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岸田首相 四面楚歌かな

2024-06-22 08:59:57 | 政治・経済

国会が実質的に閉会になりますが、岸田首相は厳しい環境ですね。

記事によれば、再選をめざす岸田さん、立候補鵜するには、

最低20人の推薦議員が必要ですが、この20人集めに苦戦中とのこと。
岸田首相、異例の議員総会出席 前日の批判意識か

内閣改造をしても、できるかどうか、つまり着実に沈没する

船長と一緒に船に乗る人がいるのかどうか、安倍派の人達は

参加資格はないし、裏金議員の80名近くも参加資格なしですから、

人気があり、内閣支持率を上げることができるような組閣が

できるのかどうか、微妙でしょう。

そうなると次の自民党総裁はだれになるのか、9月に予定されて

いる総裁選に向け、水面下でいろんな動きが活発化するのでしょうね。

自民党総裁選、候補者乱立の可能性も 派閥解散の余波

可能性のある候補者

石破茂

茂木敏充

上川陽子

小泉進次郎

河野太郎

高市早苗   *敬称略

その他にも立候補したい人はいるでしょう。野田聖子などなど。

 

こういう中で麻生さん、菅さんとかがどう考えるのかが

いわゆる長老、首相経験者で実力のある人達の考え方も流れをつくります。

特に、菅さんがどう考えて動くのかも注視しておかないといけないし、

自民党党員の投票もあるので、人気の高い石破さん 

反対する人達も多いのが難点。

麻生さんが推挙している上川陽子さん、

ダークホースで小泉さん、あたりが有力なんでしょうか。

 

どうなることか、野党も頑張ってますが、どうですかね。

野党は結束しないとね。人財不足だし、

維新とか、最近ははっきりしないし、いいリーダーが

いませんね。

でも最近国会で、質問に立った野田全首相とかやっぱり

しっかりしているし、綺麗な政治をするので、仲間を

集めて、アンダーグラウンドで活動するのは苦手だと

思いますけど、こういう人が本当は総理にふさわしいのだと

思います。

しかし、総理というのは周辺にやっぱり気脈を通じて支えて

くれる集団が必要なので、それも含めたものが実力になる。

安倍前総理が強かったのは集団での団結力とそのサポートが

あったからで、でもあまり権力を握るといろいろと不正の

におい、疑いのある行動になったりするのでこの辺の

バランスは難しいですね。

でも、やっぱり人柄がいい人。嘘をつかない人、そして

国民と共感できる人がいいですね。

 


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