MADPAPAのポンコツ写真館

今だにPENTAX K-3iiとK-3をメイン機材として、飛騨の四季の風景と野鳥を撮ってるブログです。

良い写真撮れなくて悶々・・・。

2020年02月05日 18時12分26秒 | ブログ

大好きだったバイクも車いじりもパソコン自作もパソコンのケースMODもバンドも釣りも週イチ以上行ってたカラオケスナックも、多々あった趣味の殆どをやめちゃって、「写真趣味」一辺倒なここ10年のおっさんですが・・・。

 

今年に入ってからどうにも楽しくない・・・・・・・・・・・・・。

 

昨年暮れに「鳥撮りシーズン」に入ってから、1月中盤まではカワセミにも10割出会えてたんですけど、ここ2週間以上会えて無い状況ですし、カワセミの代わりに撮ってる野鳥たちもどうにも歩留まりが悪い・・・。

 

そればっかりじゃなくって、景色撮っててもなんだかつまらない絵の量産ですし、どうしちゃったんだろう?俺ったら・・・。

愛機のPENTAX K-3ⅡやK-3に触っても、なんだかそんなにやる気が起きてきませんし・・・。

昨年までの「写真趣味への没入度」が半減している感じなんです・・・><;

 

なんとなく原因は「私の目がポンコツ化している事と、カメラ&レンズの反応速度と精度が悪い」と解っちゃいるんですけれども、これまで健気に付き合ってくれたPENTAXカメラ&レンズたちとサードパーティレンズたちが愛おしくって・・・。(どのみち「先立つもの」が無くって買えないっていうのもありますわな・・・^^;)

 

でもね、GANREFに参加した当時は「デジタル一眼」なんて持っていなくて、富士フィルムの「F600EXR」って云うコンデジで数多の高級機器を振り回してる方々と立ち回ってたんですから、前述のことって全部いい訳ですよね・・・。

 

良い写真って、機材が良いから撮れるって云うもんでは無いって理解してはいるんですけれど、肝心の私の目がね・・・。

カメラのAF性能やレンズの速さに助けてもらわなくちゃ立ち行かなくなってきています。

 

筋力だけは無駄にあるので、重い機材でもそんなに苦にはならないんですけど、今の私の目で「おぉ~♪ドピンだ!」と現場で思ってた写真が、帰宅してパソコンに取り込んで大きな絵で見てみた時に「被写体ブレやピンぼけがほとんどだった」なんてのが重なると、どんどん写真撮るのが嫌になってきちゃいます・・・。

 

K-3もK-3Ⅱもカメラの機能として「ファインダー視度補正」は確かに付いてはいるんですけれど、ファインダーの見やすさだけでは補えない何かが発生しています。

鳥撮りやバードウォッチングを趣味としていない人たちよりも、遥かに速く野鳥を察知する能力は今現在でも自慢できる特技の一つですけれど、それを「写真として撮り止める」腕とセンスはどんどん枯れていっているのが現状・・・。

 

「これだ!」っとばっちり構図が決まってても、ピントが来ていないんじゃ「駄目な写真」ですよね。

最近そんなんばっかで、写真撮っててもつまんないんです・・・。

 

こりゃ、やっぱり借金してでも機材を刷新しないとイケない状況ですね。

今夏発表のPENTAXの次期APS-Cフラッグシップ機待つより、パナのG9+パナ100-400や富士のX-T3+XF100-400+1.4✕テレコンやソニーのα6600+FE200-600に走ったほうが良いのかな・・・・・・・・・・・。(グリップとシステムの安さと軽さはパナ!AF性能とステキなエテルナの画作りは富士!システム組むと高いけどミラーレスだったらソニーが一番!)

