても意味無かったけどさあ…。
なぜ開けられないようにしたんだ…。



いやー、しかし……。



やっぱり攻略サイトみると味気ないね。
でも見ないとわからんよ、これ。



「レナの魔術師塔」とかも、ずっと封印が解けなかったけど、
仕事をこなしてから、1回祝福を挟むと封印が解けるとか、
いやいや、そこは会話フラグだけで封印解いてよ、と思いたいところ……。


いやまあ、序盤のイベントを滞りなく発見して、
普通のレベル帯で祝福に頻繁に触れながら進んでいたら、
こういうイベントで躓くこともなかったのかもしれないんだけどさ。

本編中に何もなかった身としては、
あとからの履修は大変だぜ……!


最終的には結婚指輪?を貰ったり薬指にはめたりして、ラニとのイベントは推定終了。
結婚指輪って。これはもうヒロイン確定じゃないですか!
かーっ!まったく卑しい女メリ!

でももうエンディングは迎えてしまってるからね。
ラニEDにはできませんね。
それでいいメリ。



~~~~~



さて残るは、なにやらエルデンリング最強のボスらしい「マレニア」に会いに行く。

会いに行くのだが、これがまた、
ピンポイントに到達できなかった村に必須アイテムがあったという
なんともピュアプレイ泣かせなオチ。

暗くてわかりづらいところにある「しろがね村」の老人から割符をゲット。

よしよしよし。
ここから先は、詰まるまでは攻略情報を見なくてもいいだろう。



割符をロルドの大昇降機で使う。
が、使っても巨人たちの山嶺に到達してしまう。うーん……?

しかし、ここでは
殆どの用途が読む褪せ人メッセージを切り替えることにしか使わない方向キー
アクションを切り替えることで、この割符を使うことができるようだ。

自力で気づけたけど、これは地味にトラップ!

でも褪せ人メッセージをあまり見ない、オフライン派の人ならすぐに気づくかもしれない。



割符を使って進んだ先、聖別雪原を進む。
ここは流れに身を任せて道なりに進んでいこう…。
などと、猛吹雪の中を霊馬を走らせる。

すると、霊馬が急にキャンセルされる。

むっ、これはまた侵入者か!
モーグウィン王朝は生まれる前から滅んだというのに、誰だね??



「褪せ人喰い、アナスタシア」に侵入されました!



ま た お ま え か。


アーニャちゃん!!

こうしてお前とやりあうのも

3度目になるのか…

ところであの白い面の屑野郎は…

そうか…

それじゃあここからは

本気で行かせてもらうぜ!!

Yosidaチェーンジ!!!







まあ別にギルガメッシュチェンジはしませんけどね。

なぜアーニャちゃんが復活したのかは、もはや聞くまいが、
そういや他の侵入者って別に復活してないなあ。
そこはなんでだろう?たまたま会ってないだけ?

しかし、なんだね。
こうして最後の侵入者(仮)として最初に侵入されたアーニャちゃんを倒すとは、
なんとも運命めいたものを感じるな。



さて、制作者を恨むことになった典礼街オルディナを超え、
その先、制作者を更に恨むことになった聖樹ミケラを超えていく。

遠隔シャボン攻撃のダメージがデカすぎるって!
結局それで死ぬことはなかったけども、足場が悪すぎる!
「落下してみたらズレてました死」が多すぎるって……!

樹木ゾーンを抜けると、多少は足場がある状態になる。
いちいちザコの相手をしてられないのでダッシュで駆け抜けていく。
そうしていくと、なにやら広場に到達。

いかにもボスが出そうな場所だ。







強さの割に20万もルーンをくれた!
これはマレニア戦前の最後のレベルアップになるだろうな…。



この後、さらにさらに制作者に恨みを覚える構造のダンジョンを抜け、
バリスタ班に撃たれ、何度目だよ!となる腐敗した化身と戦い、腐敗の沼を抜け…
はずれルートでなんか遺灰を見つけたり、タリスマンを見つけたりしながら…

ようやく最深部の“もやもや”に到達。


ここまで長かったぜ…!



“もやもや”の先に進むと、デモシーンが挿入される。
その先には赤い髪の、隻腕の女。
こいつがマレニアか?

それは義手を身に着けると、
不敗の剣を名乗ってこちらに対峙する。
まったく本作のデミゴッドはどいつもこいつも、問答無用で敵対視してくるな!



「ミケラの刃、マレニア」



これが最強の敵か!

ここはいつも通り、まずは写し身君を召喚するぜ!


チリンチリーン……と霊呼びの鈴を鳴らす。

鳴らしている間にダッシュで距離を詰められて強斬りを食らう。


ぐわああああああ!



「召喚中に攻撃するのはルールで禁止スよね?」

「褪せ人はルール無用だろ」

汚いなさすがデミゴッドきたない
俺はこれでデミゴッドきらいになったなあもりにもひきょう過ぎるでしょう?
俺は中立の立場で見てきたけどやはり褪せ人中心で行った方が良い事が判明した



モーゴッド戦が思い返されるが、しかし今回は首の皮一つ繋がって生きていた!

アイサツなしのアンブッシュをするようなニンジャの風上にもおけぬ輩!
「腐敗」の女神だから「不敗」の剣士などとシケギャグを飛ばす芸人の風上にもおけぬ輩!
そんな卑怯者に負けてなるものかッ!!










惜しいいいいいぃぃぃぃ!!


今の惜しかった!かなり!
残念ながら初見突破ならず……!

ていうかHP回復するのズルくない?
アンブッシュとシケギャグに加えてHP回復までするとは…!
やはりデミゴッドにロクなやつはいないな!


しかし、手ごたえは感じたぞ。

今回はHPが上がるタリスマン+2を装備して挑んだが、
やはり、いつだってどんなときだって短期戦が肝のようだ。
装備を腐敗があると攻撃力が上がるタリスマンに変更する。

さあ、2回目の挑戦!!










やったぜ。

なんか変なことされる前に倒す!!
技術不足のM・吉田にはこの方法しか選べないんだ!!
やはり、モーグ戦と同様に……勢いが大事ということだな!!

ついに、デミゴッドを制覇したぜーーーーー!!!!



ちなみにこの後、腐敗で死にました。


長いよ!敗北セリフ!
HPがあるうちに祝福に戻れなかったよ!!

なるほどな、ラダーンはこうやって腐敗を食らってしまったというわけか…。



いやまあ、ルーンは回収しましたけど…!



なおマレニア撃破時点のステータスはこんな感じです。
145レベル。思えば遠くまできたもんだ…。

(タップ/クリックで拡大)
最終ステータス


~~~~~



そんなわけで、マレニアを突破しました。
いやー、すぐに突破できてよかった……何時間かかるのかと覚悟していたけど……!

強さ…ではなく苦戦した度で言うと、
マレニアは幸運にもそこまでではなかったですね。
強さはもちろんトップクラスですが…。


マレニア倒した記念としまして、
本編のまとめでは記載できなかった、
エルデンリング全体でのボスの苦戦度合いランキングを作ってみました!

あくまで強さではなく、個人的に苦戦したかのランキングになります。
要は撃破に時間がどれだけかかったか、ということですね。


そんなわけで、
実績ベースでの苦戦した敵ランキングをここに公開します!
ババァーン!!



次点 黒き剣のマリケス

初めて会った時の「勝てない度」は作中トップ。諦めるまでの時間は1時間くらい。
あまりにも“無理過ぎ”だったので泥沼にはまる前に諦めてしまったため、
強敵感ではあるが、実はそこまで苦戦の末の勝利、にはならなかった強敵。



10位 竜のツリーガード(王都外郭)

マルギット、マリケスと並んで壁となったボス。諦めるまでの時間は1時間くらい。
最初のツリーガードや、直前の2体同時のと比べると、さらにモブ感が強い門番。
しかし修行後はレベルも操作技術も上がった状態で倒すことができた強敵。



9位 満月の女王レナラ

それまでは単なる殴り合いというバトルが中心だったのに、
急にギミック戦闘になり、物珍しさがあってリトライが捗ったボス。
1時間超かかってしまったけど、魔法をかわすのは楽しかったよ。



8位 接ぎ木のゴドリック

1対1のガチ戦闘、その最後となったボス。所要時間は1時間超。
しかしマルギットの前例があったため、戦う心構えはできていた。
慎重な立ち回りと、第二形態後、炎防護であえて突進する戦法が功を奏してなんとか突破。



7位 坩堝の騎士&坩堝の騎士オルドビス

最初に見たときに目を疑ったペア。所要時間1時間超。
クララちゃんすらも瞬殺だったので、何度でも蘇る「民兵スケルトンの遺灰」を使って
タゲを逸らす戦法を思いつき、実践できたときは目から鱗の喜びがありました。



6位 ツリーガード×2

最初に見たときに目を疑ったペア(再掲)。所要時間1.5時間。
無視もできたけど、最終決戦でドロップ品「黄金樹の大盾」を使ったことを考えると、
モブ感強かったけど、苦戦の末に倒したことは無駄じゃなかったんだな……と。



5位 黒き剣の眷属(禁域)

あまりにも強かった名も無き敵。所要時間1.5時間。
即死級の攻撃連発に加え、こちらの攻撃は当てづらく、とんでもない苦戦になった。
達成感も何もない、本当に嫌になった戦いの1つですね…。



4位 神肌の使徒 ~ 神肌の貴種 ~ 霊呼びつむり

4位と同じく、達成感も何もないモブの超つよ敵。所要時間1.5時間。
しかもボス部屋に行くまでの道のりが長く、再挑戦の辛さに拍車をかける…!
ボス部屋前にマリカの楔くらい用意しておいて!!



3位 坩堝の騎士(リムグレイブ封牢)

攻略に2時間もかかった、操作に慣れていなかった頃の超強敵。
パリィなんてできない、接近戦も危険すぎる、攻撃は当然ほぼ一撃必殺…。
苦し紛れに「火投げ」だけで戦う戦法に到達した思い出深い敵。それでも難しかった。



2位 エルデの獣

攻略に3時間かかったラスボス。
わかっていても回避しきるのが難しい上に、逃げまくるムーブに大苦戦しました。
ところで、昔は霊馬に乗れなかったらしいですね。それは無理では??



1位 忌み鬼、マルギット

堂々の1位は4時間かかったマルギット。操作に慣れていなかった頃の初ボス。
最終的にはやってくる攻撃をすべて覚えに覚えて、ようやく突破できた難敵。
間違いなく、エルデンリングで最も苦戦した敵と言えるでしょう…。

しかし、後になって知識を得ると、
実はロジェールを召喚できるサインがあったとか、
この時点でクララちゃんを呼ぶこともできたとか、
なんとも衝撃的なことが発覚する。

M・吉田の苦労とはなんだったのか……!

いや、霊呼びの鈴はともかく、ロジェールが呼べたなんてねえ。

なんていうか全然気づかなかったよ……
金の召喚サインを認識できてなかっただけかもしれないけど。

このゲームって人もモノもカモフラージュ率が高すぎるからね……!



~~~~~



以上までが、エルデンリングのピュアではないプレイ日記でした。
くぅ~疲れましたw これにてエルデンリング ピュアプレイ日記は完結です!

ご愛読ありがとうございました!



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おまけ1(血の君主、モーグ)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-03-05 23:57:30 | エルデンリングピュアプレイ日記
エルデンリングをクリアしてから早や5日…

バッドエンディングショックのおかげで
しばらく放置していましたが…。


クリアしたので各種情報解禁となります。
つまりここからは……ピュアプレイじゃないプレイです!!!



~~~~~



各種情報解禁……。
エルデンリングをオススメした友人の一人から聞いたこととして、
ヴァレカスからもらったモーグウィン王朝の勲章についての話を聞いたんですよね。

あれは使うことでモーグウィン王朝に行けるよ、とのことで。


知らなかったそんなの…(画像省略)



いやー、てっきり持っていればなんか起きる系のアイテムだと思ってましたよ。
あと、アイテム説明見ても「今はまだその時ではない」みたいなこと書いてあるし、
ゲームをクリアしたら何かおきるのかなと。

まさか使用アイテムとはね…。
古いゲームの経験によって変な方向に先入観をもっていたのかもしれない。



さて、早速「なんとか勲章」を使ってモーグウィン王朝にワープ。
モーグウィン王朝は地下世界の一部のようだ。

この王朝内には大量の血みどろゾンビがうろついている。
しばらく進めども進めども生きてる人間ぽいのがいないような。
王国民がこんなんで本当にいいんすか、モーグさん。

しかし、これ全部相手にしてたら大変すぎるなあ。
1匹あたりの入手ルーンもしょぼいし、当然YOU DIEDすればルーンは失われる。
次のレベルまでに12万何千ルーンも必要だ。



というわけで王国は猛ダッシュで駆け抜ける。

途中で商人に出会ったり、血から発生する兵士(?)に出会ったりしたが、
どうせザコを倒しても得るものはない!と断じてダッシュ。

しばらく進むと、祝福を発見!
……するも、その直前に何やら赤い召喚サインがある。
あぶねえ、褪せ人メッセージがないと見逃すところだった。これは……?



「白面のヴァレー」



ほぉーっ!ついに来ましたね。

誰彼構わずと巫女殺しを教唆したヴァレカス!
いよいよそれと決着をつけるときが来ましたか!

まずは祝福で復活ポイントを押さえてから、ヴァレカスのサインをチェック。


……おっと、このサインは召喚サインではなく侵入サインのようだ。
いつぞと同じように、爛れた血指を使って相手の世界に侵入するらしい。

遠慮なくヴァレカスの世界に侵入する。
さあ報いを受ける時だ!!










悪は滅びた!

ちなみに、初回は背後から近づかれてなんか祈祷?撃たれて死にました。
バックスタブとか、まさに卑怯者にふさわしい戦術!
そういうのは褪せ人の特権ですよ!!

しかし、こいつ、途中で敵視はしたものの、この散り方は実にいいね。

自らが教えた血指の力で倒されるという、こいつに相応しい末路。

しかも、こちらが思い通りにならないと思ったら
自分勝手に傲慢な本性を隠しもせず(まあ元から嘲る発言をしていたけど)
そして、自分自身が惨めで醜悪な恨み言を最期に散っていくという様…。

いや、正直、敵キャラとして実に良い散り様だと思う。


「やはり貴方は私が見込んだ通りの人だ」だとか
「流石です。私の貴方に殺されるならば本望…」みたいな
安っすいキャラ付けがされなくて良かった
と思う。


何と言えばいいのかな…
勝手に造語を作るならば、クズの本懐を遂げてくれた
と言うべきなのかな。


「ジョジョの奇妙な冒険」のDIOとか。
第三部から読み始めた勢としては、登場時の印象から比べると、
ラストに至って急に小悪党になったかのように感じたけれども…。

しかし、大人になったら、だが、それがいいと思うようになったものですよ。

修羅場にして土壇場、一切の猶予もない急場の事態。
人間の真価が問われるときに露わになった本性というべきか。
まあ、1巻から読めばこいつは徹頭徹尾クズだとわかるわけですけども。

変に美しくあろうとしない敵キャラ。
そういうのもいいよね!と思うところです。

あれ?
でもダイの大冒険の大魔王バーンは老モードの方が良かったな…。
若返った後はなんか、それこそ小者感が出て、イマイチだったんだよなあ。

この印象差はどこからくるのだろうか。
まあ、バーンの場合は老状態からクズであることには変わりないけども。
(再生する手でマァムに不意打ちするところとかね)




閑話休題。



ヴァレカスを倒した先には、神殿のような場所がある。
なにやら大量の信者がお祈りをしているようなので、例によってダッシュで先に進む。
とりあえず神殿にある昇降機に堂々と乗ってみる。

すると、いかにもボス部屋らしい広大な空間に出る。
これは出ますね。間違いない。


その広間の奥には、人間よりも巨大なサイズの卵?繭?のようなものがあり、
そこから人間型の巨大な手だけが外に突き出されている。

手から滴り落ちる血。
その血の中から大仰な恰好を、まさに王のような服装の大男が現れる。
こいつがモーグか!

