自家用車の車検があります。
それにあわせてそろそろタイヤ交換の時期なのだとか。
ディーラーの担当者さんが「今、タイヤも高くなっちゃったンです」とおっしゃるのです。
ちらっと聞いた金額が私が想像していた金額の2倍。
え?マジで?!
20年前の金額をなんとなーくおぼろげに記憶していますが、その3倍以上のお値段におののく…。
竿竹屋さんの引き売りは、今では1本2千円なんて金額では売ってくれないだろうに、なぜ私は物価高を忘れていたのだろうか、と自分自身にガッカリしました。
最近「わ」ナンバーの車がやたらと多いなー、とは思っていましたが、車本体が輸入部品をたくさん使っていますからね。
そりゃあ、いろいろ総合するとホントに高額になっちゃうもんなんですねぇ。
ただ、マイクロプラスチック問題は、車のタイヤも大きな要因の1つなんですよねぇ。
地球に優しく…といいつつ、物流の多くは車を使うし、タイヤは消耗品ですから、空飛ぶ車が実現しないとタイヤによるマイクロプラスチック問題は解決しないのでしょう。
それでも空飛ぶ車を生産するためにはまだまだ車による輸送に頼らざるを得ないので、そう簡単には解決しないのでしょう。
私が生きているうちに解決するのだろうか?不思議でなりません。