鶴岡八幡宮が神社本庁から脱退する旨の報道を知りました。
実家が氏子になっている神社は、元は寒村の神社。
神主様を養えるような土地柄ではなかったので、他社の神主様にご依頼していました。
その神主様がいらっしゃるのが、鎌倉時代に鶴岡八幡宮の御霊を分霊していただいた経緯があります。
さて神主様の神社は神社本庁から脱退するのかしら?
そして実家が氏子をしている神社も自動的に脱退になっちゃうのかしら?
そもそも実家が氏子をしている神社は、明治時代に村内の3社を合祀していまして、その1つは杉山神社です。
杉山神社は基本的に川崎市と横浜市等の非常に狭い範囲しにかない神社で、謎が多い神社と言われています。
明治時代の合祀は、まだ発展途上国なのに国家間戦争なんてモノに手を出した日本が戦費節約の一環で奨励したもの。
謎多き杉山神社がこの合祀で1つ消えてしまいました。
閑話休題。
実家が氏子をしている神社は、八幡様はお祀りしていないので鶴岡八幡宮から御霊を分霊しているとは思えません。
今の私はこの神社の氏子ではありませんのですが、子どもの頃から慣れ親しんだ神社の行く末は気になるモノです。