送付国:フィリピン
送付人:インド人男性
切手:1フィリピンペソ×3枚+12フィリピンペソ
1フィリピンペソ切手をよーく見ると、重なり合って貼り付けてあります。
日本だとこれはダメですね、完全に。
以前、ポスクロのフォーラムでロシアの方が切手を重ねて貼って送付してみたらちゃんとお相手に届いた、という記事を読んでいました。
まさか自分の手元に重なり合って貼り付けてある切手が届くと思っていなかったです。
もちろん、世界中どの国でも切手を重ね貼りOKにはいていません。
でも異国にも届いてしまう不思議。
絵はがき:ボラカイ島のホワイトビーチ
内容:フィリピンにはたくさんの美しい風景があって、このホワイトビーチもそのひとつです。いつか訪れてみてね、と書いていただきました。
今回は筆記体。
ところが日本で習う筆記体とは少々違いまして…。
とくにthisは読めなかった~!
文脈から予想を立てて読むのですが、単語1つ1つにいちいち引っかかるから結局Googleレンズ先生に和訳してもらいました(苦笑)
するとGoogleレンズ先生もちょいとご苦労されるみたいで、変換ごとに少々和訳が変わりまして(汗)
お相手はインドご出身で、フィリピン在住者。
どちらも英語で生活できる国なので母語や第一言語が英語なのかしらねぇ、と予想しました。
そして受取メッセージで、私が住んでいるところから近いビーチは砂が黒いのよ、と返信しました。
以前、和歌山県の南紀白浜や瀬戸内海の海を見たときにビックリしました。
砂が黒くない!って。
私が住む神奈川県は、富士山や箱根などの活火山の影響もあって、畑の土は黒か赤茶色、砂浜は黒っぽい砂、が当たり前です。
白いビーチは、客土をするものだと思っていたのですが、珊瑚礁の島なら砂浜は白くなると知ったのは大人になってからでした。
子どもの頃にもう少しいろいろな風景を見ておくべきだったな、と今さらながらに感じています。