makoto's daily handmades

お手伝い 1月5回目 枝束ね&癒合剤塗布&剪定枝粉砕&十字結び&イチジク棚づくり

この日も底冷え、バイクの気温計が1℃を指すものの、実家の農園のバケツにはシッカリ氷が張っていました。

地面も一面霜が降りていました。

 

この日は、まず枝束ねをしたのですが、すぐに癒合剤塗布に切り替え、ついで剪定枝粉砕。

剪定枝の束を50束ほど粉砕したのち、イチジクの棚づくりをしました。

イチジクは一文字仕立てで、地上から30センチ程度のところに枝をつり上げるように支柱を立てます。

イチジクの栽培は私が実家を出た後に本格化したものの、私がイチジク栽培には興味があったので自分で調べることが多かったンです。

だから1年前、亡くなった父から教えてもらいながら剪定や棚づくりをした時に「さすがお父さん。最新の栽培方法を承知してるな」と思ったものです。

今年は母と2人で作業。

えー、それ切っちゃうの?予備枝は??

という感じで、こりゃあイカン!と思うことが何度も⋯。

今年の収穫はどうにかなっても、来年以降は怪しいぞ⋯と感じてしまいます(苦笑)

私が細かく苦言を言えば、母がヘソを曲げるので、作業が終わってから「お母さん、全然剪定のこと分かってないよ。お父さんから習ったことで違うことしてるよ」とだけ言っておきました。

とはいえ、イチジクは実家の果樹園にとっては所詮サブ農産物。

ま、なんとかなるさ。

 

そのあとは十字結び、癒合剤塗布で作業が終わりました。

 

この日の昼休み、父の四七日忌なので花を買いに行きました。

実家の近くの花屋はすでにどこも廃業しています。

なんと近くのコンビニエンスストアに仏花の販売があるとか。

母が言うには、近くのスーパーマーケットで購入するよりも、このコンビニの方が質がいいとのこと。

ホントにこれがコンビニレベルか?と驚くほどでした。

コンビニで購入したのち、スーパーにも立ち寄ってみるとこちらは単色もあったのでこちらでも購入。

2束を組み合わせて花瓶にさして父の祭壇の前に飾りました。

 

母が「もうお線香もロウソクもお菓子も要らない」と言うので、お供えできるものが花くらいなんですよねぇ。

いくら低温期とはいえ、葬儀の際の枕花や供花はもう傷んでしまったので片付けてしまいました。

 

花もいいのですが、花瓶の水換え等が母にはそろそろ負担になるお年頃。

ゆえにこれまで花はお供えしてきませんでした。

プリザーブドフラワーもいいのですが、祖母は生花を飾りたい主義なのでね⋯。

実家の習慣も少しずつ変えていって、なるべく安全安心な暮らしができるようになっていってほしいと思っています。

 

次回も楽しくお手伝いしたいです。

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