モーグが語るに、どうやらこの繭の手は「ミケラ」というようだ。
行方不明のデミゴッドのうちの一人、「ミケラとマレニア」の双子の一方。
ミケラとともに王朝を開くのだとモーグは宣言する。

頭部には奇妙に曲がった角が多数顔を覆っており、まさに異形といえるが、
堂々とそう宣言する姿は、まさに「魔王」と形容できるもの!



「血の君主、モーグ」



おいおいおい、この姿だけならば、
これがラスボスと言ってもいいような迫力じゃないか!
なんだよラダゴンって!アレどう見てもラストじゃないよ!!

モーグはその通称のとおり、そしてこの道中で食らってきた数々の攻撃のとおり、
「出血」をさせる攻撃で割合大ダメージを与えてくる。
予想してたけど痛いな!

だが動きは遅く、こちらの攻撃も当てることはできる!
こちらも夢中で攻撃を仕掛ける。

しかし、戦闘中に敵の体力ゲージを確認してみると…
あれ!?さっきよりもHPが増えてる!?っていうか回復してる!?
こいつ、いつ何をした!?

こちらが混乱していると、
なにやらモーグは大魔法(祈祷?)を詠唱し、その手を振り上げると、
辺り一面は真っ赤に染まる!
そして超大ダメージ!!!



BLOOD LOSS



YOU DIED



うわー、なんか久しぶりにこういう技を見た気がするわ…。
最近HPが多くなってきて見なかったけど、
即死級の攻撃と言うやつ。

あれは、絶対喰らっちゃダメなやつだな。



再戦する。

が、しかし、あの大技を撃たれてしまうと死んでしまう。
うーん、これは距離を離さないとダメなやつか…!?
HPがある程度になったら、猛ダッシュで逃げるべきか…?

うーん、解決の糸口はあるのか、再々戦……










やられる前にやる!

なんか変なカタカナ言っている間は隙だらけだったからね!!

倒した後に思い出したけど、
ローデイルの下水で「モーグの拘束具」というアイテムを拾っていたな。
本来はこれを使うのが正規ルートだったのかも…知れない……!



そんなわけで「血の君主、モーグ」を撃破。
勝手に王朝に乗り込んで王を倒すということをしてのけたわけだけども、
これはYosidaが悪いのだろうか…?

こいつ自身はヴァレカスと比べれば、何か悪いことをしている様子がわからないけど、
でもまあ王国の様子を見る限りは、ろくでもないことは確かであろう…。

いや、なにより、他の奴と同様に、例によってとりあえず襲い掛かってきたからね!
これは正当防衛といえるでしょう!
倒して正解!!



~~~~~


そんなわけで、ピュアではない、
ピュアプレイ日記のおまけ1はおしまいです。

おまけ2もある予定ですよ!



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72日目(まとめ)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-28 23:18:38 | エルデンリングピュアプレイ日記
3時間にも及ぶ激闘の末、エルデの獣を倒した。

マリカ像(?)を修復し、
ついにエルデンリングに見える。

そして辺りは光に包まれ…。



舞台はエルデの王座の間に移る。
あたりは相変わらず何者もいない、大きな広間である。
そこには一人、孤独に座るYosidaの姿がある。

ナレーションの語りが入る。



落ちた葉が伝えている
褪せ人は、エルデの王となった
霧の彼方、我らの故郷、狭間の地で

その治世は、呼ばれるだろう

壊れかけの時代と
 




なんかすごいバッドエンド臭。
そしてスタッフロールが始まる。



こうして 72日 138 時間の戦いは
わずか40秒の語りで締めくくられたのであった……!








悪い やっぱ辛えわ


悪い やっぱ辛えわ……


おそらく、イベントを全然こなしてないからこうなったんだと思うんですが、
苦労してラスボス倒してこんなエンディングじゃあ
やっぱ辛えわ……。

明らかに悪い言葉選びがされたナレーションに、
そして誰も出てこずに一瞬で終わるエンディング。

「エルデの獣」を倒したときは珍しくも、
勝利の嬉しさ、高揚感、感無量の気持ちがこみあげてきたもんですよ。
ついにやってやった!というね。


それらは一瞬ですべて失われ、ただ虚無の心でスタッフロールを眺めているわけです。



ひとしきりスタッフロールが流れ終わると、
スッ…と出てくるメッセージ。



このまま2周目の世界をはじめますか?
 



人の心とかないんか?



~~~~~~



そんなわけでクリアしました。


いやあ、よくもまあ広大な世界を作り込んだものです。



広い。



広いんですが、



まさかイベントがこんなにスカスカなプレイになってしまうとは…


日記に書くことに困ることになったわけですが。
いやー、ほんとに、どこで進め方を間違ったんでしょうね?


実際、これ本当のところはやっぱり69日目に書いた通り、
特定のタイミングで/特定の場所に/特定のフラグをたてて行く
というのを繰り返さないとイベントを達成できないんですかね?

一番簡単に想像できるのが鉄拳アレキサンダーで、
初対面 → ラダーン戦で再会 → 火山で再会 → 巨人たちの山嶺?
と続くところ、先に巨人たちの山嶺に行ってしまったのでフラグが折れたのかな?と…。

あるいは、どこかに出現していて、
あらためて世界中を巡り直さねばならないのでしょうか?
もう既にクリアした世界を…?



いやあ、オープンワールドだからって油断したらこのざまですね……。



オープンワールドゆえに何かおかしくなったものはイベントだけではなく、
57日目以降の敵の強さもそうですね!


明らかに敵が弱い!
ボスがあっさり倒せる!

しかし実際のところ、
ザコに関しては100レベル超で世界を巡っているときで丁度いいです。

敵との戦闘時間が短くなって、テンポが良いんです。
テンポが良いということは、もっとガンガン探索したくなるわけです。
探索の欲求を満たすにはこのくらいが私にはちょうど良かったんですね!

それでも死のうと思えば死ねますからね。


敵が1~2発で倒せるのでテンポがいい。
敵が1~2発で倒せた神トラがつまらないゲームだったか?に対する答えが
個人的な答えだと思っています。



しかしまあ、ボスはある程度強くてもいいんですよね。


そう、良い戦いになるボスの存在。
これは「死にゲー」という簡単な言葉では片づけられないものがここにはあります。

高難易度なゲームではある…。
その裏にはやはり、良い戦いも中にはあるんですよね。

マルギット、ゴドリック、レナラ、モーゴッド…。
それぞれにカリスマがあり、攻略要素があり、上達していく感触もあり、
倒したときには高揚感に包まれるようなボスたちです。

これらは初めて出会った衝撃的な強敵や、
大ルーンを手にしたデミゴッド、あるいはそれに準ずる存在、
敵の強さに説得力と納得感を感じるものがありました。


また、モブのようなボスでも勝利の喜びを得られた敵はいます。

たとえば「坩堝の騎士」。
最序盤に出会っていたから!というのも大きな要因だと思いますが、
苦し紛れの「火投げ」だけで勝ったという感触は忘れがたく。

あとはその上司(?)「坩堝の騎士、オルドビス」。
ザコにしか見えない霊灰「民兵スケルトン」を活用して苦戦の末に倒すなど、
どう攻略してやるかという成果が出て楽しかったかなと。(動画収録ミスしていますが…)

ドラゴンでは「スマラグ」「アギール」「エグズキス」「ボレアリス」あたりですかね。
強大な竜を、せこく、小狡く、卑怯に、しょうもなく、くだらなく、一方的に、勝つ!
ザボエラやフレイザードの喜びを味わうことができました。

あとは、嫌いな人が多いのではないかと思いますが「エルデの獣」もですね。
ラスボス補正が9割とは思いますが。アクションゲーム寄りな技術を用いたり、
どうやって勝ってやるのか、頭を悩ませたのが面白く感じました。


こうして色々考えていくと、
やっぱり私は純粋な技術の上手さでない部分で戦うボスが好きのかも知れませんね。
有効かどうかは別にして、戦略・戦術を考えるのが好きなのかなと自己分析します。



しかしその半面、ストレスのたまるボスもいるわけです。

ぶっちゃけ、上記にあげた奴ら以外で苦戦したボス全部がそうなんですけどね。
列挙漏れがあるかもしれませんが…。

「神肌の某」とか「なんたらの眷属」とか。
あと実は「黄金律、ラダゴン」も…

こいつらは技術を要するのでそもそも苦手だし、
こういう連中はネームドじゃなかったり、因縁もセリフもないので
頑張るための精神…バックグラウンドを支えるものが何もない。

「なんでお前らみたいな無名がそんなに強いんだよ!」
「なんならお前らがエルデの王になっちゃえばいいだろ!」
「ラダゴンお前はただの欲に負けた浮気屑じゃねえか!

まあ、そんな感じで頑張れないし、
苦戦の末に勝っても、単にうまいから勝った、みたいな感じで、
嬉しさが沸いてこないんですよねえ。

もっとズルして勝たせてよ!



もっとも、これらすべて、
このゲームの最大のネックであるロード時間がなくなれば、
印象は違っていた可能性があります。
(神肌連戦はダンジョン踏破の面倒さがあるから印象変わらないとは思いますが…)

敵にやられてストレスがたまるのは
ひとえにロード時間をたくさん味わう羽目になるからじゃないかと思うんですよね。

それでいて簡単に即死級の攻撃を連発してくる。
なんならザコもこちらを即死させてくる。
ジャンプ必須の地形すらも即死させてくる。


たぶんなのですが、このゲームは
PS4でプレイするようにはデザインされていないんじゃないでしょうか?

でもセールスの問題でPS4でも出した……みたいな?

だって、こんなに YOU DIED を連発させるデザインなのに、
ロード時間に対して何の対策デザインもされていないのは、おかしいでしょう…?

高性能PCまたはPS5が前提になっているのではないかなと。
いや、これらのロード時間がどんなもんだかはわかりませんけども。

きっとロード時間がゼロなら、
まったく別の世界が見えたゲームだとも思うんですよね。



~~~~~



イベントと戦闘とロード時間のことしか書いていませんが、
他のことはまあ、これらに比べたら些細なことだと思いますので、
まとめとしては、ここまでの言及にしておきたいと思います。


そんなわけで、これらのまとめを踏まえて、
未プレイの方向けに、私からオススメすることは3点です!



1.PS4以外でプレイしよう!PS4でやるならSSDをつけよう!

当方はPS4でプレイしましたが、何度も書いた通りロード時間が長く、多いゲームです。
これを軽減するためにも、PS4以外の環境でプレイすることをお勧めしたいです。
PS4でやらざるを得ないなら、せめてSSDをつけましょう!

SSDをつけないでやったら、おそらく、
あなたのレビュー得点が8点以上になることはないかと思います。



2.オンライン協力マルチを活用しよう!

あなたがゲームうまい勢だったりしない限りは、
モブのようなボスを倒すときには、協力マルチプレイでボスを倒すと良いと思います。
世界中の誰かが、きっとあなたを助けてくれるはず!

私は使ったことないから無責任なオススメになりますが、
セリフもないモブのために、1時間も2時間もかける必要はないと思いますよ!



3.攻略サイトを見よう!

ピュアプレイ日記にあるまじき発言ですが、攻略サイトを見ましょう!
だって日記に書いた通りですが、なんの知識もなく普通にプレイしてたら、
ほとんどイベントが起きませんでしたからね……!

初見プレイなのにネタバレするのはよくない…と思う気持ちはわかりますが、
バレるネタすら見られなくなるよりかはマシだと思いますよ!



~~~~~~



以上が本ピュアプレイ日記のまとめとなります。

72日間の長丁場、日記をご覧いただき、ありがとうございました!



エルデンリング ピュアプレイ日記






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71日目(最終決戦その2)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-27 23:46:48 | エルデンリングピュアプレイ日記
エルデの王座から再開。


いかんともしがたい、
エルデの獣に勝つための方法を考えてみる。



1.ステータス

まずはステータスの確認。

レベル  134
生命力  44
精神力   9
持久力  25
筋力   89
技量   14
知力    7
信仰   15
神秘   11
HP  1477
FP   75
装備重量 85.7
強靭度  63
発見力  111.0


レベル134……。

高いのか低いのかよくわからないけど、
直近にやったドラクエ11Sで、普通にやっててもクリア時91レベルだったからな……。
最近のゲームはこのくらい上がるのかもしれない。

ちなみに、こうやってステータスを表示してはいるけど、
「神秘」とか「発見力」については、未だに何のパラメータだかわかってないです!
もうゲームも最終盤のはずなんですけどね!

「神秘」はギリギリ、一部の祈祷で使うことはわかっているけど、
「発見力」はまったくわからない。なに?



2.前座

まずは、ラダゴン戦でリソースを使い切らないことが大切だ。
リソース、それすなわち

・ポーションの個数
・霊薬の効果時間
・霊灰のHP

これらである。
特に霊灰についてはエルデの獣戦で重要になると考えられる。
獣が霊灰に引き寄せられているうちは攻撃を当てやすいからだ。


じゃあラダゴン戦は霊灰を使わずに、
倒したタイミングで使えば良いんじゃない?


それは無理!


試してみたけど、1対1だととんでもなく強い!
時間をかけて攻略を洗練させていって、その上でポーション使い切って勝つ形になる。

そもそも獣戦でポーションが足りないという話なので、
ここは霊灰を使って消費を抑えたい。
ラダゴン戦から霊灰を使っていくのは変わらないのである。



3.防具

タリスマンを取っ替え引っ替えして検証したところ、
どうやら一連の光る攻撃は聖属性攻撃のようだ。
まあ、見ての通りというわけだけども。

こんな邪悪な連中も聖属性使うんだなあ。

まあ、フェイズ(FF4)とかハリカルナッソス(FF5)もホーリー使ってきたし、
聖属性というのは別に善良という概念とは無関係なのだろう。

それはさておき、聖属性ということは、だ。
ツリーガード×2戦で手に入れた“黄金樹の大盾”を使ってみる。

これは物理カット率100%という最低限の性能に加え、
聖属性カット率が75%にもなる。

これで試しに敵の攻撃を受けたところ……目に見えてダメージが違う!
これまでローリング必須からの失敗で大ダメージ、になってた所を
盾ガードに置き換えることができそうだ。

その分、重量が嵩むけどね。
アウレーサの英雄墓で手に入れた坩堝装備でフォローする。
特に足甲のカット率の重量比がとても良くて頼れる。

ただ、真鍮の盾よりもガードクラッシュされる率が高いように感じる。
そこまで致命的ではないのだが、クラッシュされやすいことを念頭に置いて動こう。



4.武器

どうもラダゴンや獣には「出血」は発生しないようだ。
まあTips読む限りは割合ダメージだから、
ラスボス級に効いたら問題あるか。

そうしたら今の武器よりいい選択肢があるのでは?

