この曲、モーツァルト作曲の讃美歌です
・・・というより、この曲を再度認識したのが映画「ロレンツォのオイル/命の詩」の中で最後に流れる挿入曲でした。
この映画もご存じの方多いとは思います。
何年か前、たまたま私が家にいて外出しようと思っていましたところ、つけっぱなしになっていたテレビの内容にくぎ付け。
出かけるのも忘れ、結局最後まで観てしまいました。
最後のシーンではもう感動MAXだったのです。外出どころではありません。(笑)
実話のようですが、かいつまんでの内容は、
銀行に勤務する夫妻のひとり息子ロレンツォは突然“副腎白質ジストロフィー”に侵され、これといった治療法もなく
医者たちもさじを投げ、まったく医学的知識のないロレンツォの両親がまさに手探りの状態で日夜資料集めに没頭し、
“オイル”の開発にこぎ付け、治療法の入口に辿りついた、という内容。
先日、ふとこの映画を思い出しDVDレンタルし、再度じっくり観なおしました。
(ダビング出来ないのが悔しいかも・・・)
でも、モーツァルトってどうしてあんなに崇高、かつ繊細な曲を生み出せるのでしょうねぇ
曲に“あたりハズレがない”と言っては何ですが。
天才とはこの人の事をいうのかも。とにかく一度聞いた曲は彼の頭の中ですでに“コピペ”されるようです。
(でもモーツァルトってヘンな趣味があるらしいですね。
“スカトロジー”というもの。ま、あえて説明は省きますが、ご存知ない方は検索してみてくだされ。(-.-))