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ジョー・ジャクソンJoe Jackson

2007年05月06日 | 洋楽のルーツ
ジョー・ジャクソンは私の好きなアーティストの中ではかなり異質な存在です。
風貌は普通のおじさんという感じ。それもかなり冴えない感じ。。。
声は特別美声というわけでもなく、ちょっとこもったどちらかというと私好みではない。。。
音楽的にもニューウェイヴで特別メロディが良いわけでも。。。

いや~それがはまると病み付きになるんです!!!
ロック、ジャズ、ラテン、クラシックとあらゆる要素を含んだサウンド。
ジョーのバンドが演奏するとそれらの曲はゴージャスでかつお洒落でメチャカッコいい!!!
いつしかジョーの声は心地よいサウンドの一部に、ルックスまでがシャープに見えてくるから不思議!?

はじめて聴いたのは1982年の「Night and Day」でした。
そのお洒落でカッコいい曲とサウンドにすっかりファンになってしまいました。
その後の「Body and Soul」はモダンジャズの味付けがこれまた最高!!!
映画「タッカー」では全編に流れるモダンでジャージーなサントラを担当しました。
一時期クラシックに傾倒し、ちょっと聞き辛くなっていたジョーですが、最近また昔のサウンドに戻ってきた?という噂です。

私も1994年の「Night Music」から聴いていませんでしたが、その後のCDもなかなか評判がいいみたいです。
これをきっかけにまたCDを聴いてみたくなりました。
また、ひとつ楽しみが増えました~