(現在の候補にフルサイズが無いのは望遠寄りが好きな私の嗜好ですが、資金が潤沢に有る状況だったらば迷わず「SONY α7RⅣ+FE200-600+FE24-70/f2.8」買います・・・^^v)

 

 



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2 コメント

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Unknown (Flat-out)
2020-02-09 21:44:37
こんばんは。
フジもX-T4の発表はCP+でするようですね。
バッテリーも大型化とか言われてますね。

キヤノン、ニコン、ペンタックス、フジと使ってきて思うのは、やはりペンタックスの操作性が一番いいということ。野鳥撮影など含めて、SSや露出を瞬時に意のままに操れる素晴らしい操作性。しかし残念すぎるC-AFやもはやただのレトロ感でしかないファインダー(クラシックカメラが好きなら十分)やレンズの古さ。
それでもC-AFが大幅改善され、KPの高感度耐性を保ったまま連写速度が上がるなら、D FA150-450でペンタへ復活も考えてしまいます。あ、レリーズラグも大問題だな。その分、プリ連写や連写枚数が多ければカバーもできるんですが。

過去の写真を見返したりしてると、D FA150-450の画像が一番綺麗。DA560もかなりいい。
XF100-400は同じ対象物を同じ距離でという比較は出来ないものの、やはり望遠端の解像感が今ひとつ。
カメラ本体の性能にもよるのでしょうが、K-3II, K-1, KPとD FA150-450の組み合わせの方が静物ならX-T3+XF100-400よりS-AFの正確さや解像は上だと感じます。高感度もか。

X-T4がHシリーズも統合して出てくるのであればそれなりの興味が湧くのですが、それでもやはりソニーの方がいいんじゃないかって思ってます。
それとペンタの新機種。ひょっとして最後のペンタ一眼レフになるかもしれない危うさはあるものの、これだけ待たされたら期待しますよね。
α6000系は超望遠レンズ構えて撮るカメラデザインじゃないから、個人的にはパス。

実は何よりも欲しいのは、目の前にいるシマエナガをサッと撮れるカメラ。
歩道を歩いていたり、バスから降りた瞬間に目の前にいたりしてるのに、撮れないのが辛い。
そうなると200mmくらいのズームができるコンパクトカメラ。RX100VIIか。そこそこいい値段...。K-1やレンズ類売って買うかな...。
重いカメラってやっぱり使わなくなります。
4x5、6x7、620、645等の中判カメラもそうだった。ましてや雪道6km歩いたり、4~5時間待ち構えたりする際にはカメラ本体への気配りも増えます。

なんかこう、『あっ、これだ!』ってカメラ出てこないかな。
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Unknown (MADPAPA)
2020-02-10 18:33:16
Flat-outさん、こんばんは~♪
コメントをありがとうございます!

あれだけ「ミラーレスは無いな!」とか「SONYは無いな!」とか言ってたのに、消去法で(Flat-outさんの仰るとおり、『あっ、これだ!』ってカメラが無いんです・・・。)カメラを選ぶと「SONY」になっちゃうおっさんです・・・^^;

ネットザッピングでレンズやカメラを物色してると、D FA 150-450は必ず見ちゃうんですけど、ファインダー内の像が止まらないのは如何ともしがたく(他社はボディ内手ブレ補正時にファインダー内の像が止まります)、望遠時などは特に「酔っちゃう」んですよね。(タムの70-300の時もそうでした。)

ボディ内手ブレ補正の先駆者なペンタックスですけど、ユーザーインターフェースと青と緑の色乗りの良さ以外にはそんなに魅力を感じなくなってる私・・・。
(唯一の手持ち純正レンズの10-17は気持ちよく写りますけど、長くファインダー覗いてると気持ち悪くなってきます・・・><;)

なので、今夏出るであろうトップオブAPS-C機は、よほどの進化がなければ見送りかなぁ・・・。

マジで、「おぉ~♪これだ!!!」って云う憧れるカメラが無い昨今。(車も同様)
Flat-outさんのインスタ投稿写真が素敵で、X-T3+XF100-400有りだと感じてるんですけれど、それも「望遠端甘し」なご感想・・・。

「軽さが正義!」って云うのに賛同しつつ有る私なので、いっそ現機材全部売っぱらって、コンデジの「ソニー Cyber-shot DSC-RX10M4」にしちゃおうかしら・・・。


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