基本のバトルアックス、
懐かしの火投げ、獣の聖印、
長いリーチでフォローできないか?とパイク、
まさかの打撃特効あるか?とモーニングスター、
極端に行こうぜと、グレートソードやら、スパイクナックルやら…。


色々と試してみた。

色々と試してみたが、
しかし、やはりここは変わらず「墓場の大鎌」で挑む。
攻撃力、攻撃速度、リーチのバランスが良くて使いやすい。

ちなみに戦技は「二連斬り」にする。
戦技は両手持ちのときしか使えないので、Yosidaは使うことはまずない。
しかし写し身君が使うので、癖がないものを選んだ。

放っておくと写し身君はヒップドロップとかやりだすからね。
適当な戦技をつけるのはダメ、ゼッタイ。



5.作戦

さて、ここまで準備を整えたなら、あとはどう戦うかだ。


まずボス部屋に突入する前。

「ルーンの弧」などのパワーアップアイテムを使う!ということを試してみたが、
なんていうか死ぬときゃ死ぬので、実際のところあんまり関係なかった。
うまく戦える時は、「ルーンの弧」関係なくうまく戦える。

これらは個数も有限だし、突入前に1ステップ挟むというその行為が、
再挑戦までのテンポも悪くなるので多数回に及ぶ挑戦には不向き!

というわけで、突入する際は祝福からのダッシュのみで向かうことにする。


そして突入後。ここからが本題。

前述の通り、ラダゴン戦は霊灰と一緒に戦う。
これはプレイヤーの技量的な問題なので変えられないところだ。
本当は温存した方がいいんだろうけどもね。

ラダゴン戦では可能な限り攻めを重視して速攻を目指す。
霊灰のHPを少しでも多く残して、本番である獣戦に移行するためだ。
ダメージが低い攻撃の被弾は許容し、ムチャな攻めでも仕掛けていく。

霊灰と挟み撃ちになるように位置どって攻める。
こう位置どればYosidaが防戦一方でも霊灰が攻撃できる。逆も然り。
地面叩き系攻撃も、概ねどちらか一方に寄せれば避けやすい。

ラダゴンを下したら、ここの待ち時間で霊薬を飲む。
霊灰はラダゴン戦でも使うが、霊薬は温存するのだ。

そして、獣戦が始まったら、
霊灰が生きているうちに可能な限りダメージを稼ぐべく、
霊薬効果でラッシュできるうちに攻撃を仕掛ける。

ちなみに霊薬は、ボス戦でよく使う組み合わせ
「ガード率アップ」と「スタミナ回復速度アップ」を選択する。
安定性向上と攻撃やガードの息切れ防止に役に立つ。

そして攻撃はR1の通常攻撃で行う。
R2の強攻撃はなんだかイマイチ、ダメージに対して硬直が長いからねえ…。
その分を通常攻撃連打したほうがダメージを稼ぎやすく、攻撃を避けやすい。



攻撃面以外の戦法は次のとおりだ。

獣に近づくのに霊馬は便利だが、使わない判断も大いに有り得る。
光の槍、光ホーミング弾、光ドーナツなどといった各種の攻撃についても、
霊馬に乗った方が避けやすいが、これもマストではない。

なぜなら盾やローリングが使えないときに剣攻撃されたら即死ルートだからだ。
これで何回かYOU DIEDしているのが悔やまれる。
敵の動きを見て総合的に判断する。

ポーションを使うタイミングは、剣攻撃以外では常に即座に。
斬撃飛ばしを含む剣攻撃のみ、ローリング回避の成功率が高く、
かつ被弾時に致命的なので避けてから飲む。

剣攻撃も何種類かあるので、よく見て咄嗟の判断が必要である。
もしも出遅れてしまったら剣攻撃や斬撃飛ばしに対しても、盾ガードも視野に入れる。
こちらのHP、スタミナも見ながら、総合的に判断していくというわけだ。

まあ、要するに、
高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する
ということである。



えーっと、あとは根性ですかね?



あ、あと大事なのは試行回数ですかね!

人事を尽くして天命を待つ……

これすなわち、
CPUがヌルい動きをしたときが大チャンス!
である。

つまり勝率は1%でも…
100回やれば100%になるってことだぜ!!(小学生並の計算力)



さあラダゴンよ、エルデの獣よ!
今こそ流星落ちる時!

















勝った………!


ついに勝った……!

最後の攻撃の回避……!これが運命の分け目か……!



過去最長のピュアプレイ日記、
ついにエルデンリングをクリアしたぜーーー!!!!








M・吉田のブログ「エルデンリング ピュアプレイ日記」は、あと もうちょっとだけ続くぞ。

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70日目(最終決戦)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-26 23:44:23 | エルデンリングピュアプレイ日記
灰都ローデイルから再開。



まずは円卓に行く。
黄金樹を燃やした段階でも円卓が燃えはじめていたが、
今この段階でも、円卓は大丈夫なのか?

ファストトラベル!




双子の老婆から、新しいアイテムが購入できるようになりました。
 




なんか大丈夫そうだな。

円卓は灰カラーになっているが、特に問題はなさそうだ。
ローデリカも息災のようで。


しかし……鍛冶屋の爺さんは記憶を失ってしまったようだ。
「あんたは誰だね?だが儂は鍛冶屋だ」と言う。

なんということだ。
折角心を開いてくれたというのに、爺さん。

これをローデリカに話すと、
私だけでなく、Yosidaのことも思い出せなかったかと悲しそうに語る。

爺さんはYosidaこそ儂の王だと言っていた、
だからエルデの王になってください、と懇願される。
これはどうしてもエルデンリングに見えるしかないようだな。


二本指の間では、指読みの婆さんが倒れている。
婆さんもか……しかし追憶の交換はしてくれるようだ。
仲間になってくれた人が倒れていくのは悲しいことである。


そしてギデオンさんはいなくなっている。
むむ、これは……。

つまり、そういうことか?



さて、円卓でレベルアップと霊灰強化を行ったあと、
灰都ローデイルに舞い戻る。


……灰都って「はいと」で読みはいいんですかね?


この文字列が表示されるたびに
ケネス・ハイトを思い出して笑ってしまうんですが。
日記に載せたこのAAの方をね!ゲーム内ではなくてね!
       ↓



日記をつけることの、思わぬ弊害!!



~~~~~



かつての王都にあった祝福はすべて消えている。
わずかに王城付近の建物が残るのみだ。
他はすべて灰の砂漠状態。

黄金樹に至る道を探そう。











広くて見つからん…!

微妙に残る壁によって進路をたたれていたり、
竜の死骸を登ろうにもそこから繋がる建物がなくたっていたり、
黄金樹付近の崖を見つけるも、もともと道がない場所だったり、
もかまたり、らじばんだり……。


しばらく砂漠を彷徨い、ようやく先に進めそうな道を発見。
王城内に突入する。

かつてゴッドフレイと戦った広間に到達。
するとその部屋の奥には一人の鎧を着た男が。
遠目からだと判断できないが、しかし敵名が表示される。



「百智卿ギデオン・オーフニール」



「ああ、やはり君だったか」
「エルデンリングに見え、エルデの王になるのだな」


来たか……!

Yosidaを『エルデの王を目指す同志』と言われた以上、
いずれ王座を賭けて戦うことになるとは思ってたけど、
ついにその時が来たわけだな。

でもさあ、デミゴッド4体+α倒して大ルーン手に入れたのこっちだよ?
黄金樹を燃やしたのもYosidaですよ?
さすがに横取りはセコすぎないかい?

だがしかし、語られる言葉はエルデの王を目指すという
そんな想像とはかけ離れた言葉だった。


「しかし、残念だ」
「その意思はよい、だが、達せられるべきではないのだよ」
「女王マリカは、私たちに望んでいるのだ」
「ずっと、足掻き続けることをね」



はぁー?

なんだよ、同志だからと経緯を払ってきたのに……
お前もヴァレカスと同じで、しょせんは誰かの尖兵だったのか。
この場合は女王マリカの意思の奴隷というわけか!







人は神を殺せぬから、エルデの王になれない…?

いやいや、諦めるのははやいぜ、ギデカスよ。
チェーンソー使えばいけるかも知れないだろ?

そもそも、Yosidaが接近してきて攻撃せんとしているときに
詠唱時間がかかる気円斬×3を出そうとしていたじゃないか。
お前はそもそも練度が足りん。

そんなだから、戦う前に諦めてしまうんだよ!



~~~~~



さらに城を進み、
エルデの王座の前の“もやもや”に至る。

ついに……ここまで来たか!

かつてはモーゴッドと対峙した場所。
そして今度は、最後の戦いとなるだろう。
いよいよエルデンリングに見える時!

いざ決戦のバトルフィールドへ!!











その王の間には、見覚えのない一人の男がいる。
筋骨隆々とはしているが、その顔に刻まれる皺は老人のそれである。
その背後には、獅子と思しき霊体の猛獣が控えている。

その男は朽ちたモーゴッドの遺骸を抱えて言う。


「久しかったな、モーゴッドよ」


遺骸は塵となって消え、
その男はこちらに語り掛けてくる。


「…よくぞ戦い抜いた、褪せ人よ」
「黄金に祝福されぬ戦士よ」
「偉大なるエルデンリングは、確かに、ここにある」


「だが、私は帰ってきた」
「再び、それに見えるために!」


そして男は巨大な戦斧を構え、Yosidaと対峙する!!



「最初の王、ゴッドフレイ」



は??


え?お前もう倒したじゃん。
なんで復活してるの??


いや、褪せ人食いアナスタシアとかも復活したけどさあ、
このへんも理解が追いつかないものの、モブだからまだいいけど、
お前クラスが復活したらお話にならないだろ!?


それに初代の王でしょ?
生きてる時代が違わない?
なんでこの時代に生きてるの??

あ、もしかして破砕戦争とかエルデの王の代替わりとか、
実は結構、最近の話だったりするのか!?戦後数十年とか、そのくらいの話!??


いやまあ、なんにしても、だよ。
以前の脳筋頂上決戦でお前は破れた!
今度もお前が勝つ道理はないわー!!!



勝負開始。


初見だが、初回のゴッドフレイ線よりも有利に戦いを続ける。
おいおい、どうした!?
しょせん再生怪人ってのは番組の引き延ばしにすぎないと証明したいのか!?


そうしてゴッドフレイを叩きのめすと、
ゴッドフレイは「上品なふりはやめだ」と服を破り捨て、
半裸かつ素手の状態になる。


なるほど、極限まで鍛え抜かれた筋肉は鋼を凌駕する。
すなわち鎧など不要!ということか……
(ビキニアーマー正当化理論)

そしてゴッドフレイは「戦士ホーラ・ルー」を名乗る。

ホーラ・ルー?
その苗字、見覚えあるぞ!?

さっきのギデオンが義娘にしていた女戦士、
そんな苗字じゃなかったっけ?
いや、たしかそうだよ。

名前が思い出せない。
オオシバ・ルーだっけ?
トゥギャザーしようぜ?

親子なのか?
ゴッドフレイの蛮族時代の娘ってことなのか?
いや、孫とかそれより後の子孫なのかもしれない。


エルデの王座に現れたゴッドフレイ改めホーラ・ルー…。
第二形態が半裸男になったことで、急激に失われるラスボス感!!

これ、まだ先があるね!

脳筋頂上決戦のリベンジがお望みか!
つまりマッスルリベンジャーってか!!
偽物の奥義には天罰を下るんだぜ!!!(迷惑な設定)










裸で素手とかナメとんのか!

あらゆる人智を無視した装備解除!

スネークだってザ・ボスに怒られますよ。
雷電だって腕を使った行動に制限かかりますよ。
諸般の都合でね!


