新・遠州袋井よりオートバイな日々

オートバイの終活しましたが、記憶としては残ります。

フロントフォーク交換その2

2020-05-03 14:22:00 | オートバイ
昨日のつづきから
フォークを引き上げられない原因を確認するため再び外して古いフォークと比べてみましたが、よくわかりません。ただスプリング上側のガイドが逆さまでした。



ちなみに左が今まで使用していたもので右が今回から使用するものです。左の作動面の腐食がひどいのがよくわかります。
悪戦苦闘することしばらく、ようやく原因がわかりました。フロントフォークの上端がトップブリッジの内側の端と干渉してるせいでした。。。とほほ

そうとわかれば作業は簡単です。さくっと組み上げます。



ブーツの上側はインシュロックタイで留めます。




パッと見わかりません。思いのほか良い感じです。
作業していて気付いたのですが、今までついていたフォークのトップボルトのサイズが交換するものについていたものと違いました。



左が交換するものについていたボルトで、右が今までついていたものです。今までものは22mmでしたが交換するものはそれより少し大きいです。(23mmかな) 私は22mmまでのレンチしか持っていないので今までのサイズのボルトを使用することにしました。
嫌いなフェンダーの取り付けをし(フェンダーステーの穴とブレイスの穴が微妙にずれていてイライラする)、ブレーキカムの調整をもう一度してタイヤを組み付けワイヤー類を繋げば完了です。





非常に満足です。
少し公園の駐車場で試乗してみました。ブレーキの利きも調整した甲斐あっていいフィーリングでした。



これでほぼほぼ完了です。

フロントフォーク交換その1

2020-05-02 18:47:00 | オートバイ
キャブの作業後フロントフォークのインナーチューブの交換作業に入りました。
タイヤ、フェンダーを外しフォークを抜き取ります。




購入したフロントフォークです。



そのままポンづけできそうですが、左のアウターが歪んでいるためボトムさせると引っ掛かりがあるため使用せず、インナーチューブのみ使用します。



フォークブーツは先日購入したW1用です。やはり上側が少し径が大きいため少し工夫が必要でした。
取付けようとしましたが、インナーチューブがトップブリッジまで引き上げられず、時間も遅くなってきたため作業がここで終了としました。

つづく

左キャブのオーバーフロー

2020-05-02 18:28:00 | オートバイ
左キャブのオーバーフローがひどいので見てみました。



写真では上手く取れませんでしたが、ドレンの穴からポタポタと赤い液体が垂れてきていました。
取り敢えず左カバーを開けます。




キャブ下にあるオーバーフローのパイプの穴に雫が見えます。またカバーにも赤い液体が付着していました。



フロートには穴が開いていないようでしたが、これが元凶だと考えられるのでストックしていた綺麗なものと交換しました。



ガソリンを落としてみましたが、オーバーフローの様子はなかったのでカバーを閉じて終了。また経過観察してみます。