送付国:アメリカ カリフォルニア州
送付人:3人の子どもと2匹のわんちゃんと暮らす女性
切手:証紙タイプ1.3ドル分
初めてアメリカの証紙タイプでいただきました。
お相手が私の住所を引き当てたのは5月24日、証紙購入が5月23日…。
どういうことだろう?と不思議に思いましたが、これは時差かな?
ポスクロ公式の基準は協定世界時(UTC)をもって日付管理をしています。
カリフォルニア州はUTC-8:00なので、私の住所をカリフォルニア州の現地時間午後4時過ぎに引き当て、なおかつ日付が変わる前に証紙を購入すればこの日付差が生じます。
ちなみに日本はUTC+9:00なのでお相手との時差は17時間もあります。
絵はがき:1915年のファッションデザインのスケッチ
内容:お相手の家族構成ともうすぐ仕事を終えて帰宅してリラックスします、と筆記体で書いていただきました。
ん?お相手、仕事中に絵はがきの文章を書いているのかな?
私は筆記体で書かないでとお願いしていますが、世代的には筆記体を学校教育で使ってきた世代。
読めないことはなきけれど、Gの筆記体は学校で習わない形でした(汗)
誤訳を避けるためGoogleレンズさんに翻訳をお願いしたら、文中にどこにもない言葉を翻訳したみたいで「うさぎ」と出てきました。
rabbitもbunnyもないので、翻訳をみながら一語一語確かめるのですが、やっぱり「うさぎ」なんて単語はどこにもありません。
Googleレンズさんにしか読めない隠れ文字でもあるのかと思いちょっと怖かったです。
さて絵はがきが1915年のドレスデザイン画なのですが、ほぼ黒一色です。
時代も第一次世界大戦真っ直中。
これ、喪服じゃあないのかな?
ドレスデザインから、イギリスのテレビドラマ「ダウントン・アビー」の時代を彷彿させられました。
私はアールヌーボーからアールデコの時代のデザインが好きなので、もし喪服でも構いません。
ただ靴が白色ブーツなのと、スカート部分のデザインが当時の喪服っぽくないのでよくわからないという印象もあります。
こういう絵はがきをもらえるととても嬉しいのですが、ウィッシュリストになんて書けばいいのでしょう?
アールデコのフラッパードレスはさほど好きではないので、結局ウィッシュリストには書かないままかもしれません。