ROUCHE’s ROOM

バイク乗りのKAORI(ROUGE)の日常記録です。
防忘録も兼ねております(^^;

事故から学んだ点、反省点

2002-09-03 00:55:14 | バイクライフ
今回の事故で、ダー、家族、友人、また、このHPに遊びに来てくれる沢山の方に心配をかけてしまいました。
で、私なりに(実は暇だから?)今回のケースについて考えてみようと思います。

まずラッキーだった事。
★事故の状況は前に書いた通りですが、同じ飛びだしでも、相手が歩行者や自転車じゃなく車だった事。こちらが被害者であって加害者では無かった事です。
歩行者と事故ってても、同じようにバイクは壊れ、怪我もしたでしょうが、相手が弱者だった場合、こちらの過失割合が大きくなりますし、相手にも怪我をさせてしまいます。だから、これが一番かな?
★バイクの損傷具合や怪我が大した事無かった事。
これはスピードを十分落として徐行で走行していた為と、キチンとした装備で乗っていたためだと思います。やはり日頃の装備は大切ですね。
★相手が全面的に罪を認めている事、キチンと保険に入っていた事

次に反省すべき点を考えてみました。
★事故の直前、私からは駐車場出口に向かう相手の車が見えました。
その時、私は「出口についたら一時停止と安全確認をするから大丈夫。こちらから見えるのだから相手からも見える筈」と過信していた事。
全ての人間がキチンと法規に従って運転する訳ではないと再認識しないといけません。考えてみたら、だから事故が起こるんですから・・・
★相手の運転手は「出口に近づいた時バイクは見えなかった。で、右折する車が自分の行きたい車線に止まっていたので、”今なら出られる”と思い、そのまま出たらバイクと接触した」と言っていました。
”バイクは見落とされる”って事を忘れていました。
★怪我の手当てが遅れた事
事故当時、私の頭にあったのは「大した怪我じゃないし、このまま現場を立ち去ったら、相手が一方的に悪いのに、私が悪い事にされるんでは?」と言う事でした。
相手がパニックになっていたので警察と救急車は私が呼んだのですが、意図的に電話の時間をずらし、現場検証が終わった頃に救急車が到着するように仕向けました。(後で救急隊員に怒られました)
早く手当てしていれば単なる打撲をここまで拗らせる事は無かったかも知れません。

まだまだ、あるかも知れないけど、今思いつくのはコレ位かな?
これらを心に刻んで、2度と事故に遭わないように精進したいと思います。