「雷電、今の状態ではエルード、投げ、首絞め等は使えないぞ」
「なぜ?」
「なぜって……そのざまでそんなことをしたらいろいろと問題があるだろう。」




~~~~~



さあ、いよいよエルデンリングだ。
以前は入れなかった、拒絶の棘の先へ進む。

“もやもや”、ではない。
それよりも眩く輝く光の幕がある。
いざ突入、そこに待ち受けるものは……

燃える木の中とは思えない暗く黒い空間。
そこには光を放つエルデンリングの弧の部分があり、
それに囚われている長髪の男がいる。

ホーラ・ルーと見比べるとだいぶ細身に見える。
その胸から腹にかけては人体が欠落しており、
代わりにエルデンリングの紋様が浮かび上がっている。

何者だ?

弧の戒めが外れ、その男は立ち上がる。
手にした黄金の光を放つ戦鎚を高々と掲げ、
こちらに向き直り対峙する!



「黄金律、ラダゴン」



なんで?


え、ゴッドフレイもそうだったけど、なんで?
この人、第二のエルデの王でマリカ女王の旦那ですよね?

・なんで昔の人が生きているのか
・なんで囚われていたのか
・なんで解放されたのか
・なんで解放されたとたん襲いかかってくるのか
・なんで黄金律と名付いているのか

色々わからん!


だがこちらも、ギデオン、裸素手爺と初見突破してきたんだ。
この勢いでラダゴンも倒してやるぜー!



YOU DIED



強ええ……。

ラダゴン、これは強いですよ。

初マルギット戦のときのように、敵の攻撃のタイミングが掴めない。


今にして思えば、黒き剣のマリケス戦を含めて、
マルギット、ゴドリックより後は、殆どがゴリ押しでなんとかなってきた。
しかし、ここにきてそれが通用しない強敵が立ちはだかるとは……!


まずは敵の行動をよく見ないといけないな。

久々に何回も何回もやられながら、行動パターンを把握していく。


そして、それぞれに対策を考えていく。


開幕はダッシュハンマーだと回避できるが、
ジャンプからビームを撃たれると厳しい。
戦技「無敵」でお茶を濁していく。

光ってる攻撃はいずれも属性攻撃(聖?雷?)のようで、
これはガードしてもかなりHP削られてしまう!
基本的にはガードせずローリング等で対処。

だが行動のディレイが掴みづらい。
距離を取っても、ディレイ後は距離を詰めてのホーミングをしてくる。
よく見るしかないが、咄嗟の判断では流石に不安定になる。

地面を叩く系の攻撃も何パターンかある。
これらも属性攻撃でガードの上から削られるため、
大きく動いて効果範囲から逃れる動きを基本とする。

腕が光ったら思いっきり距離を取る必要がある。
ヒットすればFATAL KO、ヒットしなくても地面叩きに派生して大ダメージ。
自分が避けても霊灰がくらってしまうが、仕方あるまいか。

しかし霊灰がFATAL KO(KOされず耐えてくれる)されるときは
こちらから確実に4発は殴れるので、ある意味で反撃のチャンスでもある。


HPを削ると、ワープを使いだす。
ワープ前の場所は地雷になりダメージを食らう。
50%以降は欲張らずに単発攻撃を基本にしていく。

HPが減った状態だと、空中からビーム連打、
地上に降りてもビーム連打からのラッシュ攻撃をされる。
これはビームされないようお祈りで対処。祈祷力重要。

また、地面叩きも強化され、3連叩き技が追加される。
超広範囲攻撃で、削りダメージでもHPを80%くらいもっていかれる。
もちろん阻止不可なので、範囲外に逃げるしかない。


そして……最も厄介なものの対策。


それがロード時間である。
YOU DIED表示~画面が明るくなるまで15秒程度、
祝福~移動~戦闘開始まで35秒程度かかる。

これには脇でずんだもん解説動画でも流すのが良いだろう。
ラダゴンのおかげで後悔する物件選びに多少は詳しくなったぜ。
マンションは部屋だけでなく共用部も見ないといけない…ってわけだな!



こうして敵の攻撃パターンに対策していき、
ついに黄金律ラダゴンを撃破する!!

が、しかし、デモシーンを挟んで第二形態に移行する。
まあ、そうでしょうとも。

ラストって感じの舞台でも威容でもなかったからね…。


ラダゴンの体は大地に吸い込まれていく。
それを取り込み、透きとおった体に黄金の光を宿す、
巨大で名状しがたい、なんだか多腕のミジンコのような謎の生命体が現れる!!



「エルデの獣」



なに????


え?なに?誰??


これはアレか。
FFでいうならば暗闇の雲とか、永遠の闇とか、
ポッと出ラスボスというやつですか!?

もう、てっきりマリカ女王がラスボスかと思ってたよ……。
いや、この後にいるのかも知れないけどさあ。
これ、どう見ても雰囲気がラストだよな……。


しかしこいつ、なんかめちゃくちゃ強い!

光のブレス、光のドーナツ攻撃、
黒煙の後にコスモディスラプション((C)パイロン@ヴァンパイアハンター)する攻撃、
さらには天から光の槍を超連打する攻撃!

何かをされるたびにポーションを使わされ、手も足も出ずに…



YOU DIED



なんなの?(なんなの?(なんなの?))

なんかめちゃくちゃ強いっていうか、
もはや何やってきてるのかわからんのですけど!

ラダゴンからの勝率も高くないので、再挑戦すらも厳しい…!
再挑戦は5戦ほど後になった。


こいつ、攻撃も激しいんだけれども、
こちらが攻撃を当てにいっても、なんか地中…いや水中を泳いでいって
とんでもなく離れた場所まで距離をとられる。

そして、光の剣&斬撃飛ばしをしてくる。
まあこれは回避できなくはないが、ガードすれば削られ、
ガードブレイク後にヒットすれば超大ダメージをくらう。

なんとか近づいたと思ったら、
普通に剣を振って攻撃してきたり、これはローリングで避けられると思ったら、
光の玉を地面に当てて大爆発させてきたり…。

そして、攻撃されてもされなくても、また逃げていってしまう。


やりたい放題である。
「爛れた樹霊」がかわいく見える逃げっぷりである。
逃げ上手の獣君である。

かといって弓は弱すぎる上に、
そもそも遮蔽物もなく遠隔攻撃される状況で使う武器としてはかなり微妙だ。
弓は一方的に攻撃できるからこそ高価値なのである。

攻撃を当てることすら難しいラスボス……
まるで素早さとかが不足してるせいでミスを連発する戦士のごとく、
昔ゲーの戦士バロンの雰囲気を表現しているかのようである。



だがしかし、ここまで来て諦めはしない!

途中で操作ミスで、この戦闘では霊馬に乗れることに気が付いた。
なるほど!これなら遠くに行った敵を追うことができるというわけか…
この戦いではこれまでに得た技術の、様々な要素を使えという事だな。

かつてなく複雑な操作になりそうだが、
今までの技術を総動員して、いざ勝負だ!!










強すぎる……!

HPが半分を切ったあたりから攻撃が激化する。
光ドーナツ攻撃は二重?三重?になって避けが困難になり、
光の玉を爆発させる攻撃の、投げ技バージョンをやってきたり。

特に、ホーミング光弾を連射する攻撃を避けきるのが難しい!
しかも光弾を出している最中にも、敵は剣で攻撃してきたりする。
まだYosidaが避けてる途中でしょうが!!

そんな攻撃をし始めるころにはもうポーションが尽きている…。
ポーションが……ポーションが足りない!



いやー、これどうしたらいいんでしょうねえ。

えっ、まさかこれ、レベル上げいる??
今から??今さら??
どこで??



続く…。



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69日目(王を待つ断崖~巨人たちの山嶺~ゲルミア火山~ローデイル地下~黒き剣のマリケス)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-25 23:14:31 | エルデンリングピュアプレイ日記
次の地を探索。

リエーニエ再訪回で書き忘れてたけど、
ワープゾーンが3箇所ある「四鐘楼」なる場所に行く。

行き詰まったときに来ようと思ってた場所だ。

何故そんなに保留してたか?といえば、
ワープゾーンに入る為の鍵が1個しか手に入らず、
他に行ける所とダブるような場所は避けたかったからね。


さて、それぞれの鐘楼には褪せ人メッセージ…
…いや、ゲームに用意されたメッセージ?がある。
ワープ先のようで、以下の3つだ。


・王を待つ断崖
・永遠の夜空
・崩れ行く地


うーーーむ??

崩れ行く地は、ファルムアズラのことだろう。
なるほど、リエーニエ到達段階ではまだ行けない場所だが、
これを使えば行けるということかな?パス。

永遠の夜空は、ノクローンのことだろう。
これも、リエーニエ到達段階ではラダーン隕石が落ちてないから…
先行して行けるということだろうなあ。パス。

王を待つ断崖は、よくわからない。
現状行けてない、リエーニエ南西部の土地に行けるのか?
ここに行ってみよう!



ワープした先は、なにやらストームヴィル付近の離れ小島のようだ。
ああ、ここも行けてない場所だったなあ。
新天地に行くのはいいことだ。

近くにある扉をくぐると……



「接ぎ木の貴公子」



おおお、接ぎ木の貴公子!?
あっ、ここはスタート地点か!?
チュートリアル墓地よりも前の!!

なんか、すでに同型モンスターを倒しているような気がするけど、
ここであらためてリベンジを決めてやるぜェーッ!








結構当たるじゃねえか……

行動パターン覚えてないとレベル上げてても余裕で死ねるな。
まあ、さすがにレベル高すぎて大丈夫でしたが。



せっかくだから真スタート地点にも行ってみよう。
今ならコログがいたりするかも知れないからな!


しかし、真スタート地点は静かなもので、
インプ像なども特に何も無いみたいようだ。
近くの死体を調べられる。


「エルデの王におなりください。たとえ導きが壊れていても」


あー、このメッセージ……懐かしい。
ゲーム開始直後はなんのこっちゃ?と思っていたけど
指が壊れてることの示唆は最初からあったんだねえ。伏線。

…ん!?



「△:誓布を血で染める」



唐突に出てきたコマンド!!
おお……!?これは……巫女なのか!?
ヴァレカスのクエストはこれで達成できるのか!?

とりあえず血で染める!
これでモーグウィン王朝とやらに行けるだろう。


しかし、これが巫女となると……
これは、Yosidaの巫女だったのでは?
つまり、Yosidaは巫女無しではなかった!


いや、しかし。
本作で巫女を連れてる褪せ人、一人も見たことないけどな!
みんなソロじゃん!

円卓勢もみんなソロだよ!
D!さんもロジェールもギデオンさんも!
そういえば、従者を探している騎士がいたけど、その従者は巫女なのか??

わからん……わからんけど、
そもそも「導き」が見えているのがYosidaだけだし、
導きが見えていない他の褪せ人は巫女を連れてないのかもな。

いや、みんな巫女無しであることを考えると
巫女無し煽りをしてきたヴァレカスの発言との整合性が合わないな。
それは煽りにならなくない??

ん??

いや、もしかしてこの巫女の殺害、ヴァレカスがやった?

いきなり最初に出会うのも出来すぎてるし。
「巫女無し」と言ってきたのは、巫女を連れてないことを煽ったのではなく、
自分がやったことをトボケて話しかけて、ほくそ笑んでいた?

でも、なんのために?
なんでYosidaが標的に??

あるいはメリナがやった?
巫女有りだったら同行する意義がなくなるからな。
それに接ぎ木の貴公子に負けたYosidaを助けたのもメリナだ。

しかし、これも何故Yosidaが選ばれたのかがわからないな…。

ゲーム開始直後だと、本作の世界は
「人がゴミのように扱われて死ぬ陰々滅々とした世界」
くらいの認識だったから、この巫女の死体に疑問を持たなかったけど。

今となってはいくつも疑問が湧いてくるな。
なんでこの人=実は巫女は死んでいるのか……。

もしかしたら、Yosida自身がやったとか?
前日譚が物語の核心であるかも知れないからな……。
ヘ◯◯◯◯◯◯光3のように……!



さっそくヴァレカスに会いに行く。


「よくやりましたね、私の貴方www」

「この勲章をあげますwww王への謁見がかなう勲章ですよwww」

「モーグウィン王朝が開廟したら、あなたも王に会えますwww」

「あっ、王朝はまだ開廟してないからwwwもう少し待てwww」



は?


え、おい、まだ王朝できてないってこと???

おいいいいい!
なんだよそれ!!とんだ詐欺だよ!

それってクリア後にいけるエクストラダンジョンってこと?(メタ読み)



はあ…。
なんか話が展開するかと思ったら、唐突にストップしてしまったな。
残念だ。



~~~~~



他の未探索エリア、巨人たちの山嶺を目指す。


まずは駆け抜けていったザミェルの遺跡を探索する…が、
その祝福前に、なぜかユラさんがいる。

ちょっとユラさん!ずいぶん遠くまでトイレに来てますね!
刀持ってき忘れてますよ!


だが、こいつの発言によると、
ユラさんの身体を乗っ取ったシャブリリという奴らしい。
は???なんだと???

話をしても狂っている感じで、話が通じない。

限りなく敵だと思うが、いったん生かしておくか…。
この選択が悪い方にいかなければいいけど。



さて、ザミェルの遺跡へ。
ここはザコが強すぎる!
HP高すぎ!ガードできない冷気攻撃痛すぎ!複数出過ぎ!

さすがに YOU DIED を繰り返してしまうのに
いちいち敵を釣りだして一匹ずつ対処、なんてやってられない。
霊灰の写し身をおとりにして、ダッシュで駆け抜けて探索。

なんとか地下室を発見する。
そして見つけたのは、「鍛石の鈴玉【3】」!

ついに来た!!!
こんな所にあったのね!これだよこれ!欲しかったのは!
7並べにおける8が、ようやくお出しされた!!

これで今度こそ色んな武器を試すことができる!



~~~~~



次の探索地はさらに北。

「獣の瞳が震えている」というメッセージのあと、
地面から巨大な、がしゃどくろが出現する。和風ぅ!
こいつは出現したり消えたりしてダメージが当てにくい上に、やたらHPが高い。

こいつを時間をかけて撃破するも、特に何も入手できない。
ドロップ品も無い。


えっ?こいつザコだったの?


ガッカリしながら先に進むが、
どうやら本当にザコのようで、この墓地からは、あちらこちらから出現する。

こんなHP高いの相手にしてらんないですよ。
どうせ倒しても祝福で復活するだろうから、とっとと馬を進める。

なんて馬で逃げながら進んでいると、
がしゃどくろの一体が、極太ビームを撃ってくる。
うおっ、あぶねっ!なにその攻撃!?

いやいやいや、こいつらの見た目からそんな攻撃を想像するのは無理だよ!
場所柄関係なく突然に雷を使う騎士とかもそうだけど。
いきなりは対策できませんて。

ビームの発射も頭に入れておきながら警戒して先に進む。



しばらく進むと、遺跡がある。
ここにはなにやら1匹の霊クラゲがいる。
そして「おねえちゃん、どこに行ったの……」と語っている。

あー!これはクララちゃんの出番だわ!

早速、写し身の召喚を戻してクララちゃんを再召喚……


できないし。


あれェ!?なんで召喚できないの!?
あっ、写し身も召喚できなくなってる!?
これ、一回召喚したら同じ場所で再召喚できないの!?

召喚可能ゾーンから抜けて、戻ってきても召喚不可。
ええ……どんな罠だよコレ。
69日目にして知る召喚仕様!


しかし他の場所での経験上、同じ場所での再召喚が可能なのはわかる。
祝福を使えばいいのだ。つまりハマりではないのだが。

祝福の場所、この近くに見えないしなあ…
ということは、場所がめっちゃ遠いんだけど。



仕方ないのでここは一旦放置。
さらに霊馬を進めると、小黄金樹に辿り着く。

おや?ここには化身いないのかな?
なんて思っているとどうやら化身の背後側に到達したようだ。

こんなもの……
アンブッシュしてくださいと言ってるようなもんですね!








まさかの分身をしてきたけど、勢いで倒しきりました。
そして、分身とシンクロして倒れるのが笑える。
同期しすぎだろ!



その後、祝福から再度、霊クラゲの場所へ。
しかし手癖で間違えて写し身を召喚してしまう。
無表情で祝福にファストトラベル。

祝福から再々、霊クラゲの場所へ行き、
今度は無事にクララちゃんを召喚完了。はぁー良かった…。


「おねえちゃんきてくれた!」と喜ぶ霊クラゲ。
そして美しい姉妹愛で二人は旅立っていく。
旅立っていくが、クララちゃんは失われないようだ。良かった良かった。


ちなみに報酬は魔術・祈祷関係でした。つまり……使えない!!



~~~~~



墓場をさらに北に針路をとる。
霊馬を直進させていると、遠方上空から巨大な飛行物体が襲来!



「死儀礼の鳥」



ここにきて新しいモブ敵とな!?







こういう動きの速い敵と戦うときは
とにかく霊馬を復活させることをためらわない!というのを痛感しています。
昔は霊馬の戦闘苦手だったけど、だいぶ意識が変わったよなあ…。



さらに北上。
ソール城砦なる砦に到着する。

こんな、北の果てまで砦があるとは…
地図上は最北端だけど、さらに北から何かが攻めてきたりするのだろうか?
そんな砦の入口付近には狼が待ち構えている。

こいつが門番のようだ。







この氷狼×2には5回くらいYOU DIEDさせられました。
いや、こいつら強いよ…。ほんとに…。
砦の外からの弓は避けられてしまうし。

2匹目は最初は見えない所にいるのが更に初見殺し。



門番を倒して、城砦に侵入する。
ここの敵は姿が見えない&ワープする騎士たちで構成されている。

しかし攻撃前に姿を現すので、
見えない敵を見る松明を持つより、普通に武装したほうがいいな。


砦の探索中に足場が細い城壁上で騎士と戦闘になる。
が、バックステッポの拍子に、体が斜めっていたのか、壁から落下。



YOU DIED



まあ、こういうことはあるある。

とりあえずルーンを取り戻しに行こう…としたら、
ザコの配置を1箇所忘れていたおかげで、犬に囲まれて動けず。



YOU DIED



60,000ルーンを一瞬でロストしてしまう。

1回死んだら、まずルーンを失わない霊薬を飲む、ルーンを回収したらすぐ死ぬ。
これ以外の行動をとれば、いつでもルーンを失えるのである。
ルーンとはすなわち膨大なプレイ時間なのである。
急がば回れなのである。



再挑戦ではザコ配置を忘れず対処。はい。

なんとか砦の最上階に到達。
装備を整えてボス部屋に突入する。



「宿将ニアール」



ケイリッドにいた宿将オニールを思い出す名前である。
名前を構成する文字もなんか似てるし。

そして、どうやら初動も似ている様子。
開幕早々に霊体の騎士を2体召喚してくる!!

なるほどな。

そっちがその気なら、こちらも霊灰を召喚してやろうじゃないか。
卑怯とは言うまいね?

まあ、そっちが召喚しなくても霊灰召喚してたけど。








初見突破!
召喚なんぞに頼る卑怯者には負けない!


目には目を。
歯には歯を。
卑怯には卑怯を。



正々堂々にも卑怯を。



~~~~~



さて、山嶺をぐるぐる回って
第一マリカ教会やら、なんちゃらのボロ屋やら、変な場所にいる商人やら、
「巨人戦争の英雄墓」やらを発見する。

英雄墓……
いやな予感がするが、ここは高速鋸車がいないようだ。よかったよかった。


褪せ人メッセージに従って隠し通路を進む。
飛び降りた先には、黒いゴブリンがいる。近くには謎の魔法陣。
なにはともあれ、黒いゴブリンに先制攻撃!!!

が、攻撃は全く当たらない。は!!?

しかし敵の攻撃は普通にこちらに当たる。え、どういうこと!?

すると、2体目のゴブリンが登場。
いやいや、攻撃が当たらないのにこれは厳しいな!?
ローリングで避ける…

すると、魔法陣に足を踏み入れたゴブリンが色を取り戻す。

おっ!?これは?
着色された方のゴブリンを殴ってみると、今度は攻撃ヒット!
なるほど~、ここはこういうギミックと言うわけか!!


さらには「還樹の番犬」までもがザコとして配置されている。
もちろん黒いバージョン。

遠い位置から魔法陣までうまく誘導して倒す…
これはちょっと面白いギミックだね。



そうして英雄墓を進み昇降機を降りると、
黒いオーガ、そして魔法陣が出てきそうな円形の台があるフロアに辿り着く。
黒いオーガの先には、開かない仕掛けが施された扉がある。

黒いオーガにはもちろん攻撃が当たらない。
おそらくは、扉の仕掛けはこのオーガを倒せということだろうけど…。


うーん?


しばらく謎が解けずに下層に飛び降りるなど墓をさまよったが、
ふと思い立って昇降機だけを動かしてみる。
するとビンゴ!光を放つ像が昇降機下より現れ、円形の台に魔法陣を描き出す。

なるほどね~。
スーファミとかの時代のゼルダ的な謎解きだね。
このくらいの謎解きはイイね!

さて、仕掛けの先にはボス。







お前の敗因は、この墓にある無敵装置を使わなかったことだ…。
お前も黒く登場して、魔法陣を使って姿を現させたり、再度黒化する技を使うとか、
そういうギミック式のボスであるべきだったのではないかね?



~~~~~



さて、巨人たちの山嶺の探索を終えて、円卓に帰る。
鈴玉をBBAに捧げ、鍛石5~6を大人買いしていく。

そして武器を鍛える。

長年愛用してきたバトルアックスに代わり、
ファルム・アズラの敵からドロップした「墓場の大鎌」を鍛える。
一気に+25まで。

選定理由の第一は「出血」効果を持つこと。大ダメージに期待したい。
第二は、モーションがバトルアックスと同程度かそれ以上に速いこと。これ大事。
第三は、その中で、何段階か鍛えた結果、攻撃力が最も高かったもの。

こんなところですね。
モーニングスターとかスパイクナックルとかも候補に入っていたけど、
最終的にこれに落ち着きました。リーチもそこそこあるというのも良いね。

バトルアックスよりやや重いものの、
黄金のハルバードと比べたら圧倒的に軽く、防具も充実できる。
さらに、黄金のハルバードより攻撃力が高い!これはイイね。


その他にも、リーチの長いパイクや、ロングボウ、真鍮の盾もさらに鍛えていく。
でも、ロングボウはあまり攻撃力の上り幅がよろしくないな…。
制作側は遠距離戦をあまりやってほしくないのだろうか。



さっそく、重厚な墓場大鎌+25をメイン武器に据えて、
火山MAPの未探索分、アルター高原の未探索エリアを再探索していく。

アルター高原に初登頂した場所あたりから探索を行う。
調香師の住処らしい廃墟、そして「醜き地下墓」を発見。







デビュー戦はイイ感じですな!
火力と攻撃速度が両立できている感じ。
ここでは「混種の戦士」の行動を遮った攻撃ができていて頼もしいね。

まあ、さすがに黄金のハルバードのリーチがなくなっているのも感じるけど。
あと、ダッシュ攻撃「突き」が使えなくなってる。このあたりはちょっと残念かな。
それでも、それを補って余りある性能じゃないですかね?



~~~~~



次は、地図上、火山館の西側にある建物?を目指す。

火山館攻略時に、教会の祝福の近くに褪せ人メッセージがあったはずだ。
「ジャンプが有効だ」と書かれた褪せ人メッセージから飛び降りて進む。

ここがまた、ケイリッドの神授塔のように落下祭りで辛いところだ。
ここで落ちればいいかな?というところから飛び降りると、
足場がちょっとズレてました~!!



YOU DIED



4、5回ほど YOU DIED を繰り返してようやく最深部に到達。
するとそこに現れたボスは…!







まさかのザコ2匹。
いやザコと言っても死ねるザコだから、その辺のボスより強いんだけどさ。

でもこの火山館の途中にも出てきたザコをボスにするのはどうなの?

これはアレかな。
大灯台のボスが、大灯台にも同じ編成が出現するグレムリン×4という
ドラクエ2リスペクトなんですかね。

まあ大灯台の長さであんまり強いボス出されても困るけどね!!

いやそれにお前ら、「人さらいの乙女」っていうけど、
攫うどころか、思いっきり死なせてくるやんけ!
人さらい要素ないでしょ!?



~~~~~



さて、アイアンメイデンズを倒して火山館の外へ。

本当は火山館の西側行こうとしたけど、この洞窟の先は東側だった……。
しかし、新天地にきたのでよしとする!



この先は、岩場を登っていき東の台地、アルター高原側に進路を取るルートと、
地面から炎が噴出する枯れた河と思しき道を進むルートの2種類がある。
河の方がワンチャン西側に到達できそうなので、まずはそちらを選択。

ここでは地面から炎が噴き出している。
しかし範囲も狭いため、よく見て進めば特に問題はなさそうだ。

火山の枯れた川?乾いた溶岩流路のような道を進む。
その先には洞窟を発見。

ここは日陰城のように毒だらけのダンジョンだ。
ここでも祈祷「毒の治癒」が大活躍する。
コリカスやるじゃないか。どこにも見かけないけど…。

さほど苦も無くボス部屋へ。
ここの敵は…?







またしてもザコ×2がボス。
サリアの結晶坑道にたくさんいたやつだよ、これ!

まあこいつら、バンガイオーみたいなミサイル撃ってくるからね。
たしかにボスと言われても納得してしまうかも知れないね。
サリアの結晶坑道に出なければね。


いや、人さらいの乙女に続いてザコがボス扱いとは。
なんでしょう、人手不足なんですかね?



~~~~~



洞窟を出てさらに道を進む。
これまでは炎が噴き出す乾いた川のみだったが、
徐々に溶岩流がある地域に至る。目的地が近いか?

どこからともなく唸り声が聞こえてくる。
そして霊灰召喚マークも出現。

む、どこだ?
とりあえず写し身を召喚。
周囲を見回すと……溶岩の中に溶岩土竜がいる。

そうか、火山だもんな。
考えてみれば今まで2回の登場みたいに、
溶岩のない坑道にいた方がおかしいわな。

とりあえず狩りに行く!







写し身くんと一緒に両サイドからアタックして撃破。

昔、人はこうやって恐竜を狩っていたのか。と思わせる絵面である。
ダウン攻撃しているさまはプレイしていて面白かったよ!
(※注:中生代に人間はいません)



土竜を倒したあと、どこからともなく
「ぬおっ!」「ぬおおおおおぅ!ハッ!」「火の山よ!我、アレキサンダーを焼くがよい!」
と鉄拳アレキサンダーの声が聞こえてくる。

相変わらず多趣味ですなあ。

溶岩流域の中ほどまで探しに行くと、
溶岩のただ中で腕組みをするアレキサンダーを発見。
これは修行なのか?それとも趣味と実益を兼ねてますか?


足場がある遠くからは話しかけられないので
ダメージは受けるが溶岩の中に入って話しかけにいく。
アツゥイ!アツゥイ!トラマナが欲しい!!



「うん、貴公、どうしてこんなところに?」


それはこっちのセリフだよ。


「ああ、だが丁度よかった」

「受け取ってくれ。きっと似合うと思う」(“壺頭”なる装備入手)

「それにしても、ここは思ったよりぬるいな」

「これでは我が体を、決して割れぬまで鍛えることはできそうにない」


話長いよ!溶岩でダメージ受けてるんだから手短にまとめて!
それにあんた、さっき呻き声あげてたよね!?
熱いんだよね!?


「東に向かってみるとするか」

「ほら、古い伝承にあるだろう」

「遥か雲の上、巨人たちの山嶺に、滅びの火がずっと燃えていると……」



話が終わったら猛ローリングで足場に逃げる。

なにはともあれ、次のアレキサンダーの行き先はあの釜のあたりか。
ここの探索が終わったら行ってみよう。



さて、溶岩地帯を抜けるとなんとなくボスが置かれている。








なんとなく置かれたボスをなんとなく撃破。

こいつもネームドだったね。
事前情報があれば、なんか縁やゆかりがわかったかも知れないが、
人もいなけりゃ読める本もロクにない世界だから仕方ないね……。



亜人のボスを倒して先に進むと、
なにやら緑に光ってる魔術師がいる。

こんな亜人の近くで何してるんですか。
話しかける。



……無反応。








時間差で急にアイテム入手。

えっなに?バグでセリフ表示されなかったとか?
それとも初代ロマサガみたいに、フラグたってないから結果だけ表示されたとか?

謎のおっさんすぎるでしょ!

近くに置いてあった祝福の名前からすると、
「源流の魔術師、アズール」という人物っぽいが、
金仮面卿と同じく無言過ぎてわけわかめである……。



あっ、ちなみに黄金樹を焼いた後、
金仮面卿がいたあたりを取ったけど、いなくなってましたね。
移動したとしても、どこに行ったのか全く見当がつかないけどね。

金仮面卿を探しているはずのコリカスもどうなったのやら……

ラニアと言う従者を探している、と言ってた騎士も見ないし、
円卓に一瞬だけいた女戦士(ギデオンさんの娘的ポジな人)も見ないし、
フィアも、ミリセントも、ブライヴも、ベルナールさんも、ラーヤも、その後は見ない。

推測としては、ふた昔くらい前のギャルゲーみたいな感じで、
特定の日に特定の場所に行って特定のフラグを立てないとキャラに会えない!!とか
そういうことなんじゃないかと思っている…。


つまり、もう、こういった人たちに再会するのは諦めてます。

ちなみにさっきの鉄拳アレキサンダーも、
巨人たちの山嶺を探してみたけど会えませんでした。
たぶん、滅びの火を使う前じゃないとダメだったんだろうなあ……。



火山館からの長い道のりを経て、ようやく火山館西の建物に到着。
はあはあ、登山するより時間かかったわ。



ゲルミアの英雄墓



英雄墓だったか……。

そして、案の定、英雄墓お決まりの高速鋸車地獄である。

それに加え、溶岩の中を進まされるという更なる地獄。
アツゥイ!アツゥイ!(本日2回目)
トラマナ!トラマナが欲しい!(本日2回目)


トラマナみたいな魔術ないの!?
リトフェイト(Wiz5)みたいな魔術でもいいよ!!
いや、あっても多分使えないけどさあ!

そういやドラクエ2じゃ溶岩にトラマナは無効だったわ!!(余談)

溶岩ダメージによってめちゃくちゃポーションを飲まされる。

なんとか最奥部のくぼみまで到達するも、
初回はそこにある梯子の色が地味過ぎて気付かず、
くぼみから溶岩の中を彷徨い、YOU DIED。

再探索して梯子に気付く。
くっ……△ボタンに反応する物を光らせる魔術とか欲しい!
(そんなのあるわけない)


だいぶポーションを使わされた状態だが、ボス戦に突入。







ラダゴンの赤狼に続いて、
こいつまでもが名前が「赤狼」なのは、
これはつまり SEKIRO と読ませたいからってことでよろしいですかね?

もぉ~商売上手なんだから!!



~~~~~



さて、火山館西側の探索は終了。
今度は、人さらいの乙女の先、アルター高原側に進んでみる。

ここでは「ウィンダムの廃墟」なる水浸しの廃墟に到着。
探索中、また獣の目がふるえる。

う~ん、最近急に多くなったなぁ、獣の目の反応。
そしてHPゲージが表示される。



「ティビアの呼び船」



ま た お ま え か。


3回目!
だけど腐敗した化身やら黄金樹の化身はもっと戦ってるからね。
そんなに珍しい事でないんですが。

しかし、まだ操作がおぼつかない頃からコイツに苦戦したことはない。
ただ厄介なのは、この広い遺跡のどこに出現したのかがわからないことである。
霊馬に乗って探して、さっさと見つけて倒してやろう。

遺跡を探しながらザコスケルトンに対処していると、
視界外から、がしゃどくろビームを撃たれて直撃する!
霊話からの落馬、からの連続ヒットダメージをくらう!

ぐわあああああ!



YOU DIED



貴様などに屈するとはあぁ~~~!((c)牙神幻十郎)

まさかティビアの呼び舟にやられて死ぬとはね…。
正確にはそれに召喚された、がしゃどくろだけど。

このビーム、巨人たちの山嶺では当たらなかったのに!







