父の四十九日忌まではお線香をあげてもいいけれど、それ以降の普段はLEDにしたら?と、母と祖母に話しました。
ただ、どう考えても母が自分で入手するとは思えず。
それなら私が持参するしかないな、と。
電池式のお線香とロウソクですから、とってもおもちゃっぽい。
でもねぇ、有名政治家のご一家だって仏壇のロウソクの消し忘れでボヤを出していますからね。
おもちゃっぽいとはいえ、火事を出してからでは遅いですから。
なお、仏具店の方の説明だと、電池式のLED線香にホンモノの火を着けてしまうお年寄りもいらっしゃって、それはそれで認知機能が低下している方には使いこなすのが難しいそうです。
ゆえに、私が手渡しても母や祖母には使いこなせないだろうな、なかなか思い通りにはならないだろう、と予想しています。
それでも仏壇のロウソクや線香が原因の火災が発生したら「だから言ったろ!普段から私の言う事を軽んじているから大失態になるんだよ!」という根拠はできるわけで。
なにしろ兄はそういうことには気が回らない人なので、たぶん兄も鼻で笑うことでしょう。
先々を見越して、できることは今のうちからやっておこうと思います。