国会が実質的に閉会になりますが、岸田首相は厳しい環境ですね。
記事によれば、再選をめざす岸田さん、立候補鵜するには、
最低20人の推薦議員が必要ですが、この20人集めに苦戦中とのこと。
岸田首相、異例の議員総会出席 前日の批判意識か
内閣改造をしても、できるかどうか、つまり着実に沈没する
船長と一緒に船に乗る人がいるのかどうか、安倍派の人達は
参加資格はないし、裏金議員の80名近くも参加資格なしですから、
人気があり、内閣支持率を上げることができるような組閣が
できるのかどうか、微妙でしょう。
そうなると次の自民党総裁はだれになるのか、9月に予定されて
いる総裁選に向け、水面下でいろんな動きが活発化するのでしょうね。
可能性のある候補者
石破茂
茂木敏充
上川陽子
小泉進次郎
河野太郎
高市早苗 *敬称略
その他にも立候補したい人はいるでしょう。野田聖子などなど。
こういう中で麻生さん、菅さんとかがどう考えるのかが
いわゆる長老、首相経験者で実力のある人達の考え方も流れをつくります。
特に、菅さんがどう考えて動くのかも注視しておかないといけないし、
自民党党員の投票もあるので、人気の高い石破さん
反対する人達も多いのが難点。
麻生さんが推挙している上川陽子さん、
ダークホースで小泉さん、あたりが有力なんでしょうか。
どうなることか、野党も頑張ってますが、どうですかね。
野党は結束しないとね。人財不足だし、
維新とか、最近ははっきりしないし、いいリーダーが
いませんね。
でも最近国会で、質問に立った野田全首相とかやっぱり
しっかりしているし、綺麗な政治をするので、仲間を
集めて、アンダーグラウンドで活動するのは苦手だと
思いますけど、こういう人が本当は総理にふさわしいのだと
思います。
しかし、総理というのは周辺にやっぱり気脈を通じて支えて
くれる集団が必要なので、それも含めたものが実力になる。
安倍前総理が強かったのは集団での団結力とそのサポートが
あったからで、でもあまり権力を握るといろいろと不正の
におい、疑いのある行動になったりするのでこの辺の
バランスは難しいですね。
でも、やっぱり人柄がいい人。嘘をつかない人、そして
国民と共感できる人がいいですね。
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