竜巻の被害にあわれた方、あれほど大変だと想像もしていませんでした。
私たち、日頃地震のことばかりで、「竜巻」から身をまもる方法も覚えておかなければなりませんね。
今回のことで、耳なれない「スーパーセル」。 なんだろう? セルって細胞という意味とか、エクセルでも使う用語ですよね。
wikipediaからコピペしてしまいました
スーパーセルは、小さな単一セルから成長してできることもあれば、複数のセル(マルチセル)が構成する一塊からできることもある。上昇気流域と下降気流域が分離しているため、持続時間が平均数時間と長く、"quasi-steady-state storms"(準定常状態の嵐)としても知られている。マルチセル・ラインからできる場合は、この長寿命の嵐が、一般風に従った向きから分裂に伴って方向転換をするところから始まる。水平方向の一般風に鉛直シアーがあるときに分裂しやすく、右側に逸れる"right-movers"(ライトムーバー)、左側に逸れる"left-movers"(レフトムーバー)と呼ばれる)に分裂する。このとき、ライトムーバーは下降気流が強まって弱体化する一方、レフトムーバーは上昇気流が強まってスーパーセルになる。
「スーパーセル」というのは大きさで定義されているわけではないので、その大きさはさまざまである。普通、水平規模は約10km〜100kmのオーダーである。特徴として、大量の雹、激しい雨(集中豪雨)、強いダウンバースト、そして時に竜巻を発生させることが知られている。「メソサイクロン引き延ばし型」の竜巻の発生原因としては、最も古くから知られている。
・・なんだか、わかったような、わからないような
スーパーセルは条件が整えば、世界中どこでも発生するようですね。
アメリカ本土では、比較的多いようですが。
スーパーセルの画像もお借りしてしまいました
まつ