送付国:ポルトガル
送付人:民族衣装のはがきが好きな女性
切手:0.91ユーロ
絵はがき:ポルトガルの様々な装飾タイル
内容:あなたがこの絵はがきを気に入ってくれると思っています、と書いていただきました。
もちろんとっても気に入りました!
以前、愛知県常滑市を訪れたのをきっかけに、日本の焼き物の歴史を調べたことがあります。すると愛知県の名古屋港からいわゆる瀬戸物(焼き物)がたくさん輸出されていたことを知ったとともに、日本でカラフルなタイルがたくさん生産されて輸出されていたことを知りました。
カラフルなタイルはスペインなどのラテン系の人々が生産していて、大航海時代を経て東南アジアで流行したモノを日本が真似していたのだと思っていました。
ところが奈良県の古代の寺院の床で似たようなタイルが使われていたことを知って、もしかしたらシルクロードを通じて世界中で生産されていたのかと思うと、良いものは世界共通で良いもの認定されるのかと思いました。
振り返ってわが家には台所に少しタイルが使われていますが、家の中にはタイルが使われていないです。
日本の常滑や瀬戸、多治見辺りにはタイル柄の絵はがきはあるのかなぁ?
あったらいいな、と思ってしまいました。