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~雪がチラチラ舞っていました。
近所のMさん(年配の女性)が、道で男性(40~50代)と話しているところに出くわしたので、
「こんにちは」と声をかけた。
すると、その男性は、私のほうを見ずにそそくさと立ち去っていってしまった。
「知り合いなの?」とMさんに尋ねると、「知らない人よ」という。
Mさんがいうには、「さっき郵便局へ行った時、あの男性も郵便局にやって来た」そうだ。
そして、Mさんが、用事を済まして帰っていると、突然「何やら話かけてきた」とのこと。
ちょうどその時、私が声をかけたようだ。
「そういえば、郵便局へ行っていると、途中からついてきたみたいで・・・」とMさん。
その男性は、なんのために後をつけていたのだろうと思うと、ちょっと怖くなった。
花束は小さいし、餞別の品数も少ない。
比べるわけではないが、どうにも見劣りがする。
関わりが薄かったという送る側の気持ちの差も
あるのかもしれないが、なんかさみしい。
でも、予算的には同じはずだよなあ。
すると、
餞別として贈られた、あの「赤い包み」
実は高価な品かも。
~中身の披露はされなかったが・・・