安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の
前夜祭を巡り、会場のホテル側に支払われた総額が、
昨年までの5年間に計約2300万円に上ったのに対し、
参加者からの会費徴収額は計1400万円余りに
とどまっていた疑いのあることが関係者の話でわかった。
東京地検特捜部は、差額の計800万円超を安倍氏側が
補填(ほてん)していた可能性があるとみて、捜査している。
安倍氏側、5年間で800万円超補填か…ホテル側が差額受領の領収書作成
面白いですね、読売新聞、安倍さんシンパだったはずなのに、
報道をしています。
総理を退陣すれば、当然検察が動く。そのために検察トップに
安倍さんのシンパを入れたかったけど、賭けマージャンで
見送りになり、その時の人事権の意趣返し、検察の反撃が始まった?
反撃になるか、アドバルーンの様子見で終わるのか
これからの国民の反応次第でしょう。
検察のいざとなればやりますよという政権、政府への意思表明でも
あるのでしょう。
それにしてもわかりきった、ウソの説明を国会がその時に
究明できない、国会の権威の方が心配になります。
当時領収書の提出など、いろんなことが野党から追及されましたが、
すべて自民党が握りつぶしました。
民主主義って、こんな時に、自民党総裁だろうが、国会は
しっかりと機能するそんな政治を望みたいですね。
この問題もしっかりと事実関係を明確にして、安倍さんが
うそをついたのであれば謝罪をするところまでは
行かないとダメです。
明日の予算委員会など、野党がどんな効果的な追及を
するのか、政府は捜査中で逃げるでしょうから、見ものです。
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