昨年6月以来、布マスクを縫いました。
今回はセキセイインコの刺繍をアップリケしました。
だから、インコちゃんマスクと命名します。
フリーハンドで刺繍。
左側から、わが家のセキセイインコ、かいちゃん、わかちゃん、そらちゃんをモデルにしました。
かいちゃんは、思ったよりも雛ちゃんみたいな表情(本来のかいちゃんは、お婆ちゃん鳥)。
わかちゃんが一番できがいいけれど、最近はこんな可愛い仕草は少ないお爺ちゃんです。
そらちゃんは目の表情が納得いきませんでした。
頭の黒い筋が、まるで眉毛みたいになっちゃって、やはり図案を書いてから刺さないとうまく刺繍できないと実感しました。
刺繍の技法も、ロング&ショートステッチという刺し方で、インコのボディ部分を刺していますが、このステッチは私には昔から苦手なステッチ。
アップリケ用に切り抜きます。
この段階でそらちゃんはアップリケするのを止めました。
布マスク本体は、久々に使ったら、サイズを微妙に間違たりなかなか大変でした。
仕上げたのは2枚。
昨年6月以降、繰り返し洗って使ってきた手製の布マスクですが、口紅が落ちきれなくなってきたり、道路上に落としたりで捨てたモノが数枚。
ゆえに新たな補充のつもりで作成しました。
さて私が住む地域は、緊急事態宣言が発令される予定らしいです。
でも休校回避、電車もバスも定刻通りなので結局、患者数はそんなに減らないと思っています。
出来上がってみると、新しい布マスクに比べて、これまで使ってきた布マスクはかなりオンボロ。
そっか、こんなに布マスクを愛用してきたんだ…と実感しました。
今年も布マスクをまたつくることになりそうです。