今年の2月以来写真が撮れていなかったカワセミさん・・・。
「無理だろな~・・・。」と立ち寄ったいつものポイントで。
川にせり出してる木の中に影を発見!
(肉眼ではもっと暗かった。)
ん~・・・。手前の枝葉に邪魔されてピンが来ない~!!!
これもまだまだピン甘甘・・・><;
結構頑張ってMFしつつ「よーし!ここだ!」とシャッター切る直前に飛んでいっちゃいました・・・^^;
しばらく帰ってくるのを期待して暑い中待っていたんですけど、喉の渇きに耐えられなくなって断念。
でもまぁ撮れたんだから良しとしましょう^^v
で、+αネタの「New カメラリュック」。
2014年の夏からずーっと相棒だった「aosta FONTANA」のLサイズリュックのメイン室ファスナーが壊れまして、新たな相棒バッグをネット上で物色しておりました。
「次に買うならマンフロットブランド!」ってメーカー・ブランドだけは決めていて3種類ほどしか候補がなかったため、「そんなに悩まないだろう。」と高をくくってたんですが・・・。
第一候補は「ムーバー50」。
マンハッタンコレクションとか云う大容量だけど小洒落たリュック。
第二候補は「Pro-lightコレクション 24L MB PL-3N1-36」。
二気室タイプで大容量!ポケットもたくさんあって使い勝手が良さげ!
第三候補は「Endurance」とか云うメーカーのなんとかいうプロカメラマンが監修したというリュック。
ロールトップで荷室容量が変化するタイプで使い良さそうでしたが「マンフロット」じゃないので却下・・・^^;
で、色々レビューやらなんやら読み漁りほぼ「ムーバー50」に決まりかけたんですが、「バッテリーグリップ装着のハイエンド一眼レフに150-600mmクラスの望遠レンズを付けた状態では入らない(もしくは入れにくい)!」という記事を発見!
バッグを買う段階では「7Dmk2+SIGMA150-600」も買う予定だったので、こりゃいかん!とまたもネットの海原へ漕ぎ出した私・・・。
(第二候補の「MB PL-3N1-36」も長玉付けたハイエンド機は入らないらしかったので、一から捜索し直しです。)
あーでもないこ~でもないと大悩みしている中で、マンフロットのサイトで「Professionalコレクション 17L MB MP-BP-50BB」を発見!
容量の数値は小さくなりますが、レビューや写真を見まして数値以上にでかいリュックということで注文!
300✕360✕580mmなんて巨大な段ボール箱が届いてびっくり!
「なんじゃこりゃ!?」
カタログデータだと外寸が205✕310✕435mmだったじゃん!デカすぎね?
箱を振ってみましたが遊びなし・・・。
開梱一番二度目の「でけ~!!!」。思わず叫ぶオッサン。
実測してみたら約220✕340✕500mm!全然寸法違うじゃん!
(因みに添え付けの煙草の箱は「タテ100mmヨコ55mmです^^v)
腰用のベルトがまたバカでかくて、リュックを下ろしたときにやたらとじゃまになる感じ・・・。
うにうにと取り付け部分を触ったらなんだかベルクロ2点で止まっているだけのよう。
ジョリジョリと手探りでベルクロをむしったらズルズルと外れました・・・ε-(´∀`*)ホッ
滝撮りとかの「何時間も機材背負って歩くときだけ付ければ良いね。」ってことで、防湿庫の片隅にお片しました^^;
三脚はこんな感じで背面とサイド面に取り付けられます。
ベルトはバッグサイドに一つとバッグ内に「背面用のもの」が2つ付いていました。
とりあえず普段持ち出しの機材を放り込んでみます。
バッテリーグリップ付きのペンタックスK-3+SIGMA APO120-400DG OS HSM」が楽に入ります。
(下側間仕切りクッション調節すればフード付きでも楽ちん^^v)
その横にK-3Ⅱ+SIGMA 17-50/f2.8」がフード付けたまますっぽり!
左下見てください!LLサイズのブロアが縦に入っちゃっていますし!
(写真下側の間仕切りが斜めって居るのには理由があります。)
ほらほら!バッテリーグリップ付きのK-3が三脚座上にしたSIGMAの120-400付けたまますっぽりと!
この間仕切りの外側にポケットがあるんですが融通の効かない素材で、500~600mlのペットボトルを入れようとすると、これまたバッグ本体の壁がやたらと頑丈で余裕がなさすぎて入らないんです。
次に買うバッグはサイドにペットボトルが入るものが欲しかった私としては、なんとかせんといかん!ってことで、間仕切りを斜めにして本体側の壁が凹むよう工夫。
おかげでクラフトボス500mlサイズのペットボトルやスリムタイプの500ml程度の水筒が入るようになりました^^v
(柔らか素材の「いろはす」などのペットボトルは不可ですが・・・。)
レビューになかったので知らなかったんですが、機材を詰め込んだ状態で割としっかりと自立します。
バッグ底面に樹脂製の足が4個付いていて、バッグの底面が地面に直接くっつかないようになっています。
これはアオスタには無かったギミックなので、地味に嬉しい仕様ですね^^♪
あと、素晴らしい!と感じた点に「フラップを全開にしなくても機材の出し入れが出来る!」ってこと!!!^^♪
バッグの最上面だけを開けば望遠付きのカメラがスルッと出てきますし、標準レンズ付きカメラ側のファスナーだけ真ん中辺りまで開けばこれまたスルッと取り出せます。
バッグを立てた状態でも出せるっていうのは大きな便利さですし、空港などで機材だす時にバッグの中身を全部人目にさらさなくても良いので「こりゃ良いや!」と喜んでいます^^v
サイドポケットの使いにくさは減点対象ですけど、全体として頑丈ですし満足の行くバッグだと思います。
既に3度外へ持ち出しています。
本体単体で2kg弱有って、機材を入れると7~8kg以上になってしまいますけど、しっかりとした作りなので背負ったときの感じはアオスタよりも軽く感じます。(高得点!)
厚みもかなりあるので、航空祭へ行くときの混み合った電車内や大きな空港や高山祭りとかでは大いに気を使うことになるとも思います・・・。(マイナス点。)
工夫によりペットボトルやスリム水筒が入りますので、今後は少し気が楽になります^^(アオスタはサイドポケットがないので入りませんでした。)
内容量はこれまで使ってたアオスタより劇的に増えたわけでは有りませんが、「出し入れのしやすさ」と「ファスナーが無理していない安心感」と「背負いやすさ」と「作りの丁寧さ・頑丈さ」等の部分は大いに満足しています。
後は「耐久性」ですね。
最低でも5年位は保って欲しいなぁ。欲云えば8年・・・いやいや10年!