
昨日締切の4つ心理学実験レポート提出しました。
締切時間数時間前に、放送大学埼玉学習センター(大宮)に持ち込みました。
今回提出したのは心理学実験3
「問題解決~ヒューリスティック判断~」
「鏡映描写~知覚と運動の協応~」
「短期記憶検索~記憶システムと知覚の干渉~」
「ストループ効果~認知処理と知覚の干渉」
の4本
先週提出したのが心理学実験1
「ミューラー・リヤーの錯視}
「概念学習」
「対人魅力」
の3本
合計すると7本。 その実験とその結果、考察のレポートです。
それぞれ5枚程度書きましたから、合わせて35枚程度。
その枚数書くだけで大変ですよね。
実験結果をデータ処理するのに、統計学やExcelのかなり高度な操作が
必要でした、いろいろ勉強させていただきました。
標準偏差、t検定、p、仮説が成立、0.01などなど、ちょっと統計学に興味がでました。
それに人間というものが如何にうまく物事を判断しているか、ということ。
その一方でそのために自分自身では、間違いとしらずに理解していることも多い。
なるほどなと思うことが多かったですね。
心理学は面白い。
一方で末節の部分をこれくらい実験、分析をして、どの程度「人間」その総合的な
ものの理解につながるのかなという疑問。
人間を理解するのに手の動きとか、足の指の動きを理解する必要はあるけど、部分部分が
わかったからと言って人間の理解ができたわけではない。
そんなことを考えてしまいました。
心理学はもっとフロイトやユングが考えた人間、その心、そんな方に迫らないと
いけないのではないか?
人間を理解するために手、足がどうかということは大事だけど、本当の目的に
近づくための方法、手段。その方法、手段を研究する、理解することが目的に
なってしまってないのかな。まさに手段が目的化して、なんのためにそれを
やるのかという研究の本来の目的を見失っているように感じました。
まあとりあえずこの1か月レポートを書くのに、悩んできましたから、
これでその状態からオサラバ!、次は今月末から別の3科目の単位認定試験
がんばります。その前に。
昨日はその打ち上げ、時々お邪魔する神田の居酒屋で飲んできました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます