送付国:チェコ共和国
宛先人:人形の絵はがきが欲しい女性
切手:ふみの日50円+ニホンザル5円+前島密1円+国際文通週間・イカル7円+国際文通週間・黄鳥7円
絵はがき:リカちゃんはムービースター・どきどきおひめさまのさんぽ(講談社リカちゃんポストカードブックより)
※映画「ローマの休日」をオマージュしているのでしょうけれど、それを明記できないみたいです。
文章面の装飾:デコラッシュ・トリ柄ほか。
当初は縦型で書こうと思ったのですが、やっぱり横型で書くことに。ゆえにデコラッシュの柄がちょいとおかしいです。
また、横型にすると画像側との向きの兼ね合いで、切手位置が左側になりまして…。なかなか悩ましい文章面デザインでした。
内容:画像は日本で最も有名な着せ替え人形のリカちゃんです。私も子どもの頃にこの人形で遊びました。画像のシーンは映画「ローマの休日」です、と書きました。
選んだ理由:お相手は「イタリアのすべてが好き」なんだそうです。
イタリア関連の絵はがきは皆無だなぁ、人形も好きだと言うのでリカちゃんから選んでみるか…と手持ちのポストカードブックを開いたら、たまたまこの絵はがきがありました。
「ローマの休日」はイタリアが舞台だから、ギリギリOKかな?と思い選んでみました。
この画像で私が気になるのは、何よりもベスパです。
ああ、この絵はがきでは赤なんだ、と。
私にはベスパと言えば、灰色、カーキ色あたりのイメージなんです。
映画はモノクロなので、ベスパの色はハッキリとは分からないです。
確かに赤のベスパなら映えるけれど、当時のイタリアがそんなに経済力が回復しているとは思えず、軍用塗料の余りで塗装してそうなんだけれどな…と思ってしまいます。
ベスパが登場した頃、日本では本田技研のカブ(スーパーカブの前身)が登場したのですが、色合いはやっぱり軍用カラーっぽい色調です。
結局軍用カラーが一番汚れが目立たないですからね。
そういう無骨な感じの方が私は好きなのですが、実際に徴兵されて従軍した亡き祖父はこういう色合いが嫌いでした。
納屋や農具にペンキを塗る際、父が灰色のペンキを買ってくるよう頼んでも絶対に灰色は買って来ない、必ず空色。
今回もお相手まで無事に届きますように。
☆☆☆20221126追記☆☆☆
お相手から受取&お気に入り登録をいただきました。