基礎学力の話になると,
「読み書きそろばん」という言葉が
必ずといっていいほど出てくる。
これからの基礎学力は,
それだけではいけないのだとか,
もっと批判的思考力や問題解決能力を
重視すべきだというような議論があるわけだが,
そうはいっても,
「読み書き」が学力の基礎であることは
なかなかゆるがないであろう。
ふと思いついた疑問だが,
授業の中で,
どれだけの時間,
生徒が「読んで」いるだろうか。
どれだけの時間,
生徒が「書いて」いるだろうか。
授業の中で,
生徒が,
何を,どのくらいの時間,
読んだり,書いたりしているだろうかと考えて,
学校での生徒の学習活動を振り返ってみたとき,
愕然とせざるを得ないのである。
生徒が,自分の意思で,
じっくりと読んだり,書いたりする時間が
あまりにも減っているのである。
条件反射のように,
反応するだけに終わっていて,
「読む」,「書く」といえるような学習活動が
あまりにも少ないのである。
以前,インターナショナルスクールを見学したことがあるが,
その教室での「読む」量と「書く」量の多さに圧倒されたことがある。
基礎学力問題を
このような観点から検証してみることも
意味があるのではないだろうか。
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どれだけの時間,
生徒が「読んで」いるだろうか。
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読んだり,書いたりしているだろうかと考えて,
学校での生徒の学習活動を振り返ってみたとき,
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じっくりと読んだり,書いたりする時間が
あまりにも減っているのである。
条件反射のように,
反応するだけに終わっていて,
「読む」,「書く」といえるような学習活動が
あまりにも少ないのである。
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その教室での「読む」量と「書く」量の多さに圧倒されたことがある。
基礎学力問題を
このような観点から検証してみることも
意味があるのではないだろうか。
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学校の理科の実験はよくないと思います。
ただ指示通りにやるだけだからです。
大学ですらそうでした。(僕は1979年生まれです。)
なんでこうしなければならないのかと考えなくてもいいのが良くない。
こんなことするぐらいなら遊んでたほうが頭良くなると思ってました。テレビゲームにさえ劣ると思います。
まず課題だけ与えて自分で実験を考えさせてそれから他の学生や教師の方法を見せたほうが学生は考えるようになると思います。
自らの頭で考え、それを表現する力が身についていないのではないかと思います。
小学生のうちから英語教育、などといわれますが、まずは初等教育のうちは国語の力をつけることが最優先に思えます。
国語力がなくては、教科書の内容すら理解できないですよね。