猛烈にぐだって撃破。
でもまあ、敵がどこかを探す戦い、というのも悪くない戦闘ではある。
半天狗を探し回っているようなもんである。

さらに、付近に地下墓を発見。







何回も見た犬だけど、こいつだけGREAT ENEMY FELLEDなんすね…。
魔法陣がある英雄墓には、還樹の番犬はザコとしてさえ出てきたというのに。
どこに差が生じているのか、何を基準にGREATにしているのか、全然わからん!!

なにはともあれ、墓すずらんの鈴玉をゲットしたので、
円卓に戻ってBBA SHOPに渡しに行く。



~~~~~



円卓。
そういやライカードやラダーン倒してから、
みんなに挨拶まわりしてなかったなあ。

そんなわけで挨拶まわりするも、誰も彼も、特に変わった反応はない。
ライカードやラダーンは重要人物ではなかったかなあ。
BBA SHOPのラインナップも増えなかったし。

と思いきや、ロジェールを見に行ったらなんと死んでいる!
前回会ったときはダンマリだったけれども、
あれは死にかけていたってことなのか…!

死に際のロジェールは手紙を残していた。
D!さんの弟がノクローンの水道橋にいるとのことだ。
むむ、これは行かねばなるまい。



ノクローンとシーフラ河にかかる橋をひとしきり再捜索。
飛び降りないと行けない階層も含めてあらためての再捜索。
だが、そのどこにも見つからない。

うーん、これもフラグ不足なのか?
全然見つからないんだけども………ん?


(タップ/クリックで画像のみ拡大表示)
D!弟なのか??


あれか!?
前方遠方に見える橋の上、左端の方に誰かが見える!

弓矢を装備しての狙いづけで画面を拡大してみると、剣士っぽいシルエットに見える。
あれがD!さんの弟なんじゃないか?多分!

でも、あそこに行くには…?

地図を確認する。
残念ながら道は繋がってない。

あの位置の地上部はケイリッド方面か。
ケイリッドあたりの地図をじっくり観察する。
しかし、地図上は地下に降りる場所はなさそうに見えるけど……ワープ装置なのかな。

もしワープ装置での移動だとするとお手上げだ。
どこからでもあり得てしまう。

うーん…考えていてもわからないので、
まずは、ケイリッド付近の地図で目についた「獣の神殿」に行こう。
また「死の根」を手に入れたからグラングに渡そう。

なんてファストトラベルしてみると……。







いきなりグラングが襲ってきてびっくり!!

おいおい、どうした!?
鎌で少し刺してやると正気を取り戻す。

いやあ、なんか普段の話っぷりが怪しかったから
たしかに暴走しそうな雰囲気はあったけれども。
急に来られるとびっくりするわ。


しかし、グラングからは今の現象に関するコメントは無し。

え?もしや彼にとっては普通の出来事なんですか?
急に暴走するのは、特にコメントするようなことでもないんですか!?
それ、今後のお付き合いを考えさせていただきたいんですけど!!

なにはともあれ「死の根」を渡して祈祷を貰う。
なにやら岩を投げる祈祷だとか。
それ祈祷か?


このグラングが「死の根」を求める理由もわからないんだよな。
グラングを紹介してくれたD!さんなら何か知っているのかもしれないけど。
今となっては、D!弟だけが頼りなのか…。



そういや獣の神殿まわりの土地は未探索だったな。
序盤に訪れて以来だ。
なので周辺探索。

探索していると、南の橋に何やらドラゴンがいる。

ふーむ、別に何の因縁もないけれども、
通行の邪魔をして襲いかかる悪竜は退治しておきましょうか。
いざ、勝負!



「飛竜グレイル」







お前の敗因は足にターゲットを取れたことだ……。
ファルム・アズラの竜みたいに足にタゲ取れないという
システム的にズルをすることが勝利の秘訣よ……。



~~~~~



さて……
では気乗りしないが、ローデイルの地下への入口を探そうか。

ローデイルは敵が強い印象があるし、
しかも探す起因が「糞喰い(仮)」を探すという目的だ。
だから気乗りしないのだが、もう他に探索すべきところが思い浮かばない。

なので王都の下層の市街地を探索。
ここは幸いにも強い強い騎士どもはいない。
しかし代わりにゾンビだらけである。嫌な王都である。

市街地を探索していると、突然地面から「爛れた樹霊」が現れる。







凝ったことしようとして「無敵」使ってみたけど、スカりまくってたな。
腐敗した化身(黄金樹の化身?)もこのローデイルにいたけど、
黄金樹の近くだからいたってことでいいのかな?

でもこいつら、黄金樹を焼く前から狂暴だよね。
やはり黄金律は最初っから狂っていたんじゃないか。
つまり、焼いてヨシ!!



その後、ベッドがある客間?の建物を発見。
ここではベッドの上から「ライオネルの手甲」などの装備一式を入手。

ライオネル?
なんか、そんな名前の人ラダーン戦の霊体戦士にいたような気がする!
知らない人が知らない間に死んでる…?

そういえば、各所のボロ屋にも
稀にこうして装備品が落ちてる場所があったけども、
これってもしかして知らない間に会ってないNPCが死んでた…?

いやいや、そんなもん、Yosidaにどうせえって言うんですか。
知らない人が、知らない間に、知らない所で、知らない因果関係で死んだ?

無理だって!そんなの阻止できないって!!!

もしかしてこういうパターンでイベントフラグが折れてきたのかな……。



~~~~~



しばらくローデイルを彷徨ったのち、ようやく古井戸を発見。
この下に行けば、地下牢があるんだね?

古井戸の中に地下牢…どういう都市計画でそんな構造にしてるのか謎なんですが、
RPGではよくあることだから気にするだけ野暮というやつである。



ローデイル地下を探索。

下水道のパイプ管の上を渡り歩く。
広大な地下に、中々に近代的なパイプが巡らされている。
この世界って結構文明レベルが高いのかも知れないな。

パイプから降りた先は緑色のエビがいる。
戦闘するが、相変わずエビはこのレベルでも強い!反撃の隙が殆どない!
そんじょそこらのボスよりよほど死ねる強さである。


エビ2体を倒した先には「モーグの拘束具」なるアイテムを発見。
フレーバーテキストを読む限り、血の君主モーグと戦う時に使える物のようだ。
そしてここにあるということは、モーグもローデイルの囚人だったか。

モーグ、モーゴッド、マルギット…
なんとなく語感が似ているが、忌み系のやつにつけられる言葉とかあるのかね。


まあ、今はそのことは後回しだ。
その先には地下墓を発見。これを探索する。

ここには隠し通路があり、さらに隠し通路の先にも隠し通路がある。
いやいや……これ外見上の違いって何も無かったよね!?
褪せ人メッセージがなかったらこれ見つけられないわよ。

いや、でもここは霊喚びのカタツムリがいたから、
鋭い人なら、しらみつぶしに探して見つけていたのかもしれないな。
鋭くないYosidaは褪せ人メッセージの恩恵に預かっていきましょ!


そしてボス戦。







あぁん、最近だらしねぇな?
エビの方が強かったぞ!

エビはザコ最上位クラスでは?という強さだと思います。



さて、地下墓は牢とは関係なかったようなので、
さらに下水の探索を続ける。


そして、下水の深部に……いた。


牢の中から途切れることなく呻きと悪態を続ける、
円卓にいた糞食い(推定)と同じような姿の
醜悪な小男が壁に頭を打ち付けている。


ええ……
こいつ、見るからにヤバそうなんだけど……。
なるほど、ゆでエビのおっさんが恐れるのもわかるわ。

牢を開けたくはないけど、
円卓にあんな特級呪物を放置しておくこともできないし、
とりあえず牢を開けてみようか。

そして話す。



「お前誰だ?」
「俺は「糞喰い」だ」
「お前たち皆の呪いだ」
「もっと喰わせろ。穢させろ…」



ええ……。
こいつアカン奴じゃないか。
最初からわかってはいたけど…。

さらに会話する。


「…出る。ここを出る。」
「…殺してやる。念入りに穢してやる」
「みんなみんな、次は呪われて生まれるように」
「子も、孫も、その先も、ずっと呪いが終わらぬように」



………。

いや、少し考えたが、
こいつどこをどう贔屓目に見ても、絶対外に出しちゃいけない奴だわ。
この発言はハッタリじゃなくて、実際に殺して呪い穢しまわる奴だろ!!







悪・即・斬。

はじめちゃんもそう言っている。(斎藤)
ジッチャンの名にかけて!!

どうやって牢の鍵を手に入れたのかは知らないが、
Yosidaに鍵を渡したのが運の尽きよ。
脱獄幇助の相手を間違えたな……。



~~~~~



これで気が重かったローデイルの探索も終了。

探索できる場所は全て探索したはずだ。
あくまで認識できた範囲で、見落としとかあるだろうけども…!

いや、日記を書いてて、
ケイリッドのゲール砦とファロス砦を探索してないことに気付いたけど
まあ、それはそれ!これはこれ!



いよいよ、残るはファルム・アズラの先しかあるまい。

現在のレベルは128
挫折した時点から23レベルも上がっている。
世界中の探索の結果である。

生命力 44
精神力  9
持久力 25
筋力  83
技量  14
知力   7
神秘  11

これで勝てなかったら200レベルコースだよ、もう。



56日目以来、約2週間ぶりの挑戦!
まだまだあの高速移動に追いつける気がしないが、
黒き剣のマリケスに挑もう!!


作戦はこうだ。

カット率上昇&スタミナ回復高速化の霊薬を使って突入、
即座に霊灰を召喚して、霊薬の効果中に第一形態を速攻!



あとは流れで。



よし!完璧な作戦だな!
“もやもや”に突入!!










なんかあっさり勝ってしまった。

いや、一回は相打ちになったんだけども、
「火の巨人」のときのようには、なし崩し勝利とはならず。
二回目でこの結果になりました。

これはアレだな。
写し身の霊灰が強いのではないかと思う。
クララちゃんよりも耐える上に、こちらが防戦してる間にも殴ってくれる。

敵の前後から殴る状態になればもうパレードですよ。



え?
便利すぎるから縛る方がいいって???



そんなことするわけ無いだろ。



そういうことはゲームが上手い人だけでやってください……!



~~~~~



そして黒き剣のマリケスを倒すと「死のルーン」が解放される。
黄金樹をさらに炎上させ、それは王都ローデイルも灰と化した。

気が付くと、Yosidaはローデイルに移動していた。
が、そのローデイルは辺り一面の砂漠……いや、灰の砂漠と化していた!



灰都ローデイル



おお…あの忌まわしいゾンビの街や、雷騎士も微塵も見えない。
完全に灰に覆われている……。

そして、余ったルーンの端数を稼ぐのに使っていた第三実家もなくなっている!
おおお、これはもう良い稼ぎポイントがわからないわ!

ちなみに第一実家は「嵐の丘のボロ屋」、
第二実家はストームヴィル城「城壁の塔」、
第三実家が王都ローデイルの「王都東城壁」である。


なにはともあれ、ローデイルは消滅した。
あとは、黄金樹の拒絶の棘が焼かれた先、エルデンリングに見えるばかりか。
いよいよ物語も佳境に入ってきたということかな!



続く!



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68日目(大壺の戦士~旧アルター坑道~日陰城~エインセル河)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-24 16:18:31 | エルデンリングピュアプレイ日記
シーフラ河から再開。

シーフラ河の奥にある昇降機を使う。
地図上から推測できるとおいりケイリッドに到達する。



両サイドを非常に高い断崖絶壁に挟まれた峡谷。
ここは以前のケイリッド探索時に崖下から弓矢を撃たれた、
その崖下部分の場所だな。

なるほど、そりゃ当時は到達できないわけだ。


石巨人を倒しつつ先に進むと、
これも以前に見かけた超巨大アレキサンダーがいる。
これは何なのか…?



目の前まで行っても会話にならない…。


とはいえターゲット取れるような敵でもない…。


なんなん?こいつ。



スルーして奥の闘技場に入れるようだ。
別に何も無いけれども…。

この超巨大アレキサンダー、デカすぎるせいか
近づくとカメラがめり込んで壺の中が見える
なんか芯みたいのあるけど、割と空洞だな!

蓋も裏側がちゃんと描かれていたけど、
ちゃんと別パーツなんですなあ。
こだわりですね。

やっぱりクリエイターたる者、
おにぎり一つ作るのにもリバイアサンと同じくらいの容量使わないとね!

……いや、リバイアサンの方をもっと凝ってやれよ。



周辺をぐるぐる回ってると、
超巨大アレキサンダーから離れた位置で「△:話しかける」が出現する。
何?デカすぎるから近いと見えなかったってこと?

でも話しても無言。
話の代わりに、敵対の召喚サインを出現させる。

召喚サインは3つある。
調べてみると、どれも「大壺の騎士」とのことだ。


なるほど、アレキサンダーは戦士だったけれども、
こいつは自分の弟子(?)たちと戦わせて、
勝ったら話聞いてくれるってことか?

ならばお望み通り召喚、勝負!



第一戦・短剣使い。
妙に高い声。少年戦士か何かか?
見た目ではわからんけれども。







楽勝!

勝負ついたときのカーン!みたいなゴング音がいいね。
超巨大アレキサンダーの御前試合ってところか。
御前試合で死ぬ役割とかたまらんな。

なにはともあれ、霊薬の効果が切れる前に次いきましょ、次!
ヘイ・カモンカモン!((c)テリー・ボガード)


第二戦・槍使い。
声からすると槍女子のようだ。
見た目ではわからんけれども。







狂気攻撃が危なかったが、まあイケるね。

さあさあ、霊薬の効果中に次いきますよ、次!
ハリーアーップ!((c)テリー・ボガード)


第三戦・剣士。
声は……Yosidaと同じ??
動きが速く、しかもガードもガッチリ硬くて厄介だ。







勝利!

これシーフラ河到達=リムグレイブで探索してる段階だったら
めちゃくちゃ苦戦したんたろうなあ。
短剣のやつですら即死するだろうし。


超巨大アレキサンダーは無言のままタリスマンをくれる。
なんと装備重量制限アップのタリスマンの強化版だ。

おおお!?いいのコレ!?
場所的には最序盤から来られるところじゃない!?
今使ってるこれの下位互換見つけたの49日目なんですけど!

まあ、その時点じゃこいつらには勝てまいと踏んでの配置なのかな。
でも上手い人は最初にシーフラ河見つけて、
道なりに進んですぐコレを取るんだろうなあ。

別にいいんだけどさ、
上手い人は更に楽に、下手な人はずっと辛く…みたいな調整だね。



~~~~~


さて、既に125レベルを突破しているわけだが、
黒き剣のマリケスには全然勝てるイメージわかないぞ。



ゲルニア火山で手に入れたMAPに
坑道マークが見えているので、ここに行ってみよう。
途中段階の鈴玉が欲しい!



「旧アルター坑道」








はい。

特筆すべき点、無し!



地図上、旧アルター坑道よりさらに北に城らしい場所が見える。
なぜかここだけ背景色が緑色で描かれている。
なんで?

坑道を出て北に進む。

すると、周辺、おそらく内部も毒にまみれた城がある。

うわあ……汚らしい色だ。
地図の緑色はだいぶ忠実に再現してたんだね。
汚らしさは再現できてなかったけど!

