ジャニーズ喜多川の性的虐待問題、いろいろ長引きますね。
あまり興味がないのですが、日本のうけとめとグローバルスタンダードでの
違いがあまりにも大きい気がします。
この問題経済同友会に新浪代表幹事は
喜多川元社長による性加害問題について「人権侵害であり、大変遺憾だ」
とした上で、同事務所の所属タレントに関して「(広告などに)起用すること
はチャイルド・アビューズ(児童虐待)を認めることになり、国際的な非難の
もとになる」と述べた。十分な被害者救済策や再発防止策が取られないかぎ
り、サントリーとしては同事務所と新たな契約を結ばない考えを示した。
経済同友会の新浪代表幹事「反省疑わしい」性加害問題で
ジャニーズ社名存続も疑問視
タレントに責任はないという擁護する人たち、また新浪氏のように
厳しく糾弾する人などいろいろな立場の人がいる。
当のジャニーズ所属の古い人たちは一応に口を塞いでなにも
コメントしない。
今回、代表取締役になった東山さんもネットではいろいろと噂を
されており、会見で指摘されると、記憶にないととぼけていたが、
なんとも政治家みたいな歯切れの悪さだ。
昨日近藤真彦さんは、次のようなコメントをしている
「いつかはそういう話をさせてもらう時期が来るのかな。
きょうのところはいつかお話しさせていただきますので・・・」
皆さん何か過去に背負っているようです。
タレントに責任はないという意見はこの人たちが真実を話をして、
具体的に何も責任がないと明確にしてからの話であって、
何も話をしていない状態で、責任がないとは私は思えないですね。
皆さんとても言いたくても言えない、闇を背負っているように
思います。
言えない空気の中、一部の人たちが勇気をもって被害を訴え、
そしてイギリスのBBCが報道することでこの問題に火がつきました。
日本のマスコミは猛省しないといけないし、そのマスコミが
この問題について、いまだにタレントの人気にたより、視聴率を
気にして、関係するタレントを起用し続けているこの状態こそが
違和感を感じます。
まさに、グローバルスタンダードで考えれば、明確な責任追及と
社会的な制裁が必要なことは言うまでもありません。
ビッグモーターとかの報道と比べて明らかにマスコミもこの問題に
ついて闇の部分を隠し通したいと思っているように思います。
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