毒沼に囲まれた城のイメージがこれだと、
竜王城とかゾーマ城って実際はめっちゃ汚いのかも知れないな。
人間とモンスターが相容れない理由であろう。


しかし入口が見当たらない。
信頼と実績の「クラピカ理論」の名誉挽回チャンス!
左側から調べてみる。


なにやら墓地に出る。
何故か石巨人がいるので、まずはこれを退治……
しようと馬を進めると、急に赤い名前のネームド敵が出現する!







ドロップアイテム表示で操作の邪魔をするという高等テクニック。

まさかゲーム内キャラから盤外戦術をされるとは思わなかったぞ!

しかし、よくわからんけど殆どザコと変わらないムーブだったな…。

名前がなんか城主とかって書いてあったけど、こいつここの城の城主なの?
なんでこんな場所にいて、なんで殴りかかってきたの?
謎だ…。



城の西側には崩れた柱があったので、
そこから中に侵入する。



日陰城



この城にも例によってゾンビがいる。

ここのゾンビはレアルカリア以来の「だきつきゾンビ」だ。
大振りだがガー不かつHPの40%~50%を持っていく攻撃だ。
FPこそ奪われないが、ダメージはやたら強化されている。

しかも微妙にタフ。なにっ
ダッシュしない強攻撃でギリギリ一撃必殺といったところ。
他の攻撃では2発を要する。

だきつきを喰らわないように小回りがきくバトルアックス等も試したが、
結局のところ一撃で倒せた方が安定し、
得物は「黄金のハルバード」に落ち着く。

いやー、レベル125でよかったよ。
こんなんくらうたびに祝福からやり直しじゃあゲームにならないからね!



さらには毒沼だらけ。
まあ、それはライカード戦でつけ直した祈祷「毒の治癒」があるので
対策はできてはいるのだが。

しかし、それに加えて変な花からなんと「赤の腐敗」を食らう!
うお、そっちは対策してない!というか回復できない!

最近知ったけど、赤の腐敗も即死じゃあないんだね。
昔はHPが低くて即死したように見えていたけど。
高速でHPがガリガリ削られる。

ポーションでだましだまし生き延び、
なんとか奇跡的な祝福発見はないのか!?と城を駆け巡る。
が、HPが減った所に僧兵っぽいのに炎祈祷をくらう。



YOU DIED



ちなみに先に書いておくと、
このダンジョンでこれ以降に「赤い腐敗」を使う敵は出てきませんでした。
いや、なんだって1匹だけ使ってきたのよ。



やり直しは旧アルター坑道の、昇降機を降りた地下から。

いやー、めんどくせぇー!


リアリティとか出さなくていいからさあ、
この場合の昇降機はプレイヤーキャラクターがいる側に置いといてよ!
レバーを倒して昇降機が降りてくる待ち時間がもどかしい。

そして昇降機に乗っても、それが地上階に行くまでまた待ち時間がかかる。
ロード時間も待ったばかりなのに……。
まったく、待ちが多いゲームだぜ。



今度は城の東側から侵入。
こちらからだと、すぐに祝福がある。

はぁ~、これを先に見つけていれば、
今しがたの坑道での待ち時間はカットできましたね!

やはり薄汚ねぇクルタ族理論に従ったから不利益を被ったんですね!
というようなことを書く不届き者がいるかも知れないが、決して挑発にのらないように。
ここまでがワンセンテンスだ、よろしいか?



探索の途中、なんか義手を手に入れる。
義手……なんに使うんだろうか。

たしかミリセントが隻腕だったので、プレゼントするのかな?
それともパンチ強化のためにエビにでもあげるんですかね。
えびボクサーという映画もあることだしな!

まあ、ミリセントも今どこにいるのか分からないんですけど。



場内にいた霊によると、
城主が隻腕の女に入れ込んだせいで、なんか咎人に城と宝剣を奪われたとか。
クソ城主やんけ。多分もう死んでる気がしますが。

義手のフレーバーテキストにもそれっぽいことが書いてあるが、
しかし、今一つストーリーが飲み込めないな。

なにはともあれ、城の最奥部まで来た。
さあ城を乗っ取った咎人とボス戦!



「鉄茨のエレメール」



なんだろうね、撃破後にドロップ品のフレーバーテキストを読めってことだろうけど、
ネームド的にはもうちょっとストーリーを絡めた方がいいんじゃないですかね。
初対面だと気持ちが全然盛り上がらないっすよ。







ちょっと危なかったけど初見突破。

お前、鈴玉狩りと似たような攻撃してくるやんけ!
と思ったら、これまたドロップした宝剣のフレーバーテキストに
こいつは鈴玉狩りをやってたということが書かれている。

いや、そもそも鈴玉狩りって何さ?

鈴玉でアイテムが買えるようになるのはいいけど、
結局はお金(ルーン)かかるし個数制限もなくならない
鈴玉を狩るより、ならず者みたいに現物を盗った方がよくない!?

もちろん鍛石の鈴玉とかみたいな、個数無限のアイテムなら別ですが。



~~~~~



次はなんとくエインセル河へ。

ここでは、やたら目立つ色と模様の巨大アリと戦っていく。
おお、これはまさかのロマサガ2展開か!?


と思いきや途中から普通にいつも通りゾンビ兵とやりあう。
まあそうなるだろうなとは、薄々思ってはいたけどね。

開けた場所に行くと、
天井からぶら下がって石を飛ばす魔術を連打する怪異と、
地上をから襲ってくるゾンビ兵軍団の広場。

段差の近く、魔術の死角となる場所を渡り歩きながらゾンビを蹴散らしていく。
怪異は上層にいるようだが、上に行く道は見当たらない……
仕方ないのでギリギリまで近づき弓を何発も撃って破壊する。

その後に上層に行く道を見つけるも、大したものはなく。
うーん、残念。

別の道を進むと
今度は敵がまったくいない広い墓場に出る。


あー、これは“もやもや”無いけどボスが出ますね。
雰囲気でわかるわかる。

ボス戦用に装備を整えてから、突入!







はい。

こいつの奥にはノクローンと同じように、入口上に巨人が座っている神殿がある。
中の宝箱にはスーパー墓すずらん(正式名称忘れた)があった。

よかった、ちゃんと宝箱取れたんだね。
ここでは運命があったようで良かったよ。



他には何も無い、か?
神殿がある断崖の先には、遠くに祝福らしきものが見えるが……。
しかし、そこに至る道がわからない。

MAP上、繋がっていそうな道も実際には通れず、
別の通路を調べても赤い煙(腐敗?)に覆われた断崖があるばかり。

うーむ、こちらからは到達できないみたいだな。
リーバルトルネードでも使えたら、滝を超えられそうなんだけどな…。



本日の探索はここまで。

続く!



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67日目(永遠の都ノクローン〜シーフラ河)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-23 23:59:59 | エルデンリングピュアプレイ日記
永遠の都ノクローンを探索。


角骸がいたエリアの森の奥に、未踏査エリアを発見する。
この谷間を超えると、また市街地が広がっているようだ。


市街地。

屋根を伝って先に進む。
なかなかにマリオンリングなジャンプを必要とするが、
ケイリッド神授塔を経験した後だとだいぶ有情に感じるな。

進行していると、急に矢を撃たれる。
何事かとその方向を振り返ってみると、
謎のネームド敵「銀の雫」が地上から射ってきているようだ。

何者!?
なんとなく暗殺者っぽい名前!名前バレしてるけど!
しかし距離が遠いし高低差もあるので、敵の元に行けない。

仕方がないのでこちらも弓で応戦。

距離があるし避ける余裕もあるためか、楽々に避けられてしまう。
しかし、この地下世界で手に入れた戦技「」を使って応戦。
ホーミングショットだ!

いやあ、弓の戦技でようやく心ときめくの手に入れたね。

弓矢に撃たれまいとしたのか、
「銀の雫」は弓での攻撃をやめて駆け出してくる。
こっちに道繋がってるのか?梯子みたいの見えないけど…。

しばらくすると、HPゲージが妙に画面下の方まで移動し
いきなりHPがゼロに。
そしてルーン入手。

崖に落ちてるやんけ!

いいのか!?それで!?ネームドでしょ!?



しかし、どうやら更に観察していると、
黒いスライムがうねり、人間形態になったかと思うと
新たな「銀の雫」になる。

あー。なるほど。
このスライムは変身能力を持ってたのか。
昨日戦った写し身のナントカはこいつらの親玉なのか。

ここに来るまでに何匹も倒してたけど、
だいたい一撃で倒してたから変身するとこ見たの今が初だったわ。
なるほどねえ、変身後の姿が「銀の雫」と。



そんなスライムとぼちぼち交戦しながら先に進む。
インプ像の先に「写し身の雫の霊灰」を発見する。

写し身の雫?
それって昨日戦ったYosidaに変身する奴?
調べてみると、まさにそのとおりのようだ。

しかもコレ、消費FPがゼロ!
HPは消費するけど、消費FP0化の霊薬を作らずとも使えるのは強そう。
どれだけちゃんと動いてくれるか次第だけど…。



この後、ちょうど霊を呼べる街路に差し掛かったので召喚してみる。

召喚のHP消費はけっこう痛い!
けれども悪くない動きをする。
これは……ついにクララちゃんスタメン外れるのか!?


あとは、黒き剣のマリケス戦でどれだけやってくれるかだな。
クララちゃんは残念ながら瞬殺されてしまうので、
こちらは盾や「無敵」で耐えることを期待したい。

クララちゃんを置き換えるのは、
民兵スケルトンでも失態騎士イングヴァルでもなく、
Yosida自身である……というわけだな!



さて、街路の先には椅子に座った巨人の死体、あるいはオブジェか。
そんな巨大な像が入口の上に飾られた神殿?がある。
他の道はワープ装置しかないので、ここがゴールかな?

神殿には宝箱が一つだけ。


さあ、流星を降らせたラダーンの意志はなんだったのか。
意思による導きか、偶然の導きか、その果てにある宝とは。

いざ、OPEN!!



「これを開く運命にはない」




…!?




もう一度調べてみる。





「これを開く運命にはない」



おいいいいいいい!?
運命ってなんじゃそりゃあああああああ!?

いや、運命関係なしに開けろよ!箱!
運命は自分の力で切り開いていけよ!!
運命に抗えよ!!



(タッチ/クリックで画像のみ表示)
これを開く運命にはない



ここまできての無報酬……だと……!?

いや、絶対たぶん何かのフラグ立ててないやつだこれ…!

えぇー!?
でもラダーン倒して隕石降ってここに来てますよ!?
壁抜けみたいなシーケンスブレイクとかしてませんよ!?

これオープンワールドですよね!?
そのフラグを曲げちゃいけないくらい重要な何かなの!?



ちょっと思い出したよ。
某氏がゼルダBtoWを初回縛りプレイで冒険して、
無情報でナボリスに着地するところまでやったりしてね。

雷攻撃とかは落ちるけどかいくぐって、
高所からパラセールで飛んで体の上まで着地をしてましたね。

え!?そんな進行できたんだ!?

と思ったけど、結果としては中に入れなかった(シーケンスブレイク禁止)けど。
ストーリーを知っていれば入れないのもまあ納得はするんだけども。
しかし、あれは別に、中に入れても良かったよなあ。

フラグかあ…。
そんなことを思い出しました。



でも俺は縛りプレイしてないからね!?
自然に進めてるのにコレだからね!?

ほら、想像してごらんなさいよ。

ファイナルファンタジー3でさ、
地下10階層にも及ぶ「あんこくけんのどうくつ」。
敵は分裂、腕力激高、逃走不可、経験値は序盤並み…。

そんな苦行荒行を凝縮したような初プレイでの挑戦。
もしも「つちのきば」にたどり着いたとき、
「これを手にする運命にはない。」とか言われたらどう思うかね!?

まあ、ここは近く(霊灰つきザコ戦経由)に祝福あるから
そこまで再来訪は苦ではないけど、再来訪のタイミングってわかるのかなあ…



だがまだ諦めるのは早い。
ここの入口脇にわざとらしくワープ装置がありますからね。
ここに飛び込めばフラグ立てに行けるはず!Go!!



スタート地点に戻りました。

はい。




……ちなみに、いくつかの(いくつもの?)保留要素については
もう気付かないうちにフラグ折れて話が続かないだろうなと思ってますよ。
たとえば、半狼のブライヴの、ダリウィルの件とかね!



~~~~~



シーフラ河周りの探索。
ここでもワープ装置を見つけたので飛び込んでみる。


ここでは大量にゾンビ?がいる建物があったので
建物の外から弓矢を70発ほど撃って敵を全滅させ、
シャボンカッター的な魔術を手に入れる。

めっちゃ時間かかったなあ。
範囲攻撃みたいの持ってないから大量のザコは対処に困るね。



さらに馬を走らせると……

なにやら巨大な人間だか獣だかの姿が見えてくる。
おそらく強敵







おそらく雑魚
いやまあ、間違いなくレベル違い的なやつですね。
何度も言うけどオープンワールドだから仕方ないよね。



こいつのいた場所の近くから「マリカの刻印」なるタリスマンを発見。
今持っている「ラダゴンの刻印」が脳筋系パラメータ強化なら、
こちらは魔法使い系パラメータ強化といったタリスマンだ。

うーん、使いではありそうだね。
さすがに両方装備したらデメリットの被ダメ増加が酷いことになりそうだけど。



ふう。とりあえずノクローンとシーフラ河の探索はこんなものかな。
明日は昇降機の先に行ってみようか。



続く。



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66日目(ケイリッドの神授塔〜永遠の都ノクローン)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-22 20:26:01 | エルデンリングピュアプレイ日記
ケイリッドの神授塔はわかりやすい位置にある。
以前のケイリッドの探索時に見つけた、地続きの道が無い塔だ。


腐敗した木の上を渡る。

これを使えば、塔の中ほどに行けるように見える。
遠目からはそう見えていたが、実際には道が通ってない!


仕方がないので霊馬で二段ジャンプ、塔の外壁の足場に着地する。
これ判定が乗ってるだけで、霊馬の後ろ半分落ちてるよね?
2Dアクションの片足乗ってればセーフ理論!マリオンリング!


しかもこの塔、なんと中に入れない。
外周をのぼっていくのだ。
なにそれ新しい。

しかも塔の外装の出っ張った部分ムリヤリ渡り歩いていく形になる。
マリオさんもびっくりのアクロバティックさだ。

しかも、こんな所にまで兵士が待ち構えている。

自分の勤務地がここだったら絶対退職するわ、こんなの。


ここは外壁にかけられた梯子をのぼっていくのだが、
梯子の登り始めが明らかに半分空中になってる場所もある。
落ちないように壁側にアナログスティックを入れっぱなしにして体をこすりながら進む。

さらには平坦な道(外壁装飾)だけでなく、円形、つまり高低差がある坂部分を進んだり、
しかも途中で壊れていて、そんな足場でジャンプや霊馬の二段ジャンプを必要とする。
これにはマリオさんも苦笑いである。

本作はジャンプが難しく、足元の位置が掴みづらいというのもあるけど、
飛びすぎて足場を過ぎて落ちるというのもままある。
細心の注意を払って進む…!



やり直しはいやだ…はやく祝福よ来てくれ……!
などと思った頃に、外壁の壊れた部分から中に入れ、祝福にたどり着く。

ふー。一息ついたぜ。
これでもう落ち放題だ。



さて、祝福からは道が左右に分かれている。
信頼と実績の「クラピカ理論」に従って左へ。



先に進むと、適当に騎士をいなしたのち、
今度は塔の中の梁をジャンプで落ちながら進む。
どうなってんのよ!この塔の構造は!

3、4段階目くらいの飛び降りまでは難しくないが、
高所から、◯ ←こんな円形の小さな足場に飛び降りる場所が難しい!
距離感が掴めず、何度も YOU DIED する。

足場が細い梁の上で位置を微調整し、小ジャンプ。
6回目くらいの挑戦でようやく着地成功。

はぁーーーーー。めっちゃ疲れたわ。


この先に進むと、騎士を倒した先に昇降機。
さらにその先にいるフードの魔術師を撃破し、なんかしょぼい宝物ゲット(忘れた)。
その後、梯子を登っていくと……



最初の祝福に戻って来ました。



寄り道ルートだったのかよ!
正解路は右側でした。

くそっ、やっぱりうす汚ねぇクルタ族理論なんかアテにならんな!



右側の道を進むとすぐに屋上へ。
この屋上に向かう昇降機の雰囲気がいいよね。
荘厳かつ神秘的な感じ。

そして大ルーンを解放!

大ルーン解放の説明を見ると、
HPFPスタミナの上限を上げる、とのこと。
うーん、効果量次第だなあ。何事もそうだけどさ。

どちらにせよYOU DIEDしたら効果が消えるからには、
どうでもいいとも言える。



~~~~~



リムグレイブへ。
隕石が落ちた先を探す。

現地に到着すると、そこにはクレーターができている……

わけではなく、巨大なまさに「穴」が開いており、
さらには、衝突で砕けたと思われる地面や岩が、
無重力であるかのように空中に浮いてある。

そうはならんやろ。


いや、ラダーンの追憶の説明を見る限りは重力魔術の使い手っぽいし
隕石は人工的に作られた何かってことか?



崖地から降りられそうな場所を探して下っていく。
洞窟を抜けると開けた空間に出る。
その地下世界には市街地が広がっていた。



永遠の都ノクローン



おお、地底都市。
なんともロマン溢れる場所ではないか。
相変わらず人っ子一人いないし空気が不穏であることに目をつぶればよォ~!(仗助風)


訂正。

ここにも、どこの街や村にも、敵兵士とかゾンビみたいのはいますね。
普通の市民・村民がいないということです。
あ、フーシャ村には邪悪民がいたけど。



さて、ノクローンの街を屋根伝いに進み、祝福に到着。

祝福の先には、なんと霊灰用の鈴玉がある!

あーっ、これは……
このシリーズもどこかにあるのかー!

しかもこれはネームド霊灰用。
クララちゃんに仕えるものではなく、
失態騎士イングヴァルさんみたいな霊灰用だ。

+3まで用。
きっとどこかに+6まで用とか+9まで用とか、
それの通常版とネームド版とあるんだろうなあ。


いや、だからさあ。
鍛石のときも同じようなこと書いたけど、なんでそんなに細かく分けるのさ。

これ絶対、途中の段階のものが見つからなくて停滞するやつだよ!
7並べやってるときに8を止めてる奴誰だよ!
そんな気分だよ!

まあ、そんなジレンマを抱える霊すずらんの鈴玉が手に入ったことはええこっちゃ。
素直に嬉しいね。これはね。



それはさておき探索を進める。
MAPを見て気が付いたが、ここは以前に井戸から降りていった地下世界、
シーフラ河の近く……というか、その崖上のエリアのようだ。


それにしても、地下世界はティアキンのものより雰囲気だいぶ良いな。
空に星が見えてる(光る石の類?)から幻想的でもあるし。

地面側を見なければ、いい雰囲気!



道なりに進むと、“もやもや”のある神殿?に到着。
装備を整えてから挑むと、何やらスライムがいるので先制攻撃!

…しかしそれはスカされる。
やがてそのスライムは人型を模り、なんとYosidaに姿を変える!







攻撃速度が遅いというYosidaの弱点もそのまんまでしたね。
やたらと「無敵」の戦技を使ってきたのが気になるけど。

あんまりこういうコピー敵で強いヤツってイメージがわかないけど、
そんあに強いヤツっていたっけなあ?……なんて書こうと思ったけど、
初代ロックマンとかめちゃ苦戦した記憶があるわ。

Dr.ワイリーの本気が垣間見えるよね、初代ロックマン。
やっぱり土下座すれば許されることがわかったから
徐々に手を抜いていったんですかねえ。



さらに進むと、
「血の君主よ、私をモーグウィン王朝の末席に加えてくだされ!」
などと言う亡霊がいる。

血の君主モーグ。なんか最近急に名前を目にするようになったなあ。
リムグレイブ、リエーニエ、ローデイル……と進んできて、
その途中では全然名前を聞かなかったのにねえ。

どうやって物語に絡んでくるのだろうか。



さて、更に更に進むと、何やら灯籠に火をつけるギミックがある。
周囲の敵を倒しつつ(途中に野良・ラダゴンの赤狼がいた)、
全ての灯籠に火をつけると、メッセージが表示される。

「どこかで、角骸に力が宿った」



なんの話?



探索を続けると「角骸の霊場」なる場所に辿り着く。
あっ!これってシーフラ河にも似たような所あったな?
奥に進むと、角を持つ巨大な獣骨からオーラが出ている。

なるほどな。
とりあえず火をつけていったけど、これの謎解きだったってことか。

骨を調べると別の場所にワープする。
“もやもや”の直前の部屋に移動したようだ。
装備を整えてボス部屋に突入する。



「祖霊の王」



シシ神様ですね、これは。間違いない。

シシ神様だろうとタタリ神だろうと、
襲ってくるものに容赦するA・吉田ではないですよ!

だがこいつは移動が速いうえに、
さらにワープしたり空中を走ったりと嫌らしい。
なかなか攻撃を当てられない…非常にやきもきさせる相手である。







申し訳ないが遅延行為はNG。

やっと追いついて倒せたわ。
別に追跡するボスと言うわけでもなかったろうに。

あ、ちなみに A はアシタカの A でございます。



~~~~~



まだ他に探索するべき場所はあるが、
このギミックを忘れないうちに、シーフラ河の方も調べておこう。


しかし、ノクローン側の灯籠はわかりやすい位置にあったが、
シーフラ河の灯籠は、あちこちにバラけて数も多い!
えらく時間がかかってしまったわ…。

途中、商人を発見してショーテルや、生まれ直しに使う「雫の幼生」(!)を買ったり、
ケイリッド方面に行きそうな昇降機を発見したり、
ワープ装置を発見したり。

いやあ、またTODOリストが増えてしまうなあ。
まだノクローン側も調べきってないから、そっちを先に調べたいし…。


なにはともあれ角骸に力を取り戻し、
先ほどと同じようにボス戦に挑む!

行きますぜ!







再放送かよ!

先に戦ったものの下位互換っぽくはあるけど、
戦った感触としては完全に一致してるよ!
これは紛れもなく再放送!!

残念ながら、再放送が望まれているのは
もののけ姫よりも、天空の城ラピュタなのですよ。

みんなシシ神様よりも、ムスカ大佐が大好きだからね!!



続く!



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65日目(星砕きのラダーン)@エルデンリングピュアプレイ日記

2025-02-21 22:45:31 | エルデンリングピュアプレイ日記
ケイリッドから再開。

目下、すぐに行けそうな場所は「ファロス砦」、「ゲール砦」。
うーん、砦が2個かあ。
ちょっと面倒くさそうだなあ。


いや、砦よりも本丸を攻めるべきだな!
いい加減、ラダーン祭って始まらないのか!?



そろそろ、なんかどっかで勝手にフラグでも立ったのでは!?

破砕戦争最強のデミゴッドとかいうくらいだし、
他の大ルーン持ちの4人は撃破したわけだし、
そろそろ会ってくれてもいいよね?

というわけで、ラダーン祭の様子を見に行こう。



赤獅子城にファストトラベルする。
相変わらず中庭にはアレキサンダーやらブライヴやらがいる。
まだ祭の開始を待ってるんだな…。
うーむ。


……よく考えてみたら、
この開催の「待ち」が足りてなかったのかも知れないな。
結構長く待たないといけないのかもしれない。

今までは退室がはやすぎたのかもな。

よし!今回はじっくり待ってみようじゃないの。
コーヒーでも淹れながら……!







いやあ、そんなところに話しかけられる人いたんですね。
全然気がつかなかったよ。


これ、もしかして初到着のときから始められた疑惑がある!!


いやさ、ブライヴが「待つとしよう。祭の始まりを」って言ってたから、
しばらく待ってると始まるタイマー型のイベントだと思ってたんだよね。
ブライヴのせいですよ(他責思考)。



まあ、Yosidaの都合がいいタイミングで祭をはじめてくれるみたいなので、
さっさと祭を始めようじゃないの。

ラダーンについての背景説明がなされたのち、
城の先にある海岸の戦場に行くように指示される。
行ってみると、そこにはワープ装置がある。

躊躇することはない、突入!



~~~~~



そして戦場へ。

広大な砂漠。
そのはるか先には巨大な姿が見える。


あれが将軍ラダーン。
破砕戦争を生き残った英雄。
そして最強と言われていたデミゴッドか!

だがしかし、神話の時代は終わったのだ!
この世界は現代に生きる褪せ人たちが作る!
腐敗に侵され、なおも生き続ける苦しみから解放してやろう!



「星砕きのラダーン」



ラダーンはその遥か遠方から矢を高速で発射してくる!
ローリングで回避しようとしたが、思いの外速く、直撃を食らってしまう!
ぐはっ!これ速すぎて避けにくい!


あれっ?
広場にいた戦士達が誰もいない……?


と思いきや、少し前方に金の召喚サインがたくさん並んでいる。
あれだ!すぐに調べなくては。

大急ぎで金の召喚サインを調べるが、召喚中にも攻撃が来るだろう。
どうせ「召喚しますか?」だろ!と思いメッセージも読まずポチポチと連打。
しかし、この召喚サインは優秀で、確認なく即座に召喚してくれるようだ。

広場にいた霊体?の連中がどんどん召喚される。
おお、いいじゃないか!


鉄拳アレキサンダー、半狼のブライヴ、トラゴスのおっさん、
他、よくわからんやつ2名を召喚!

戦いは数だよ兄貴!とドズル・ザビも言っている。
これだけ戦士の頭数が揃えば、あの巨体相手でもなんとかなろうや!

ラダーン、いざ勝負!!










近年稀に見るフルボッコ。

いや、これはラダーンが弱いんじゃない、

6対1ならこうなるってだけの話だね……。



ラダーンを倒すと隕石が落下する。
なにやらリムグレイブ、ハイト砦の西あたりに落ちようだ。
これはラダーンの意志なのだろうか??



~~~~~



戦場には鉄拳アレキサンダーと半狼のブライヴだけが残っている。

アレキサンダーは何やら屈んで、地面から何かをかき集めているようだ。
話してみる。

「戦ってる最中に攻撃食らって、ヒビ割れて中身がこぼれたよ」
「それ以降はビビって全然活躍できなかったよ」と。

ああ、そのかき集めるモーションは零れた中身を集めてたのか。

しかし、中身こぼれるとか、ほんとに壺なんだな、お前。
いや、どこから見ても壺ではあるけどさ。

それに、別にビビってるようには見えたかったけどな。
最後までめっちゃ攻撃してたじゃん。
お前は十分に戦士だよ。

ずいぶんと気落ちしたのかな、と思っていたが、
調子を取り直して意気揚々と続ける。


「だが俺はこれに懲りずパワーアップする」
「この破砕戦争時代の戦士の死体を中に入れれば、もっと強くなるぞ」
「ワッハッハ」


ワッハッハじゃねえよ。
パワーアップの方法が気持ち悪いんだけど。
えっお前の壺の中身、戦士の死体で埋まってるの?

いや別にもう乾燥してるだろうからいいけどさあ……
まあ、これがこの壺人?の性質なんだろうなあ。
とやかくは言うまい。



ブライヴにも話す。
「お前凄いな、この祭の主役は間違いなくお前とラダーンだ」
「そして流星まで落ちるとは」

Yosidaのみならず、皆が活躍してたけどね。
清々しいフルボッコだったよ。

そして、流星か。
流星自体に何か仕掛けがあるのか、落ちたことで何かが破壊されたか。
後でリムグレイブに行ってみる必要があるな。

しかしブライヴ、ダリウィルのことについてはノーコメントだな!
やっぱりもう、存在すらも忘れてるでしょ!?
ラダーンに比べたら敵として格下過ぎだしなあ。



そんな二人のコメントを聞いた後、
二人ともその場を後にし、新たな旅に出ていったようだ。



~~~~~



残されたYosidaは褪せ人メッセージ「この先、地下墓があるぞ」に従い、
砂漠を北に進路取り地下墓を探す。



英霊たちの地下墓



この先にある、って言うにしては北海道の地理みたいな距離あったな。
砂漠の戦場が広大過ぎる!
MAP上もやたら広いわ。

中に入ってすぐに、
霊体の騎士やら魔術師やらがお互いと戦闘を繰り広げているのが見える。
なるほど、こいつらが英霊ということか。

ずいぶん血の気が多いな!

同士討ちしてくれるならありがたい。
戦いには参加せず、遠巻きに回避しながら先に進む。

ここは嫌らしい仕掛けなどはないようで、
所々と霊体の騎士やら何やらと戦って進む場所のようだ。
うん、ゴブリンの待ち伏せとか相手にするより全然いいな。

そしてボス部屋へ。



「腐敗した樹霊」



爛れた樹霊のケイリッド版、と言ったところか。
こいつは動きが速すぎて嫌なんだよなあ……。
攻撃が当てづらすぎてなあ。

しばらくは普通に戦っていたものの、
案の定、赤い腐敗攻撃に悩まされてそのまま



YOU DIED



うーん、まあ仕方ない。
霊体たちが喧嘩する脇をすり抜けて、
ボス部屋への挑戦を繰り返す。










ラダーンより苦戦したわ。

もう、速すぎるんだよ!動きが!
3回目でようやく勝利。

対・腐敗の薬を消費してしまった。
ラダーン祭り前のデモシーンでは、赤い腐敗はマレニアの呪いと言っていた。
マレニアってたしか双子のデミゴッドだよね? いずれ戦うんだろうなあ。

いかにも腐敗連打してきそうだから、ここで使いたくはなかったけれども、
しかし樹霊戦は厳しすぎたので解禁しましたよ。
まあ詰んだら詰んだときのことさ。



さて、次回は流星の落ちた先を探索してみようか。

続く!



コメント
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